唯川恵の本

愛に似たもの

愛に似たもの 唯川恵

母親のようにはなりたくない。美貌と若さを利用して、すべてを手に入れてやる(『真珠の雫』)。親友の真似をして人生の選択をしてきた。ある日を境にふたりの立場が逆転。その快感が(『ロールモデル』)。過去の失敗は二度と繰り返さない。たとえ自分を偽っても、今度こそ結婚までこぎつけなければ(『教訓』)。など、幸せを求める不器用な女たちを描きだす8編の短篇作品集。第21回柴田錬三郎賞受賞作。

逢魔

逢魔 唯川恵

唯川さんの古典×官能の八つの小説が収録された短編集。 古典や怪談の世界で綴られる生々しくも艶やかな小噺だった。 怪談とは言え恐怖心をそれ程覚えるものではないので、ホラーが苦手だという方にも読み易いと思う。

8
あなたが欲しい

あなたが欲しい 唯川恵

自分のことではないのにドキッとしてしまった。人の心はわからない。だからこそ面白い。小説はやめられないですね。

8
別れの言葉を私から 新装版

別れの言葉を私から 新装版 唯川恵

新装版の表紙が目について買った。わかりやすいプロットで共感も出来るし、何よりもこの「ハーフノベル、ハーフエッセイ」という形式がとても良い。題材が題材なだけに感情移入しすぎると気分が落ち込むけど、冷静にもなりつつ、読み進められる。

ずっとひとりのわけじゃない

ずっとひとりのわけじゃない 唯川恵

恋愛をおざなりにしてきた私。唯川さんの経験に驚嘆、驚愕しつつ、自身の恋愛について考えてみました。楽しいこともあった、幸せなこともあった、怖いこともあった、辛いこともあった。恋愛でしか得られない感情はやはり宝物でした。私にとって恋は活力にもなる、恋のアンテナは常に張っていたいものです。難しいのですが、、、。

テティスの逆鱗

テティスの逆鱗 唯川恵

終わりのない女の欲望にゾッとしたし、最後の続きがどうなるのか気になりました

ため息の時間

ため息の時間 唯川恵

愛にまつわる短編集。 情けないと分かっていながら、突き進んでしまう男の心情がなんとも言えません。

11
バッグをザックに持ち替えて

バッグをザックに持ち替えて 唯川恵

完全に装丁に惹かれて読んでみたくなった本。愛犬のセントバーナード犬のために都会から軽井沢に住み始め、その愛犬が亡くなりペットロスになったことがキッカケで山登りをするようになった。敷居の高い山登りの本ではない。エッセイとして気軽に読めるのがいい。

淳子のてっぺん

淳子のてっぺん 唯川恵

女性軽視の世界で山の魅力に取り憑かれた女達が突き進む。女の集団って難しい。女は大きなリュックだけを背負って山を登っているのではない、いつも違う何かも一緒に背負っている。ご主人は、本当に素晴らしい人だ。自分に対しても奥様に対しても。こういう奇跡の組合せが新らしい大きな奇跡を生むのだろう。激しい生き方をしているのに田部井さんは、優しい。

11
そろそろ最後の恋がしたい―ももさくら日記

そろそろ最後の恋がしたい―ももさくら日記 唯川恵

誕生日に、祝ってくれる男がいないなんて、もしかしたら世の中でもっとも淋しい女かも──そんな28歳の誕生日。 「たったひとり、私が心から愛し、私を心から愛してくれる、たったひとりの男がいてくれたら。それだけなのに……」とか、痛いくらいに刺さる。タイトルの『そろそろ最後の恋がしたい』にピンときた人にはすごく共感できると思う。「わかってる。恋愛でいちばんやっかいなものがプライドだってことぐらい。恋なんて、ややこしいプライドを捨てることから始まるのだから」…刺さる刺さる。

恋せども、愛せども

恋せども、愛せども 唯川恵

いつの世も形ある物を正解だと思ったり常識とするのだろうけど、それはきっと勿体無い。 形がない中で形をない事を貫きつつもそれを良しと認めさせられる。認められる事ってもっと素敵だし、その方が色んなものに出会えると思う。 形がないものだらけのラブストーリー

セシルのもくろみ

セシルのもくろみ 唯川恵

ドラマを見始めたので、久方ぶりの再読。テレビではキャラクターがそれように買えられているが、ストーリーの骨子はどこまで原作を活かすのか見もの。最後まで見届けようと思う

今夜誰のとなりで眠る

今夜誰のとなりで眠る 唯川恵

登場人物が多く度々と視点が変わるため少し混乱もあるが、 ひとりの男性の死によりすべての女性たちがその生き方を改めて問う様子がリアルだと思った。

100万回の言い訳

100万回の言い訳 唯川恵

この人と一緒になりたいと思った、どうしてこの人と一緒にいるのだろうと思った

瑠璃でもなく、玻璃でもなく

瑠璃でもなく、玻璃でもなく 唯川恵

恋愛は不安との闘い、結婚は不満との闘い。 言い得て妙だと思う。 恋愛、結婚、仕事、不倫、どれにも満足を与える力はあれど、手にすれば無い物ねだりをしてしまう。 人間とはどこまでも勝手な生き物なのかも。 恋愛模様は本当にどれもが物語として成り立つ。

夜明け前に会いたい

夜明け前に会いたい 唯川恵

ずっと読みたかったけど、行きつけの本屋さんになくって我慢してた本。 現実はそう上手くいかないんだ。と思わされる中盤のお話に息が苦しくなった。 もう少し読み応えがあったら心にも厚みがでたのにな。と思った。