Btn appstore Btn googleplay
41wflkzfmol

食事はすべてのはじまり。大切なことは、一日一日、自分自身の心の置き場、心地よい場所に帰ってくる暮らしのリズムをつくること。その柱となるのが、一汁一菜という... 続き

コメント

食べるということは生きるということ基本。
一汁一菜でよい、というのが「手抜きでいい」という意味ではない。
白米と味噌を基本単位として、野菜や発酵食品をとることの大切さ、ということが言いたいのでもないと思う。
なんでもない家庭料理を題材に、食べること、食卓という家庭の中心であり基礎、土台となるものの重要性、丁寧に暮らす方法などなど、たくさんの土井哲学を感じられる一冊。
良書。

自分でご飯を作るようになって、料理は愛だなって。肌で感じている。
思春期は最悪と思っていた母の"名前のない料理"は時間をかけずに毎日作れて、薄味で、飽きがこなくて、身体に良くて、最高の料理だったのではないか。
トンカツや、ハンバーグ、餃子とかは作った!っていう自己満とやったー感はあるけど、
素材が料理名になるような(フキとか?)食べた人の血となり肉となって初めて美味しいと言える料理とか、
そういう料理を、私もしたい。
しばらく前に見つけたこの本、すごくいい。
ほんと、食べるものがその人を作る。
50年単位で考えたら、過言ではない。

0253
2021/11/8読了
具沢山の味噌汁を作れば、メイン料理がなくてもいいらしい。汁に肉や魚をいれればいいし。なんだかとても安心した。毎日ハレの日のご飯を作ろうとしていたんだな。

器やご飯を食べるときの環境とか、季節とか、食事をするということは暮らしと深く関わることだなあと改めて思った。ただ腹を満たすだけではないなと。

父が元コックということもあったり、母が食へはケチしないという家庭で育った私の旦那さん。舌が肥えているだろうし、見た目も豪華な感じでたくさん食べさせなきゃいけないんだろうなと毎日気を張っていた時に出会ったこの本。
この本から教わったことは(私なりの解釈で)ご飯を作るときは気を張らなくていいこと。シンプルでも一汁一菜である程度バランスが取れていればよいということ。
この本を読んでからは本当にご飯が作るのが億劫にならず楽になったし、悩まなくてよくなりました。
シンプルな食事にしてもバランスが取れていればよいということで特に旦那さんから不満などもなくむしろ毎日の食事には程よいと言ってもらえました。
私の食事の教科書となったこの本、ずっと大事にします。

一汁一菜は、哲学であり、ライフハックでもある。

心がじんわり。買って、また何度も読み返したい本、。

土井義晴さんの食との向き合い方が好きだ。日常に根ざしぐつ、忙しい現代の働く人たちにも寄り添っている。ただ、丁寧な暮らしを提案するだけでない、確かな説得力のある提案。

「繕わない味噌汁」の写真が良かった。

食事はごはんとお味噌汁があればよい、といういさぎよい提案。禅の吾唯足知という教えに近いのかな。たしかに、おかずをたくさん作っても、けっきょくごはんとお味噌汁と納豆だけでおなかがいっぱいになっちゃうこと、多いからなぁ、、、

内容はとってもおもしろかったんだけど、要所要所に日本人の感性では〜とか、日本の文化は〜というナショナリズムを感じるところがあって、それだけが残念でした。

いちばん大切なのは、
一生懸命、生活すること。

一生懸命したことは、
いちばん純粋なことであり、
純粋であることは、
もっとも美しく、尊いことです。

暮らしにおいて大切なことは、
自分自身の心の置き場、
心地よい場所に帰ってくる生活のリズムを作ること。

その柱となるのが食事。

一日、一日、
必ず自分がコントロール
しているところへ帰ってくる。

それには一汁一菜。
それは、システムであり、
思想であり、美学であり生き方である。
.
.
「ハレ」と「ケ」という概念。
ハレは特別な状態、祭り事。
ケは日常。
日常の家庭料理は、いわばケ。

一汁一菜の型を綺麗に整える。
ご飯は左、お味噌汁は右、漬物は向こう側。
きちんと整えることで、毎日の食事を楽しくする。

毎日手に触れるもの、毎日見るものは、
いいものが良い。
人間は道具に美しく磨かれる。
器もお箸も。

茶道では、亭主のもてなしの趣向や意図を、
何も告げないなに、客自身が察してくれることを、
亭主の最上の喜びとひている。
亭主と客が互いにもてなし合う心を
「賓主互換」と言う。
知り合いの家を訪ねたときも、
ハッと気づいた思いを口にするのは
とても良いこと。
.
日本人の心のを改めて
大切にしたいと思った。

⭐︎5

読者

Fad37843 073b 48f7 bbc0 0543c4789502C5716399 4c29 4a91 810b 93668563f9d57078e00b 88b9 4d23 b2d2 4294d2f878920023de40 54f1 41ba ba84 80dbfed96b7c59fd12c7 f362 4ca7 8599 d91ffe574f798a147539 d412 4499 b071 084ec14a5be67d89b672 c708 4144 b5ce f389c132b396721fb489 cc11 4c9a a78e 1ecdf7a2bb3d 104人

土井善晴の本

土井善晴さんちの「名もないおかず」の手帖

土井善晴さんちの「名もないおかず」の手帖

6c9f49e5 7325 4afa ac2f c4c58fbf626b

ふるーつぐみ

好き→お菓子作り、毛糸、絵、ねこ…

最近一番作っている、とっても気に入っているお料理の本です。大根と青じそのサラダにどハマりしております。 台所にずっと置いておける、大活躍の文庫版でございます。

1年前

9
祝いの料理

祝いの料理

Ba324b96 b5c2 4e42 81fe fe1ad1a8db45

Reina Takahashi

岩手に里帰り転職しました

便利な道具もいろいろあるし、作らなくても簡単に手に入る。 でも、そういうの使わないで、あえて時間をかけて作る価値がここに示されている。 実際に作ってみても、その過程も出来上がりも、全てがありがたく感じる。 昔、私の町にあった料理屋さんのお母さんが、時間があれば美味しいものは作れますよ。皆さんには時間が無いだけです。って言ってたのを思い出す。

約6年前