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ワーケーション企画入門 選ばれる地域になるための受け入れノウハウ
2022.5.22 118ページまで |
新刊
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三千円の使いかた
書店オススメに惹かれて。 お金の価値観について、環境が違う4人の女性視点で描かれた物語。 お金の使い方には、生き方が凝縮されてる。 正解がないだけに、いろいろと考えさせられた。
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教養としてのラーメン
ラーメンをもっと知れば、もっと美味しくなるはず!そういう期待からの一冊。 ジャンル、お店の系譜、進化、ビジネス ラーメンについて、多角度から啜られた教養本。 ウンチクが多いラーメンの世界が、頭の中で一つずつ整理されていく。 究極の一杯を見つけるよりも、どの店でも楽しめる自分になれたら無敵。と著者の自論。 味は当然大切だが、店主の佇まい、店舗の雰囲気、盛り付けなど、これからはもっと五感でラーメンを味わおうと思える学びを得た! |
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ひまわりは恋の形
幸せってなんだろう。 この2人は幸せだったと思って良いのか、迷ってしまう。 話は絵本をめくるように、パタパタと進んでいく。 時間の流れの速さを、雫と一緒に感じた。 この本の主人公はやはり雫なんだろう。 日向にもなりたかったな。 幸せは本人以外には測れない。 生死を語る本はやっぱり苦手だ。胸が痛い。 |
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ばにらさま
辛い主人公ばかりで胸が痛い。 人生が辛いのではなく。本人自身が辛いのだ。。。 最後まで読むと、振り返りたくなる作品もある。 なにより、読み終わると物語の中では大層辛かった人が普通に見えてくること。不思議である。
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満月珈琲店の星詠み〜本当の願いごと〜
2022/5/19読了 線香花火のアイスティー飲んでみたい。
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ならずもの恋慕 1
設定的には、『来世は他人がいい』に近い。 ただ比べるとインパクト弱いかな〜。 甘々そうな雰囲気も弱いかな…。 私は『来世は他人がいい』のヒリヒリした感じの方が好きですね。 |
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ONE PIECE 101
ゴムゴムの実の秘密がサラリと明かされていて驚き‼︎
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博物館の少女 怪異研究事始め
明治時代を背景に、父母を失った古道具屋の少女が博物館に勤めるようになる。その名は「怪異研究」助手。 イカルの大阪弁が面白い。 心の中で呟くのだが見事なツッコミである。 怪異もおどろおどろしくないので、読みやすい。 織田の末裔の「トノサマ」のキャラクターも見逃せない。 次巻も読みたいと思わせる内容。
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広末涼子エッセイ『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』
20代の前半に見た『おくりびと』を観てファンに。 美しく、したたかさが滲み出る広末涼子さんの人生についてや、こだわり、信念が随所に書かれていてとても楽しく読めた。 どんな人にも不安だって、ハプニングだってあるし、いろんな不調や悩みがついてくる。でもその都度、考え行動して、笑いながら、『これが人生よ』と進んでいく。 女性として、女の子として、母として、女優として広末涼子さんにこれからも注目していきたい。 |
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経済は地理から学べ!
地理を理解して、経済ニュースをもっと理解したい そんな動機から。 立地、資源、貿易、人口、文化という5つの切り口から、今と未来の視点で展開。 経済は土地と資源の奪い合い 地理を学ぶことで、土地と資源の奪い合いで示される人間の行動に、より深い解釈を加えることが可能。 あとがきにある、「地理がわかれば、歴史が面白くなる。そして未来が読める」 点が線になる体験ができた一冊!
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山本康正「シリコンバレーのVC=ベンチャーキャピタリストは何を見ているのか」

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Yoshi Yasumoto 本を読むこと、勉強する事に逃げて… |
おっと驚く新しいことが並べられているわけではないが、大切なことが書かれている。 シリコンバレーの最新を知ることというより、日本人、日本企業の変わるべきポイントが書かれている印象 忘れずに、また早くトライして、実行することが、実は出来ない。 変わりたい、でも変わろうとしない。それが日本。
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真下みこと「#柚莉愛とかくれんぼ」

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ぬぬに 非ワカモノです |
第61回メフィスト賞受賞作。 売れない地下アイドル青山柚莉愛と、そのファンを自称する人物。二人の視点で交互に物語が進行。しかしこの運営はダメ過ぎる。 SNS炎上とファンの暴走。増幅されるネットの悪意 いかにもな、イマドキのメフィスト賞作品といった趣き。
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本田直之「モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには」
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とても面白かった。デュアルライフをしようとは思わないが、コロナやらで生活様式が変わる中、心身を整え、考え方もアップロードし、シンプルに、身軽になりたいと思う。
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ティムール・ヴェルメシュ/森内 薫「空腹ねずみと満腹ねずみ 上」
村上春樹「村上T 僕の愛したTシャツたち」
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企業のロゴが入ったTシャツとプリンストン大学のTシャツが良かった。Tシャツに関わるエピソードも好き。
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早瀬耕「彼女の知らない空」
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話が淡々と静かに進んでいくのでさらっと読めてしまうけど、近い将来にあり得そうな話なのが怖い。(実際はもう始まっているかも)
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凪良ゆう「流浪の月」
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生々しい本だ。 爽やかな冒頭に騙され だんだん毒に侵される 心の痛みに鈍感な人は 絶対読んでほしくない
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村上春樹「猫を棄てる 父親について語るとき」
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著者が自身の父について記憶と下調べをベースに回顧する。著者の父は青年期に戦争を経験し、実際に何度か徴兵、出兵した。戦争について多くを語らなかった父ではあったが、数少ない父からの情報や、在籍していた部隊の史実から想像される情報から父が戦争からどのように影響を受けただろうかを語る。 父にインタビューをしたわけでもなく、多くの情報はないが、著者の美しくスムーズな文章と少ない情報を徹底的に下調べした事実から、戦争の惨さや戦死しなかったとしてもいかに一塊の青年を傷つけただろうかが想像できる。 著者が後段で語る。"我々は、広大な大地に向けて降る膨大な数の雨粒の、名もなき一滴に過ぎない。固有ではあるけれど、交換可能な一滴だ。しかしその一滴の雨水には、一滴の雨水なりの思いがある。一滴の雨水の歴史があり、それを受け継いでいくという一滴の雨水の責務がある" 非常に短い本で、感動する小説でも笑えるエッセイでもないが、パパッと読んで、日本の歴史や、父子の関係、などについてぼんやり考える軽いおやつのような本。
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文芸
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阿修羅草紙
この時代の歴史上の人物がわんさかでてくる。 応仁の乱に至る前の話。 作品「妖草師」が有名だが、惹かれなかった記憶がある。なんでだろう? この本も同じような感想となる。エンターテイメントなんだけど、なんだか没入出来なかった。 |
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鑑定人 氏家京太郎
氏家の仕事に対する向き合いかたは、嫌いではないし、反論するセリフは小気味がいい。 しかしながら、それは理数系の許容範囲であるので、 キャラクターが濃いというわけではない。どちらかと言うと黒木の方がアクがある。 鋭い観察力と真摯な姿勢は、民間の鑑定人であることの安心感をもたらす。 鑑定という職業の特化生をもっといれてもよかったのでは? 推理と真実がこの本の主旋であるので、犯人当てのスリルはない。 シリーズ化になりそうな気配。 |
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ハタラクオトメ
読了 |
コミック
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勇者パーティを追い出された器用貧乏 〜パーティ事情で付与術士をやっていた剣士、万能へと至る〜(1)
勇者パーティを抜けた後にジョブを変更する設定というのは珍しい気がしました。 魔法の量でその人の能力を判断するのではなく、その場の状況判断や魔力スピード等、色んな要素で人は認められるんだなっと教えてもらいました。 見方が面白いマンガですね。 |
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怪獣8号 6
バトルは勿論面白い。 敵の狙いが見えたシーンも面白い。 でも何より、ラストシーンにやられた。 …こうきたか。 |
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転生したらスライムだった件(20)
ファルムス国のこれからが決まる。 それに関わるのは、ディアブロ。 この人のめちゃくちゃな所が面白くて好きです。 あと、ヒナタの周りも騒がしくなってきて、リムルと再び再会。 この2人が手を組んだら楽しいのになーと思ってしまいます(笑) |
文庫
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マイノリティ・リポート―ディック作品集
全部の短編が面白くてぶったまげた、、、
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ぬるい毒
女性作家特有のぬるっとした湿度のある文体におお….となった。凄く気持ち悪かったですけど、作者にとっては本望かと。あと感情の言語化が独特かつ天才でした。聞いたことない言い回しのオンパレード。
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天使の囀り
まあまあ
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中国行きのスロウ・ボート
作者の夢の中を旅しているような、読んでる間ずっと身体が1ミリほど浮いているような、そんな気持ちになりました。まだまだ春樹入門奴ですが、彼の短編集はいいですね。気に入りました。
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新書
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コンプレックス
解説や注釈をできる限り減らしたので、かなり分かりやすい。本当に難しいのは、削る事。 自分で見ないように蓋をしてた部分を、最短で河合さんは剥がした。 自分への分析が気づけば始まり、吐露しなければならないほど自分自身と対峙した。 逃げないできちんとぶつかって自我を固めたい。
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荒木飛呂彦の漫画術
0273 2022/03/14読了 「何となく」で作品はできない、面白いものはできない…! キャラクターやセリフに目が行きがちだけど、ストーリーやコマ割り、細かな設定まで全て作り込んで作られているなあと改めて思った。突飛なことはないんだな…。 ムードで勝負できるのは天才だけ、というのはグサッときた。そういう作品描きたい人はたくさんいると思うが、荒木飛呂彦に言われてしまったら、数多いる漫画家志望者なんて…。
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教えないスキル
2022.03.10 為末さんがTwitterで紹介していたので興味を持った本。 めちゃくちゃおもしろかった〜。 ビジャレアルでコーチをする著者によるビジャレアルの育成の仕方が細かく書いてあった。「コーチは選手のファシリテーター」という信条で行うコーチング。 正直、日本でサッカーをやってた自分には、すぐには受け入れられない内容でもある。だけど、確かに言われてみればコーチが答えを指示してそれに従う練習が多かったし、コーチが怖いとか怒鳴るとか普通にあった。そういうことって人間対人間のコミュニケーションとしておかしいなことよなあ。 徹底的に選手に考えさせて、主張させるコーチングを受けてみたかったなあ。日本の教育のあり方も徐々に変わってくといいのかもしれない。 禁止事項が多く、間違いに恥を感じる日本人は、自ら考え認識して判断する能力がほとんどない。 なぜ、日本の教育が変わらないのかを考えると、結局大人がそうやって育ってきたから、そう教えるしかないと思い込んでいるというのが大きそう。 子供には怒っていい。指示していい。そうしないとあらぬ方向に育ってしまう、と思っているんだ。 誰もが自分のきた道が過ちだったなんて思いたくない。 海外で生活して、視野を大きくしてみたいと思った。 あと、プロサッカー選手になれる確率はものすごく低く、プロになったとしても引退後に破産する選手が多いことから、育成ではサッカーだけでなくどんな状況でも適切に考え判断して生きていける人材を育てるというのは、サッカー業界全体として本当に大事なことでそれを実践するビジャレアルは素晴らしい。 あらゆる業界がこういうマインドを持つと世界はもっと豊かになりそう。 |
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「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講
2022.03.04 『仕事なんていきがいにするな』を読んで興味を持ったので、同じ著者のこの本を読んだ。 2冊の本で重なる部分も多くあり、より思考を深めることができた。 以下、印象に残ったこと。 ・「現実」とは、誰かが人為的に決めたものの積み重ねでできたもの。数あるファンタジーの一つに過ぎない。 ・愛とは、相手が相手らしく幸せになることを喜ぶ気持ちである。欲望とは、相手がこちらの思い通りになることを強要する気持ちである。等身大の欲望を知ることが、愛を知ることにつながる。等身大を超えた無理した善は、自分の欲望のためにする偽善となってしまう可能性がある。 ・経験は常に未来に開いている。体験は経験が過去化したもの。経験は自分の身になるもの。 ・繰り返すことは、死である。即興の中に生がある(これは成田さんが最近言ってるのを耳にした。) ・主観をしっかり育てる、その純度を高めていくように磨きをかけることで、主観も客観も乗り越えて、一つ上の次元の認識に達する。 ・人生は螺旋のように回りながら上へ上へと前進していく。 ○頭で考えるより身体で反応していったほうがいいのかもしれない。頭に頼りすぎる傾向が強くなっていたので、もう少し直感に委ねよう。
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ビジネス
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その幸運は偶然ではないんです!
価値観が多様化する変化の時代。 自分のキャリア形成に対する考え方も柔軟さが必要ということだと思う。 心をオープンにし、好奇心を持って失敗を恐れず行動を起こす。 失敗は負ではない。失敗から学ぶことで経験値が積み上がる。 生涯学ぶ姿勢を持って目の前の仕事にベストを尽くす。 将来に思い悩む若者に、是非読んで欲しい。 2022.5.15読了
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マーケターのように生きろ
マーケティングはマーケティング担当にお任せで積極的に知ろうとしなかったが、物が売れにくい時代、知っておかねば!と思い入門者感覚で読ませてもらった。 専門知識も、筆者がなぜマーケターのような生き方をしたかの物語と共にメッセージされ、伝わりやすい 帯にあった、 ……. 「マーケティング」の本質がわかる。 さまざまな場面で価値観が激変する世界では、 「市場を定義し、価値を定義し、つくりだし、伝える」 マーケティングのカリスマが解説! …….. という言葉の通りでとても分かりますかった。
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交通誘導員ヨレヨレ日記
日頃よく見かける交通誘導員さん。大変だとは思っていたけどやはり大変。どういったことが大変か?等わかるこの本は面白い✨ 2022.5.7読了
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社員の力で最高のチームをつくる――1分間エンパワーメント
BOSSオススメのビジネス書。 悩めるリーダーに向けた、最高のチーム創りのためのマネジメント論。 ポイントは3つの鍵 1、正確な情報を全社員と共有する 2、境界線を明確にして自律的な働き方を促す 3、階層組織をセルフマネジメント・チームで置き換える。 この技術を物語方式で学べる。 エンパワーメントとは、自律した社員が自らの力で仕事を進めていける環境をつくろうとする、まさにリーダーにとって理想の働き方。 このエンパワーメントの国への旅は あとがきにある、星野リゾート代表の星野氏の体験談でより具体化する。
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暮らし
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スマホ脳
良い悪いよりも、どんな構造で人がスマホにハマっていくのかを説明してくれてるのが中立的で良い。かつ面白い。そこから先はそれぞれが選択すれば良い。
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食べる投資
食生活を見直して、人生のパフォーマンスを上げる重要性を感じる今日この頃。 「食べる」ということを投資として考えた時に、気をつけるべきポイントを学べる。 この投資はお金をかけるのではなく、食欲に対する自分との闘いである。 筆者が主張する、仕事の質は「食」で決まる。 今日からは、口にするものは全て自分への投資!
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遺族外来
著者は埼玉医科大学国際医療センターに設置されている精神腫瘍科の先生。精神腫瘍科ではがん患者の方とその家族の精神的ケアを行うそうで、そこで全国で初めて設置された遺族のためのケア「遺族外来」のお話でした。遺族ケアの重要性はもちろん、人間の底力みたいな強さを感じられる、希望に満ちた本でした。 本の中に出てくる素敵な短歌があります。「憂きことも力に変えて生きようと凌霄花の蔓を断ち切る」。遺族の方が新しい生活に適応していく中での生きようとする気持ちが込められてて、読んだ瞬間ふつふつと生きる気力が生まれてきた。 This is the collection of true stories about grief care for the people who lost their family members. The author is Hideki Onishi , a physician of psycho-oncology, who started the first outpatient clinic for people who suffer from the loss of their family members. Each episode starts with pain or grief, but in the end you’ll find yourselves encouraged by how they try hard to overcome the deaths of loved ones and to live their lives. If you want to support someone in grief, perhaps no word will be needed. Just stay with them and listen to them. |
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カレンの台所
"大切さはいつだって玉ねぎが握っています" この一文で、滝沢さんを信じようと決めました。 アンタやれるひとだよ…! 料理本は数あれど、こんなに参考にならないのになぜか何度も読みたくなる、自分も何か作りたくなる本は初めてで、料理の楽しさを勝手に分かち合えたような気分。 こんなに麗しい美女が書いた料理本なのに、本編の写真は料理のみ、という潔さ。そして作る料理の親しみやすさ。時短も効率も考えない、ちょっとふざけてやろうぐらいの気持ちで台所に立つ日があっても悪くない。そんな気持ちになりました。
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