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1989生まれの書店員 |
読めば読むほど裾野が広がって、あれよあれよとあっという間に面白さの真ん中にいた、って思うような、そんな感覚。
伊坂さん、恐るべし。
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1989生まれの書店員 |
読めば読むほど裾野が広がって、あれよあれよとあっという間に面白さの真ん中にいた、って思うような、そんな感覚。
伊坂さん、恐るべし。
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ビールラバー、寿司ジョ |
すべての出会いは、頭の上で大いなるものに動かされてできたものなんじゃないかと思う。
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和歌山市内の書店に勤務しています… |
伊坂さんの文章の巧さに、改めてうならされました。伊坂さん作品を初めて読む という方にもすごくオススメしたい作品です。
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よろしく |
普通の人の人生の中に、ちょっとした奇跡を見せてくれます!大きなチャンスでもピンチでもない、だけど未来につながるポイントに直面している人々の物語。
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やーい! |
文章がスッと頭に入ってくる。
読み始めから終わりまでほとんど詰まることがなかった。
こんなに柔らかい文章を書きたいものだ、と感心しながら読んだ。
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猫を飼っているわけではないです。 |
出会った人がこの人で良かったと思える人と恋愛をしたいと思った。
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大好き!読むべき!というコメを見… |
★4 読んですぐ再読して、それからググッて、また読み直した本なんてはじめて。物語がメッシュ状に絡み合っていることと、余韻を残した書き方で想像力をかきたてる。
ふと、この本は適切な距離が少し遠目なのかと感じた。のめり込むように読むより、BGMでも流して、紙面から30cm以上離れて肩の力を抜いて。そうすると、なんだか彼らの紡ぐ音楽が聞こえてくるような気持ちになる。
伊坂幸太郎さんの本ははじめて読んだが、あとがきを読んで、作者本来の得意分野とは違うことを知った。他の本も読んでみたい。
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偏食読書と手元の活字を追う日々 |
とても伊坂幸太郎らしい一冊。読後には斉藤和義をお供にもう一度楽しめて一粒で三度美味しい。
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さいとうしげる/コミカルパニック… |
とても面白かった。
最後まで伏線をしっかり回収していた。
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日常のうらの非日常 |
マリアビートル読み終えたら、娘が図書館から借りてきて読みかけて放置なのを拝読。
殺し屋が出てこないので誰も死なない。マリアビートルのあとだったので、あまりの刺激のなさにがっかりしつつも見事にはまった。あっという間に読み終えた。小説だから一般人にはなかなか起こり得ないお話なんだけど、もしかしてどこにでも転がってそうな物語。
やっぱりこの人の書く人物ってなんとも味わいがあっていとおしい。
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本が好きです。 |
斉藤和義さんの歌とともにこの世界が好きになります。
あの話の続きの時間の流れを感じられる作品でした。
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長谷川昇平 |
そこが繋がるんだという感じでいろんなストーリー・人物が繋がっていく感じが気持ちよかった。
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本好きな大学生です! |
人の繋がりが面白い。
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最近読書量が落ちてるのが悩み |
伊坂節全開。でも恋愛小説。ニヤニヤしてしまう。
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ただの新入社員です。 |
全ての話が少しだけ繋がってる。そんな物語
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サッポコ |
心ほっこり
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ブログ的感覚で、読んだ本の感想を… |
先日、伊坂幸太郎さんの「アイネクライネナハトムジーク」を読みました。
もともと、最初の2つの話が、斉藤和義さんとのコラボレーションとして書かれた話で、そこから話を広げて、新たに加筆された章を付け加えて、1冊の連作短編集になった、といった感じの本ですね。
で、「あとがき」に、「泥棒や強盗、殺し屋や超能力、恐ろしい犯人、特徴的な人物や奇妙な設定、そういったものがほとんど出てこない本になりました」と伊坂幸太郎さん自身が書いてる通り、ほかの伊坂幸太郎作品よりも、普通っぽい世界観なんですが(テーマが「出会い」といった感じ)、伏線が張ってあったり、時間軸がズラした作りになってたり、で、最終的にその伏線が回収されていくといった、伊坂幸太郎作品の特徴が活かされた作品でした。
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怠惰の塊 我眠い、故に我寝る 本… |
ページをめくる毎に物語がつながっていって、読み終わった後には何とも言えずほっこりとした気持ちになる作品だと思います。
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よろしく |
伏線がはりめぐされた短編集。
前に戻って伏線拾うのが楽しかった。
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大学4回生 ミステリ読みたい |
連作短編という形式が好きで。
ただこの作品は時が前後したり、結婚したり離婚したりで、複雑な構造なので、相関図とか欲しくなる。
伊坂幸太郎らしい、高感度の高ーい爽やかなお話です。
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97人 |
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キャプテンサンダーボルト 下
2018/04/22 読了 読書家の友人の評価は高くなかったが、伊坂初心者のボクには楽しく読めた。上巻からまさにノンストップ。ラストシーン、ちょっと疑問が残るが、何か読み落としてるのかな? 本を紹介してくれた友人にも感謝。 |
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火星に住むつもりかい?
「善良」な市民の叫ぶ「偽善」と無名で告発される「悪」。それらは現実、テレビやネットといったメディアで私に見慣れた構図であり、改めて物語として読むと本当にムナクソワルイに尽きるのだが、だが、あえて伊坂幸太郎はそこにこだわる。こだわり、描き、問うている。自分に読者に。 物語は終わるが、晴れやかな気分になりはしない。小説は現実を超えもするが、現実もまた小説を超えてゆく。暗たんたる気分になりもするが、それだけに終わらない光もまた残される。あとは、自分だ。ヒーローはいない。読了後、タイトルにうなずく。 |
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クリスマスを探偵と
真実は1つなのに 真実を知らなければいろんなこじつけというか解釈の仕方で 物事が違って見えたりすることはあって そこから誤解や勘違いが生まれるんだなぁと思う |
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サブマリン
先日、伊坂幸太郎さんの「サブマリン」を読みました。 「チルドレン」の続編ですね。 それで、読んでて思ったんですけど、伏線が張ってあって、最終的に回収されたりはするんだけど、伊坂幸太郎色が弱いというか、少年犯罪をテーマにした、薄味の小説といった印象で、ちょっと物足りなかったですかねえ。 「チルドレン」は、もっと趣向を凝らしてた気がするんだすけど・・・(すごい前に読んだので、あまり覚えてはいないんですが・・・)。 なので、伊坂幸太郎作品初心者の人が読むのに良いかもしれません。 |