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昔、ママは、骨ごと溶けるような恋をし、その結果あたしが生まれた。"私の宝物は三つ。ピアノ。あのひと。そしてあなたよ草子"。必ず戻るといって消えたパパを待っ... 続き

コメント

すごく好きな小説。こんなに純粋に誰かを想えるって素敵。でも痛々しくもある。
ラストが好きです。

「私は現実を生きたいの」という一言にハッとさせられた

こんなにも人を愛せるなんて。
狂おしくて、どこか淋しい。

いつも娘の草子の立場になって読んでしまうけれど、いつかは葉子に共感する日がくるのだろうかとドキドキしながら読みます

すぎたことは絶対変わらない、いつもそこにある。

江國香織さん本人も言うように、ただ静かで優しく温かい狂気の物語。

過去の事実は揺るがない。
想いは永遠。
これほどの愛に出逢えたら、どんな境遇にあっても幸せと自信を持って言えるのだろう。

淡く、儚い、移ろいゆく波に身を任せて、ボートはふわふわと漂う。...この雰囲気にひきこまれる。

タバコとピアノとチョコレート。小さい時母が持つものすべて羨ましくなってマネしたいって気持ちを思い出した。

読み終わるとともに全身に鳥肌が立つほど感動しました。
感想についても、ただただ素晴らしい、ということしか出てきませんでした。
江國さんの独特な世界観に包み込まれて夢中になれる本です。
静かな世界の中に息づく、狂気にまみれた、でもとてつもなく美しい愛の物語です。

自分の将来とか生活をそれに捧げるような恋。とても偉大なことのように思える。

草子が年齢とともに変わっていく中で母親が留まり続けているコントラストが後半にかけて徐々に痛々しさとともに迫ってくる。「空は心おきなく晴れていて」ってすごい表現。さすが。

何度読んだかわからない。著者の江國さん曰く、狂気の物語。

活字離れしていた高校生の頃、リビングに置いてあったこの本を読んで、本の世界に引き戻された。

些細な日常の描写が美しく、何度でも読み返したくなる。今はどこにいるか分からない男性を待ち続ける母親と、その娘の物語。

初めて読んだ、江國さんの本。この人の世界観が好きになって、その後いまもずっと読み続けてる。

江國香織さんの本の中で、一番の狂気がある話だと思う。シチリアンキスというカクテル、実際に飲むと甘いのだけれど、どこか哀愁のようなものを感じれます。影響受け過ぎかw

あまり自分と本を共有しながら読むことはないんだけどこれまでの人生と重なってみてしまうところがあり驚いている、 静かにきれいに狂ってる親子だなとおもった

狂気。
ママは本当に心から信じていて、ラストは現実だったのか。
それとも信じていたい、夢で、ラストは幻覚だったのか。
そんなことはどうでもいいのかもしれない。ママにとっては。

読者

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江國香織の本

とるにたらないものもの

とるにたらないものもの

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江國香織さんが好きです

とるにたらないもの、を江國さんの言葉でとるにたるもの、にする不思議な力があったと思います。 自分にとってそれらのものはどうだったかな、と思わせられましたし、考えたりしたこともないようなものに対して考えたりしました。 とるにたらないようなものでも、生活の一部で、おもしろいなぁと思いました。

約1か月前

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温かなお皿

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短編集。南ヶ原団地A号棟が好きだった。読んだ後に、目次を見ていても、これも良かったしこれも良かったかな。と、思う。全て情景が温かい。

約1か月前

すいかの匂い

すいかの匂い

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江國香織さんが好きです

どの話もとにかく不思議で、でも、懐かしくなる。小学校の裏庭や焼却炉、病院の三和土、独特の匂い、など、夏の暑い日々の、私たちが小さかった頃の、世界の見え方。それを、そのまま思い出させてくれるような書き方で読者の気持ちをふわりと過去へ戻してくれる。不思議なお話たちでした。さらさらと読めます。 いろいろなことを思い出させてくれますが、不思議と嫌な気持ちにはなりませんでした。文章が落ち着いているからかな。。

約1か月前

ヤモリ、カエル、シジミチョウ

ヤモリ、カエル、シジミチョウ

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ほんのむし

半分くらいファンタジーを読んでる気持ちでいたけど、もしかしたらわたしにも、こういう幼少期があったのかなあ。きょうだいなんだから、言葉を使わなくても気持ちはわかる、なんてこころから思ってる年頃があったのかもしれない。

約2か月前

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