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歴史上誰よりも科学で人を救ったのは?

昔、塩素消毒が当たり前じゃなかった時代、少なくない子どもは成人になる前に死んでいました。アメリカのジョン・レアルという医師が水道会社に就職して、極秘裏に誰の許可も得ず、次亜塩素酸カルシウムを低い濃度で流しました。低濃度の塩素は腸チフスやコレラといった水媒介性疾患を死滅させるので、彼の行動によって幼児死亡率は74%も低下したと言われています。後に彼の行動は裁判になりましたが、完全勝訴で世界中にこの方法が広まっています。

科学が歴史にどのような影響を及ぼしたのか?多くの事例を挙げながら、世界がなぜ今、この形になっているのかを示している実に興味深い本です。久しぶりに本を読んで興奮しました。デラべっぴん以来です。

「ロングズーム」「ハチドリ効果」「隣接可能領域」という概念を駆使して、一つ一つはささやかな発明・発見群が、長い時間をまたいだ意外かつ確かな相互影響によって思わぬ形で世界を変えていく様子を活写した本。
大変面白いエピソードの詰まった、読みでのある作品……なんだけど、「超純水が体に悪い」という有名なデマ(というか都市伝説の類)を、冗談ともとりにくい筆致で書いていて、こりゃもしかして他のとこでもあやしい理解に基づいた記述があるのかな、と不安になった。そういうのを割り引いて、要検証かもしれないけどただ楽しみのために読める、という人にはおすすめです。面白かった。

読者

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科学

心臓の力 休めない臓器はなぜ「それ」を宿したのか

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Shun

普段は帰宅後に、休みの日は散歩し…

著者らが報告したNNCCSについての概説書。心臓は自律神経によって支配されている。自律神経には交感神経と副交感神経があり、かつては交感神経の作用をより強化する強心薬開発が主流だった。最近はβーブロッカーを使用し心機能を更に抑制する治療法に向っている。副交感神経からはアセチルコリンが分泌され、交感神経由来のノルアドレナリンと拮抗して心筋細胞の死滅を防いでいる。しかし心臓には交感神経終末より副交感神経終末の分布が少ないので、単純に考えるとアセチルコリンは足りなくなってしまうはずである。そうならないのはなぜか?

10日前

毒物ずかん: キュートであぶない毒キャラの世界へ

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れいん

プログラムに関する本や生理学の本…

くられさんが監修していることもあり、毒について詳しく解説されています。また、イラストの姫川たけおさんの描くキャラクターは癖があって好きです。 身近な毒物から化学兵器、麻薬まで多岐に渡り解説されております。毒物として解説されているのは、ほんの一部ですが、毒とは何か、薬とは何かと言うことが書かれている本です。

21日前

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