小林泰三の本

代表取締役アイドル

代表取締役アイドル 小林泰三

 林芙美子の放浪記があまりに長い(2000頁余)ため、途中で息抜きに読ませてもらった作品。    午後の4時から読み始めて、その日の10時ごろまでかけて一気に読み切れたのだから、それなりに面白かったのだと思うのだけれど、ライトノベルの印象ですね。  作者の作ったプロットの上を、軌道の上を進むトロッコのようにお行儀良くなぞっていくキャラクターを楽しく見つめさせてもらった感じです。  主人公をはじめとする各キャラクターに厚みが足りない感じがします。せめて主人公だけでも、地下アイドルから社長へと、コペルニクス的転職が可能となった個人的背景などがちゃんと描かれていれば、力強い存在感で読者を引き摺り回してくれたかも、と思いますけど、どうでしょう?  と、言いたい放題書きましたけど、先に書いたように、一気に6時間かけて読み切れる楽しさのある作品です。

クララ殺し

クララ殺し 小林泰三

本人とアーバタールの関係性を利用したトリックが使われてるのですが、ちょっと難しい。 一読ですんなり理解出来る人がいたら尊敬します 前の話よりグロさは少ないですが、設定が複雑すぎてかなり手強い。

10
アリス殺し

アリス殺し 小林泰三

とりあえず世界観が凄くて、付いて行けないなぁ〜と思いつつ、何か癖になりそうで。 シリーズ全部読みたくなったけど、題名で選ぶと後悔するグロさが有るので要注意です。

23
SF JACK

SF JACK 新井素子

8/10点 買い。 内容には触れず独断採点のみ書く、何様スタイル。

大きな森の小さな密室

大きな森の小さな密室 小林泰三

7篇の短編集 普通のミステリも読もうと手に取ったが 面白いことに普通のミステリでは 作家の魅力が出てこない やはりこの作家さんは ぶっ飛んでる設定とサイコパスな人物の方が 水を得た魚のように生き生きと動くし グロい描写もよく似合う 短編には犯人当て、倒叙、安楽椅子 バカミス、??(論理)、SF、日常の謎など 銘打っている 個人的にはバカミスと日常の謎が楽しかった SFは解説にもある通り 清水玲子の『秘密』と似てるので 惜しくも却下 バカミスは思わず笑ってしまったので 私の負け(笑) 日常の謎は日常なんだけど 時間がループしてる感覚になる点と その状況が不快にならないのが 良かったです

安楽探偵

安楽探偵 小林泰三

読んでいるこちら側が実験体になっているような錯覚をおこす、不思議な感覚に見舞われる本。さすがです

みんなの怪盗ルパン

みんなの怪盗ルパン 小林泰三

5人の作家によるアンソロジー 5人それぞれが書くルパンの捉え方に違いがあって いろんなルパンを楽しむことができました

ティンカー・ベル殺し

ティンカー・ベル殺し 小林泰三

原作を知らないが 大人にならないピーターパンが 残忍なのはスムーズに納得 戦争中の英雄そのままだな ティンカーベルを殺したのは誰か 二世界で誰が誰かわからない中 ネバーランドで死ぬと現実も死ぬ 混沌の中の見事な調和が DNA二重螺旋みたいで楽しい 苦手なグロもこのシリーズだから読めたのに 作者が鬼籍に入られた 大好きな蜥蜴のビルに会えない シリーズの結末を知りえない 小林泰三様 アーヴァタールが亡くなっても ネバーランドか不思議の国から シリーズの続きを書いてほしいです

失われた過去と未来の犯罪

失われた過去と未来の犯罪 小林泰三

ん〜....?あ〜、、。はいっ!?くはぁ...。うへぇ...。うひゃあ...。ぉおう。なんとまぁ...。こうきたか...。それもそうだなぁ....。 といった感じで、面白かったです。

人外サーカス

人外サーカス 小林泰三

グロい描写を想像するにあたり、スプラッター的映像を思い浮かべて読み進めました。絶対的な吸血鬼達を、サーカス団員達が必死でやっつけるという、サバイバルミステリーです。こんな弱い人間にやられるとは思いもしなかったでしょう。 ザマァ見ろでございました。やっつけた時は、スッキリします。笑 繊細なアメコミを見ている感じでした。

ドロシイ殺し

ドロシイ殺し 小林泰三

井森の有能設定はいまいちだと個人的に思うが、それはそれとして相変わらず見事なストーリー。最後のオチは思った通りの後味の悪さで、メルヘンホラーそのもの。

17
天獄と地国

天獄と地国 小林泰三

めちゃくちゃハードなSFかと思ったら、エヴァンゲリオン的で、進撃の巨人的な話だった。個人的には、なんか好きだなぁ。続編を期待させる終わり方だったので、次作を読みたい。

クララ殺し

クララ殺し 小林泰三

相変わらずのどんでん返しは見事だが、井森を優れ者設定にするのは、ちょっと違和感あり

19
完全・犯罪

完全・犯罪 小林泰三

不思議な殺人の短編集 面白い❗️流石小林やすみ❗️ずっとタイゾウだと思ってました(^^;;

SF JACK

SF JACK 新井素子

SFアンソロジー。上田早夕里の『楽園』、山本弘の『リアリストたち』、新井素子の『あの懐かしい蝉の声は』が良かった。宮部みゆきの『さよならの儀式』は、既読でしたので。