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地球を襲う怪事象、悪魔と坊やの激闘、謎の惑星に潜む罠など12篇の奇想が大集合。 続き

コメント

タイトルがかっこいい。
星新一の文章は翻訳でも読みやすかった。
そして、フレドリック・ブラウンのストーリーも星新一SSっぽかった。組み合わせの妙ですね。

★みどりの星へ
なんとなく星新一の「処刑」を思い出しました。けど後味は悪い。美しい星に生まれてしまった不幸というのもあるんですね・・・。
ドロシーはセンジュナマコみたいな感じのものを想像しました。かわいい。

★ぶっそうなやつら
日本のショートショートっぽい。

★おそるべき坊や
スケールが大きいのにオチがくだらなくてよいですね。
唐突にチベットに話が飛ぶので笑ってしまった。

★電獣ヴァヴェリ
「ミカンにしてくれ」とか「どこにでもいる変人をのぞいて」とか、さりげなくユーモアを突っ込んでくるのが星新一との大きな違いですね。なんとなくヴォネガットを感じます。
1957年、電気を食う電気形生命体に侵略され、地球ではそれ以降電気が使えなくなり・・・というお話。
侵略者との意思疎通もできないので電気は諦めてガスなどで暮らして行くのですが、電気がなくなった後のほうが、人々が不便なりに生き生きとしてて、これが1945年に書かれたというのはすごい先見性で驚き!

★ノック
ノックで始まり、ノックで終わる、美しいSS。
人類滅亡(最後の人類は2人)+異星人の支配という絶望的な設定で、異星人を追い払うのに成功するの、すごくないですか。知らない星を侵略するならちゃんと下調べしたほうがいいですね。

★ユーディの原理
怖い。

★シリウス・ゼロ
うーん、よくわからない。シリアスがゼロだからジョニーは真面目じゃなくなったってこと?

★町を求む
選挙の二日後というナイスなタイミングで読んだのでゾワっとした。

★帽子の手品
SAN値が減る。

★不死鳥への手紙
スケールの大きい話大好き!未来人からの予言を読んでるみたいで、タイムパトロールに消されるんじゃないかとドキドキしながら読みました。

★沈黙と叫び
聞こえてるってことでいいですよね?もう心は死んでそう・・・。

★さあ、気ちがいになりなさい
途中からラブクラフト読んでるのかと思いました。
スケールの大きすぎる話。「明るく輝けるもの」と出会って宇宙に行って気ちがいになっちゃう。
気ちがいになるのが必ずしもバッドエンドじゃないところがミソ。
「沈黙と叫び」に続いて、哲学チックな話だと思いました。
本人が狂っていても、はたから見て狂ってると思えない(第三者から見て狂ってると証明できない)場合、その人は本当に狂ってると言えるのか?
ランドルフ博士が何を言ってたのか気になります。

読者

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フレドリック・ブラウンの本