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一匹の白い蝶がそっと見守るのは、光と影に満ちた人間の世界-。認知症の母とひっそり暮らす男の、遠い夏の秘密。幼い兄妹が、小さな手で犯した闇夜の罪。心通わせた... 続き

コメント

先日、道尾秀介さんの「光媒の光」を読みました。

この小説は、連作短編集なんですが、あんまり、道尾秀介さんぽくなかったですかねえ。

それでも、「隠れ鬼」と「虫送り」は、道尾秀介さんぽかった気がします。

で、この小説は、それぞれの話がつながっていて(ひとつの短編の中に出てくる脇役が、次の話の主人公になったりします)、前半は暗い感じなんだけど、後半に行くにつれ、話に光が射してくる、というのは前情報として知ってはいたんですが、実際に読んでみると、たしかにそういった雰囲気はあるんですが、それぞれの話の登場人物たちが、ちゃんと救われるといった感じではなかった気がします(あくまでも、そういった雰囲気といった感じ)。

ということで、久しぶりの道尾秀介作品でした。

世の中にはいろんな人間関係がある。一見複雑にみえても別の角度から見たらシンプルだったり。ちょっとしたことがきっかけで自分が今まで何に苦しんでいたのか、その原因が他の誰でもなく自分であったことに気づかされたり。道尾作品は読み終えるたびになにかに気づかされます。

向日葵が独特で良かったので購入しましたが…「こんな風なの君たち好きでしょ?」って感じと、妄想だけ書きましたってシーンがいくつもあって私は駄目でした

悲しい、楽しい、切ない、儚い…幸せって、どんな形でしょう。

読者

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道尾秀介の本

満月の泥枕

満月の泥枕

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mou

ブログ的感覚で、読んだ本の感想を…

先日、道尾秀介さんの「満月の泥枕」を読みました。 読んでて、ちょっと長過ぎるかなあと思ったりしました(このシーン、こんなに長く詳細に書く必要ある?って、読んでて思ったりとか・・・)。 まあ、道尾秀介さん自身も、長編小説2冊分の魅力を詰め込んだ1冊、と言っているので、もともとそういうコンセプトの小説で、しょうがないとは思うんですが・・・。 なので、もうちょっと削れるところは削って、もうちょっとコンパクトな形にしたほうが、もっと読みやすくなるんじゃないかなあと思ったりしました。 あと、道尾秀介さんの小説って、大雑把に言うと、普通っぽい世界観のミステリー小説と、おどろおどろしい世界観のミステリー小説と、2種類あると思うんですけど、今作は前者で、前者のタイプの作品の場合、複数の登場人物たちが、みんなでなにかを成し遂げる、みたいな設定が多いですね。

3か月前

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サーモン・キャッチャー the Novel

サーモン・キャッチャー the Novel

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mou

ブログ的感覚で、読んだ本の感想を…

先日、道尾秀介さんの「サーモン・キャッチャー」を読みました。 いわゆる、それぞれ別の話がつながっていくタイプの小説なんですが(ネットでの感想だと、伊坂幸太郎さんぽいという感想が多いみたいです)、そういったタイプの小説としては、「こことここがつながるんだあ」という意外性だったり、それぞれの話がだんだんつながっていく、物語のうねりだったり、ドライブ感がちょっと弱いかなあと思ったりしました。 道尾秀介さんなら、もっとすごいの書けると思います(今作は、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんとの企画ということで、いつもとは違ったものを書こうと思ったのかもしれませんが・・・)。 でも、タイトルの意味はうまいなあと思ったりしました。

4か月前

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光媒の花

光媒の花

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

短編と短編の繋ぎ方が好きです。長編を読んでいるようでした。 これに連なる、連作小説「鏡の花」読むのが楽しみになりました。

10か月前