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もくせい♂(23)です |
疲れた時、心が折れそうな時に毎回読む一冊。
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もくせい♂(23)です |
疲れた時、心が折れそうな時に毎回読む一冊。
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本がすき |
切ない恋のお話
色々な思いが重なっていくのに
なぜか透明感のある世界が
広がっていくのです(^^)
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本好きと言い張る |
悩みに直面するといつも読む
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好きな作家は森博嗣 子供産まれて… |
ラブストーリーを5つ
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ずっと透き通る水色のような透明で… |
私が死ぬときに幸福の象徴としてきっときらきらと私を迎えに来る輝かしい光景のひとつになるだろう
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17人 |
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鳥たち
読み進めるほど、まこと嵯峨への可哀想な気持ちは強くなるばかり。幼くして家族との別れを経験したふたりが早く大人になりたくて生き急いでいるようで、地球のはじまりのような美しいセドナの赤茶色で深い峡谷さえも辛い感。でも末長教授という、いい大人に出会えて、最後ふたりが誰のためでもなく自分のための、これからの話が出来て、よかった、よかった。 |
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Q人生って?
2018年5冊目。いっしょうけんめい書きました、と前書きの中でばななさんが言ってるのが、なんかもうぐっときた。わたしもいっしょうけんめい、読みました。/ 201801 |
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ハゴロモ
あんなに夢中だったものはなんだったんだろう、あの頃の時間の使い方ってなんだったんだろう。失った時に突然感じる、膨大に過ぎ去った時間。やりたいこと、やるべきことが、たくさんあったはずなのに、何にもせずにここまで来たんだなあって思う時、後悔ではない、でも喪失感としか思えない空虚さ。疲れた時に読むとすこし、安らかになれそう。 |
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花のベッドでひるねして
こんなにも失うことが切ないなんて、なんと幸せなことだと思ったのだ、この一言につきる。 |