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今まで誰も読んだことがない文学 誰も見たことがないアート まったく新しい哲学 がここにある 窓と作りつけの暖炉のほかには何もない部屋、左上には2014年... 続き

コメント

なんというか道具みたいなグラフィックノベルだと思う。この本の「使い方」は人それぞれで限りないものだと思う。
ぼくの場合は「場所」について考えるキッカケになった。地球上にその場所は一つしかないわけでそこには固有の歴史があり、それがたとえ歴史書に載るようなものでなくても確かに歴史があるんだってことが頭に浮かんだ。自分の家がある場所はこの家が建つ前は何があったのか、どういう歴史を辿ってきたのか気になった。
あとは「言葉」。ある時代の発言と別の時代の発言が噛み合うシーンなどが描かれているが、それぞれは別の目的で発せられているものであり、それが噛み合うというのは、言葉の不安定さ、不確定さのあらわれなのかななどと思った。

哲学っぽい売り文句と分厚さ、価格の高さのせいで読むのが敬遠されるかもしれないが、わりとコメディー色もあって気楽にも楽しめる。

読者

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上司(かみつかさ)さんの5MTアルトで坂を登ったり降りたりしながら、熊本県の名所をドライブする戸部下(とべした)君。熊本県、それも熊本地震後を舞台にしており、どのキャラも熊本弁で話しているのが素朴。坂を攻めるのではなく、ただただ安全運転で熊本を満喫する作品。またTwitter上では本作の略である『#今日D』を付けて、出かけた場所をupすることも。

6日前