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アイム・トラベリング・アローン オスロ警察殺人捜査課特別班
オスロで起こった少女連続殺人事件。 少女たちは人形の服を着せられ、首には「一人旅をしています」というタグが付けられ無惨に殺されていた。 犯人の異常性もさることながら、次の犠牲者を救うためこの事件を捜査する警察官たちもまた常識外れ。 双子の姉を死に追いやった男を捜査の最中に射殺してしまったミア、そしてその上司で数学マニアのムンク、転職1日目でこの特捜班に入れられたホワイトハッカーなど一癖も二癖あるメンバーたちが揃う。 シリーズ一作目ならではの少々挑戦的なトリックや犯人設定の無茶、都合の良い巡り合わせなども目立つが、おそらく掴みとしては上々では。 オスロのピンと張り詰めた空気が感じられるような怜悧な文章も好みなので次作もぜひ読んでみたい。 |
新刊
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だから、もう眠らせてほしい 安楽死と緩和ケアを巡る、私たちの物語
生き方と死に方は表裏一体で、生きて築いてきた関係性とか社会との関わり方とかが最期の選択肢を増やしたり減らしたりする。 本書には主体的に死に方を選びたい患者と周りに委ねたい患者が登場するが、どちらも主治医である著者に出会えたことで自分の生き方を貫けたように見えて少し羨ましい。 今の日本では、信頼できる医師や医療従事者を見つけなければ自分の死に方はなかなか実現できない。 改めて、死に方を考えることから、生き方を考えなければと思う。
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薬屋のひとりごと 10
20210223読了 |
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呪術廻戦 7
京都姉妹校交流会。 花御強かった。 で、その後…。 なんか野球やってましたね。 一気にお笑い要素が出てきて、面白かったです。 メカ丸の扱い酷いけど、笑ってしまった(笑) あと、真依さん…「もしや天然の人では?」という疑問が私の中で生まれました。 狗巻先輩元気そうで良かった。 新たな敵も出現。 伏黒の過去が意外すぎて…。 真面目そうな人物とばかり思っていたよ。 宿儺と伏黒って、なんなんだろうな…。 この2人の関係、今後要注目だ。 あと、野薔薇ちゃん。 勝手に足手纏いキャラだと思っていてゴメン。 五条先生が率いてるんだから、強いチームに決まっている! 表紙の男、まだちゃんと登場してないのに表紙って事は、余程ヤバい奴なのかな…と。 気になる。
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ドラッグストア拡大史
今、業態で一番勢いのあるドラッグストア。 その背景と強さの仕組みを知りたいと思い、書店で見かけた瞬間に即買い。 小さな薬局や薬店から始まり、チェーン化と消費者ニーズを巧みに捉えて、他業態を脅かす存在となるドラッグストアの躍進の歴史と展望がよく分かる。 同じドラッグストアといっても、企業別の強みや戦略の違いが明確に理解でき、これから街で見かける看板に興味が深まる。 筆者が提言するドラッグストア未来戦略の一つ「デジタルシフト」。 デジタルシフトというと、自動化が進み、現場が無機質なものになると思われがち。 デジタルシフトの目的は、お客さまの細分化した個別ニーズに低コストで対応することができ、"昔の個人商店のような人間的な接客に戻ることができる"こと。 なるほど!ドラッグストアはさらに地域に密着した店としてのポテンシャルを持ってる。 |
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「風の時代」に自分を最適化する方法 220年ぶりに変わる世界の星を読む
20200223
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僕たちにデスゲームが必要な理由
引き込まれる文章で、とても面白かった。 私はもう大人だけれど、どんな時代にも思い当たる節があるのではないかと思う。 |
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ベネズエラー溶解する民主主義、破綻する経済
ベネズエラというのは未熟な国家が多い南米においては民主主義国家として成功していて産油国でもあり他の資源も多くて生活水準の高い良い国、というイメージだったのだがいつの間にかシリアに次ぐ難民を出している殆ど破綻国家だということ知り何故そうなったのかを知りたくて手にとってみた。問題の所在はチャベス、マドゥロという二代続いた大統領の政策にある、ということで何よりも凄まじいのはこの二人が国を率いた二十年で戦争も自然災害もなかったのにGDPがほぼ半減、世界一の埋蔵量を誇る油田のある国が汲み出す原油は中国やロシアへの返済で外貨収入にはならず、ということでもはやどう建て直して良いのか誰にもわからないくらいの破綻国家に成り果てているのだ、ということがその理由も含めて説明されている。二人の政治指導者も元はと言えば原油価格の下落で貧困層が増えているのに何も有効な手を打とうとしない既存のエリート層への不満から国の舵取りを任されたわけで、結果として尽く打つ手を誤った挙げ句、犯罪的な国家運営に陥っていった様が分かりやすく説明されている。恐ろしいのはチャベスが権力を握った背景が格差解消を謳った彼を教育程度の低い貧困層が強く支持したから、ということでほぼトランプが大統領になった経緯とかぶるという…一歩間違えるとアメリカもこうなっていたかもしれない、という点。ディストピアみたいな話ってフィクションでしかありえないと思っていたのだが国家というものが割と簡単に崩壊するのだ、ということがわかって非常に興味深い作品。 |
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新しい世界 世界の賢人16人が語る未来
先日、iPhoneの修理に行った時に予期せず1時間の待ち時間ができてしまったために購入した作品。どれだけ意識高いんだって感じしますけども(笑) フランスの雑誌なのかな新聞なのか...クーリエが記事にしたいわばアカデミック世界のスター達のインタビュー抜粋集。収録されているのは、ユヴァル・ノア・ハラリ、エマニュエル・トッド、ジャレド・ダイアモンド、フランシス・フクヤマ、ジョゼフ・スティグリッツ、ナシーム・ニコラス・タレブ、エフゲニー・モロゾフ、ナオミ・クライン、ダニエル・コーエン、トマ・ピケティ、エステル・デュフロ、マルクス・ガブリエル、マイケル・サンデル、スラヴォイ・ジジェク、ボリス・シリュルニク、アラン・ド・ボトンといった面々。対談とかインタビューって難解なところは相手が「つっこみ」を入れてくれるからかなり読みやすく、長くても10ページくらいの抜粋だから個別にはとても読む気もせずよしんば読んでもちんぷんかんぷん、みたいな人たちの思考の一端に気軽に触れることができて良かった。表現が悪くて申し訳ないけれど待合室とかトイレとかにあるとちょっと良い感じかもしれない(笑)
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お好み焼きの物語 執念の調査が解き明かす新戦前史
昔、Kindle限定で出ていてプライムで無料で読んで面白かったものが大幅な加筆修正されて出てきたので購入して再読。大昔のことを少ない資料から類推して記述していくのと真逆で膨大なお好み焼きに関する資料を踏まえてその発展の歴史を紐解いたもの。ソースの変遷などもあってかなり面白い。そして何より感心させられるのは本作が、恐らく今日的な手法なのだろうけどネットなどを中心に資料を読み解き整理していくことで成立していることでいわゆる従来型の取材などは行われていない、ということだろう。ノンフィクションというと関係者の取材の量がまずは、みたいなところがあるように思うけども極端にいうと引きこもりでもできる、という点で新しいノンフィクションなのかなという気がする。もちろん内容もかなり面白くておすすめできます。 |
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戦地の図書館
アメリカ軍は前線の兵士に本を届けるということを組織だって実行していたらしくその記録。もともとはナチスが自分たちの意に沿わない本を燃やしたことへの抗議から図書館を中心に既存の本を届けるというプロジェクトだったものが前線でも兵士が持ち歩きやすいようにコンパクトな「兵隊文庫」として整備され実に一億4千冊が配布されたのだという。とにかく精神論で飢餓状態で弾もないのに闘え、といった我が国の軍隊とは違って、兵士が良いコンディションで闘えるように、ということを追求する米軍らしい話かなと思いました。戦地に届けられる備品の中で、もちろん飢餓などには無縁だからというのもあるけど本が一番人気があった、というのも興味深い。よりよい状態で人殺しができるように、という目的である、ということさえ気にならなければかなり面白い作品だと思います。面白かった。 |
山本康正「シリコンバレーのVC=ベンチャーキャピタリストは何を見ているのか」

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Yoshi Yasumoto 本を読むこと、勉強する事に逃げて… |
おっと驚く新しいことが並べられているわけではないが、大切なことが書かれている。 シリコンバレーの最新を知ることというより、日本人、日本企業の変わるべきポイントが書かれている印象 忘れずに、また早くトライして、実行することが、実は出来ない。 変わりたい、でも変わろうとしない。それが日本。
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真下みこと「#柚莉愛とかくれんぼ」

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ぬぬに 非ワカモノです |
第61回メフィスト賞受賞作。 売れない地下アイドル青山柚莉愛と、そのファンを自称する人物。二人の視点で交互に物語が進行。しかしこの運営はダメ過ぎる。 SNS炎上とファンの暴走。増幅されるネットの悪意 いかにもな、イマドキのメフィスト賞作品といった趣き。
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本田直之「モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには」
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とても面白かった。デュアルライフをしようとは思わないが、コロナやらで生活様式が変わる中、心身を整え、考え方もアップロードし、シンプルに、身軽になりたいと思う。
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ティムール・ヴェルメシュ/森内 薫「空腹ねずみと満腹ねずみ 上」
村上春樹「村上T 僕の愛したTシャツたち」
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企業のロゴが入ったTシャツとプリンストン大学のTシャツが良かった。Tシャツに関わるエピソードも好き。
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早瀬耕「彼女の知らない空」
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話が淡々と静かに進んでいくのでさらっと読めてしまうけど、近い将来にあり得そうな話なのが怖い。(実際はもう始まっているかも)
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凪良ゆう「流浪の月」
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生々しい本だ。 爽やかな冒頭に騙され だんだん毒に侵される 心の痛みに鈍感な人は 絶対読んでほしくない
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村上春樹「猫を棄てる 父親について語るとき」
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著者が自身の父について記憶と下調べをベースに回顧する。著者の父は青年期に戦争を経験し、実際に何度か徴兵、出兵した。戦争について多くを語らなかった父ではあったが、数少ない父からの情報や、在籍していた部隊の史実から想像される情報から父が戦争からどのように影響を受けただろうかを語る。 父にインタビューをしたわけでもなく、多くの情報はないが、著者の美しくスムーズな文章と少ない情報を徹底的に下調べした事実から、戦争の惨さや戦死しなかったとしてもいかに一塊の青年を傷つけただろうかが想像できる。 著者が後段で語る。"我々は、広大な大地に向けて降る膨大な数の雨粒の、名もなき一滴に過ぎない。固有ではあるけれど、交換可能な一滴だ。しかしその一滴の雨水には、一滴の雨水なりの思いがある。一滴の雨水の歴史があり、それを受け継いでいくという一滴の雨水の責務がある" 非常に短い本で、感動する小説でも笑えるエッセイでもないが、パパッと読んで、日本の歴史や、父子の関係、などについてぼんやり考える軽いおやつのような本。
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文芸
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瀬戸内海のスケッチ―黒島伝治作品集
376冊目
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アリス・ザ・ワンダーキラー
2021/2/23読了 |
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ひと
いろいろな「ひと」がいる。 前向きに頑張りたくなる小説。
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コミック
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黒伯爵は星を愛でる(4)
レオンがはっきり言わないからエスターに伝わらないのに リチャード卿の来訪によりエスターはレオンの元から去る決心をしてしまう エスターの身分や性格を考えたら エスターからはいけないのに レベッカもゲイリーも周りにいる人たちはみんないい人 |
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呪術廻戦 6
…お爺ちゃん‼︎‼︎‼︎ 違った!、楽巌寺学長…めちゃくちゃカッコイイじゃないですか! 初見はアニメでしたが、胸熱でした。 五条先生の邪魔する嫌なジジイだと思っていたら、このお姿に一気に好感度アップしてしまった(笑) 素晴らしいアイディア! 芥見先生のセンスがイカしてます‼︎ 狗巻先輩の戦う姿も初めて見たけど、命削って戦う姿に涙出そうになってしまった。 呪言師って…確かに戦いのレベルが違うと思った。 切ない。 虎杖と東堂のコンビも良いですね。 どんどん強くなっているのが面白い。 あと個人的にナナミンが1番好きなので、一目見れて嬉しかったです。
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あせとせっけん(3)
一瀬さん やっぱりかぁの展開 だけどいい子でよかった 順調な名取さんと八重島さん ちょっと自信がついてきた八重島さんは名取さんとの誕生日旅行を機に 名取さんの同僚に2人のことを話すことを了承 このまま誰も邪魔せずずっとうまくいってほしい |
文庫
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娼年
「あの人は変わってしまった」この言葉は本質を捉えられない思い違い。 井戸の深さ程の心の底にある欲望や、自身すら気が付かなかった深部が表に出たに過ぎない。 主人公リョウは退屈から逃れ、孤独から逃れ、秘めたるコンプレックスから逃れた。 女性の外部のネガティブ要素を、刺繍のように鮮やかな言葉で綺麗に紡ぐ石田衣良さん。 皆さんは自分の身体をどう表現しますか。
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タタール人の砂漠
戦略的価値ゼロ。辺境の砦に配属され人生を無為に過ごしていく青年軍人の物語。 何も起きない退屈な毎日。今より良い未来がいつか訪れるという夢想。残酷に過ぎていく歳月。 「茹でガエル」の理論を思い出す。人間の尊厳についても考えさせてくれる作品。 歳とってから読むときにまた違う味がありますね。
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裏世界ピクニック 3
敵らしい敵が登場して緊迫度が上がる第三巻。対カルトモードにスイッチ入った空魚が怖い。。 怪異よりも怖いのは人間なんだなと実感。 相変わらず巻き込まれ体質の小桜が可哀想。空魚とフラグ立ってる気もする。 次が決着巻らしいので、すぐ読むつもり。 |
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項羽と劉邦 (上)
中学生の時に三国志を読み、大学生の時キングダムを読み、27にして項羽と劉邦を読む。 やっと中国の歴史が整理された。 これだけの史実が今に伝えられているということがすごいと思った。 食の大事さを実感。
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新書
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中学受験「必笑法」
以前読んだ、おおたとしまさ氏の「中学受験塾の選び方」に感銘を受けて、もう一冊をと。 中学受験に向けてのテクニック的な話というより、親としての"心構え"の大切さについて語られているのが良い。 「中学受験生はかわいそうなんかじゃない。12歳にして、自分が進むべき道を自分で選びとるために努力することを決意した、勇気ある子どもたち」 「中学受験は、自分の努力で自分の人生を切り拓き、仮に結果が100%の思い通りでなくても、腐ることなく歩み続けることのできるひとになるための経験。12歳にして、生き方を学ぶ機会」 「ある意味では、中学受験は残酷なまでに親の未熟さをあぶり出すイベント」 たくさん生徒やその親を見てきた経験。そして親目線、子ども目線のアドバイスが心にささる! 受験と聞くと、どうしても構えちゃう。 難しく考えちゃう。 でもこの本を読むと頭の中がシンプルに整理できた。 最後にみんなで笑えれば勝ち! |
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天才の思考 高畑勲と宮崎駿
ジブリ作品は大好きだったものの、スタジオジブリという会社については全くの無知であったため、とても面白く読めた。 タイトルからして自己啓発本なのか?と第一印象を持ったが、別にこれといった深い考え方もなく、この御二方を例に挙げるとすれば、愚直に手を動かすことが天才性を開花させたのはないだろうか。天才は本人の意思とは無関係に、悪戯好きな神様が設計したようにも感じられた。
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西洋美術史入門
27にしてこの本と出会ったけど、もっと早く出会っていたらなあとおもう。 昔は文字を読み書きできる人が少ないから、絵の役割は大きかったことなんて想像したこともなかった。 それぞれの絵に意味があって、時代とともに描かれる題材も変わってきた。 美術って面白い。
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人生を面白くする 本物の教養
20210204 読了。 「スゲ〜」の一言です。ワクワクしながら読みました。長々と生きてきて、知識が足らんなぁと思う毎日。日々の過ごし方、本の読み方が悪いことに気がつきました。 途中で止まっている『哲学と宗教全史』を初めから読み始めようと思います。
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ビジネス
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武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50
2021/02/21 読了 『本物の教養』に触発されて始まった哲学の旅。『哲学と宗教全史』の前に積読してあった『武器になる哲学』を。ゆっくり考えながら読みました。いや、面白いです。断片的な知識がつながっていきます。本当に武器になりますね、実践できれば。実践出来るようになるまで読み込む必要があるのでしょう。『寝ながら学べる構造主義』も再読する必要ありですね。さて、次は何を読もうか……
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AI分析でわかったトップ5%社員の習慣
本屋流し読み そうだよなぁと思っていても、できていないことばかり。典型的な残り95%社員になってしまってるので、どれか一つだけでもよいか、改善したい。5%社員になるというよりもまず、95%社員のやり方をストップしたい。 ・色んなことを詰め込んだ立派な資料を作る ・昼夜平休問わずメールを返す ・フィードバックを求めない
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リーダーの仮面
<リーダーの仮面とは> ・フェアで明瞭なルールを設け、遵守させる ・期限と目標を与え、プロセスには干渉しない。正解をも教えることもしない ・指令は「言い切る」。部下の顔色を伺ったり、意義や納得感を説明して回ることは不要 ・事実のみを詰めていき言い訳の余地をなくす ・チームに与えられるストレスをリーダーが吸収するのではなく、いいストレスを部下に与え成長を促す ・先頭に立って誰よりも頑張り背中を見せるのではなく、部下が先頭を争って成長できる環境を作る 自分はその真逆をやっている典型的なプレイングマネージャーだった。耳が痛い分、入ってくる。 属人的な個の力ではなく、組織としての中長期の成長を考えるとこれが正解なんだろうなと納得する一方、短期的に「なんとかしなきゃいけない」時に、つい個人で何とかしてしまうのが悩ましい・・・ <その他響いた記載> P.084 自分を主語にする。部下の「仲間」の位置で発言しない。無意味な調整役ではなく責任を負う言動を。 P.118 あれってどうなった?を言わないルール設計。指示は上から下で、報告は必ず下から上になるように、必ず期限を設ける。 P.123 ほうれんそうは感情を排し機械的に事実だけを聞く P.132 リーダーは会社では孤独や寂しさを感じるもの。学校の延長に会社を考えているが、正しくは厳しい塾 P.176 テンションを一定に保つ P.224 三層全てが参加する会議は禁止する P.244 渡り鳥の群れの「先頭の鳥」がリーダーではない P.252 人は経験とともにしか変わらない P.272 頭を使う部分を上司がやると部下は育たない |
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このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
クラブハウスの田端大学を聞いて、筆者を知った。 仕事の賞味期限の4章限の話など思考が整理された。 マーケットバリューを意識したい。 ・以下、印象的な言葉。 いつでも転職できるような人間が、それでも転職しない会社が強い。 マーケットバリューと給料は長期的に一致する。すで給料が高い成熟企業と今の給料は低いけど今後の自分のマーケットバリューが高まる会社とで悩むなら、迷わず後者を取れ! 1,000,000人が参加しているゲームで1番を目指すのではなく、いずれ100万人が参加するゲームに1番乗りをすること 現場のメンバーと会う場を設けてもらう。
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暮らし
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脂肪の歴史
食関係の素材だったり調味料だったり、何か一つを取り上げて深堀りするこのシリーズに「脂肪」があったので手にとってみた。肥満の一番の原因として忌み嫌われる脂肪だけども、これは別の本でも読んだことがあるけど例えばウサギの肉など脂肪がすくない肉だけを摂取すると人間というのは「ウサギ飢饉」というタンパク質中毒になってかなり酷い死に方をするらしい。その価値がわかっているからなのか太古から現在に至るまで狩猟民族に於いては獲物の脂肪が最も重要とされたし、遊牧民族や農耕民族においてもバターやオリーブオイルなど獲物の脂肪を代替するものが珍重されてきた、そして脂肪が悪とみなされるようになったのはごく最近のことなのだ、ということが説明されている、食に興味のあるひとならかなり楽しめると思います。面白かった。 |
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スマホ脳
人間の進化の過程に比べれば、デジタルデバイスなんか比べ物にならないくらい浅い。脳が追いついてない状態で、こどもの教育に使ってもダメなものはダメ。今まではつい楽だからと言う理由で、子育てに使ってたけど、、、 これからは使わせたくないです。たまに2歳くらいでタブレットやスマホを使いこなしてる子を見ますけど、そういった家庭にぜひ読んで欲しい一冊。別にすごい事じゃないですからね。
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暮らしのもやもやを、整える
期待した内容ではなかった 2021.1 |
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ネコ好きが気になる50の疑問 飼い主をどう考えているのか? 室内飼いで幸せなのか?
よかった
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