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恋人の美紀の事故死を周囲に隠しながら、彼女は今でも生きていると、その幸福を語り続ける男。彼の手元には、黒いビニールに包まれた謎の瓶があった-。それは純愛か... 続き

コメント

銃と似た構成ですが、全く違う内容でした。
どこまでも客観的な中村文則の表現に感動します。
銃もそうですが、締めがいいですね。落ちが本当に。

2017.03.02
凄い小説だ。負をかかえた主人公。その心の描写にグングン引き込まれる。

負、陰、暗であって「怒」ではない。

「怒」を演じることで意味を模索しているのか。 遮られた光がやがて通って広がっていく様がはっきりと見えた

虚言癖の青年の、演じている感覚に何かしら共感しつつ本当なのか演じた感情なのかあやふやになっていくのが辛く、苦しかった。しかし辛い作品を読むと何か救われる感覚がある。

自分のなかに引かれた遮光カーテンをめくる様な作品であった。そこに明るい光を見たのではない。中からまたその中を見、惹かれた

行き場のない思い。。ビンに詰める。

恋人を失った喪失感、絶望に抗うために妄想癖になった青年が、他人から狂っていると思われるようなものであっても、最後に救いを得ることができる。苦しいけども優しい物語だった。

一気に読めました

生きる希望をくれます。

嘘をつくことしかできない男性が唯一嘘をつかなかった歪んだ愛のお話。

読者

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中村文則の本

惑いの森

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morganfield

福岡市のおっさん。 音楽好き

2018.06.07 中村文則ファンとしては手に取らずにいられないショートストーリー集。 変わらぬ陰鬱さと、やけっぱちのユーモア。短い中にも中村節が散りばめられてます。

11日前

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教団X

教団X

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サイカワモエ

本と本棚好き。

エンターテイメント作品だと思って読んでしまったので、読むのが辛かった。。宗教と哲学と物理と性とテロと、何が何やらわからぬまま終わってしまった。。。

3か月前

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悪と仮面のルール

悪と仮面のルール

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もりのいとさん

メーカー子会社にお勤め中

ある意味で純粋な恋愛小説のように思えた。邪の家系に生まれた故に、人生を逸脱した男の過去と現在と少しの未来が描かれた小説。最後の最後に光があって、救われた。また、一部の利益追求者のために民衆は踊らされ壊される。力のある権力者こそノブレスオブリージュの精神を保ち続けて欲しいというのは夢を見過ぎなのだろうか。

6か月前

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迷宮

迷宮

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hayano

写真を撮ったり記事を書いたりして…

この作家さんの新刊が面白いらしいので、まず慣らそうかと1冊読んでみた。 結構どよんとした感じで…。 もしかしてこの方はどれもこういう感じなのかしら…。

8か月前

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