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市民運動が嘲笑の対象にさえなった80年代以降の日本で、めげずに、愚直に、地道に、そして極めて民主的な、市民運動の王道を歩んできた「一群の人々」がいた。 ... 続き

コメント

陰謀論的な内容なのかもしれぬと、最初は眉に唾をつけて読んでいたが、相応の論拠や傍証も示されており一定の納得感が得られる。
読み物としてまず抜群に面白いのだ。一気に最後まで読んでしまった。

本書では40年間、愚直なまでに同じ主張を執拗に繰り返し、意図した成果を獲得し続けている人々の姿に焦点があてられている。請願や陳情、署名活動、正当な民主主義の手続きを踏みながら、着実に民主国家としてのこの国の基盤を叩き潰そうとしている勢力の存在が明らかにされてくる。

彼らの主張の多くは時代錯誤であり荒唐無稽なものが多い。ただ忘れてはならないことは、彼らは高度に組織化された「多数派」を装ってくるということ。
一般人が何を出来るのだろうと暗澹たる気持ちにならざるを得ないが、おかしなこと、道理に合わないことに対しては、それはおかしい、間違っていると声を上げ続けていく必要がある。

知っておかないとなあと購入、着手。3/26読了。

読者

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社会

くらべる時代 昭和と平成

くらべる時代 昭和と平成

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ぬぬに

非ワカモノです

くらべるシリーズ、今回読んだのは「昭和と平成」。一口に昭和と言っても64年もあるけれど、本書で扱っているのはせいぜい昭和50年代くらい、つまり、現在40歳前後の人間であれば、端境期の存在として、本書の昭和と平成の変化を楽しく読む事が出来ると思う。 東京タワーとスカイツリー、ネオンはLEDに、板ガムは粒ガムに、巨大な肩掛け電話はコンパクトなケータイに、変わらないようでいても、少しづつ世の中は変わって行く。30年後にこのような企画本が再び世に出たら、どのような変化を楽しむ事が出来るのだろうか。 その時に、変化を楽しめる自分でありたいと思う。

約3時間前

記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友新聞

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ミズキ

福島県内公立図書館臨時職員(司書…

2011年3月11日 24歳の1人の青年が職務中に津波に攫われ、彼は還らぬ人となった。 彼は津波に攫われる直前まで、避難誘導をしていた。 彼は、福島民友新聞という地方紙の新聞記者。それも地震、津波。原発事故という三重苦に今もまだ晒されている双葉郡を含む相双(そうそう)地区と呼ばれる場所の新進気鋭の若手だった。 これは、福島民友新聞社相双地区の記者たちが直面した真実。 この書籍の存在は知っていた。いつか読みたいと思っていた。あの日の光景をきちんと知っておきたいと。発行は震災から三年後、その時はまだ、読めずにいた。あまりにも辛すぎた。心の傷は時間が治してくれる。それでも、時間が短すぎる。だが、あれから7年たった。当時小学生だった子は中学校、高校、大学へと進学し、また社会人として新たな生活をスタートさせているし、その年に生まれた子供は小学校へ入学している。それだけ年月がたっているのだ。 いまなら、読めるだろうと感じた。確かに読めた。それでもあの当時感じた恐怖や悲しみや苦しみや感謝から自然に湧き上がる涙は取められない。 フクシマは危ないとか危険とかただ漠然とした感情だけで、いまの福島を訪れたこともない、住んだこともない。原発事故後に福島が県をあげてどのように取り組みを始めたかを知りもせず、一部しか報道されないことが全てだと、だだ周りの情報に踊らされている人たちすべてに、己の恐怖や痛みと向き合いながらそれでも真実を伝えようとしている人たちがいる事を知ってもらいたい。

2日前