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第4回高校生直木賞。
高校生達がこの本を選んでくれたのが嬉しい。
第二次世界大戦をヨーロッパ側から描かれていて、戦争に突入してしまった経緯がよくわかる。

日本人として、恥ずかしくない生き方。
ポーランド人として誇りのある生き方。
そう、迷わず言いたい。そう、思って欲しい。けれども血が混じり合った彼等には単純ではない。
ドイツのユダヤ人迫害。国とは?血とは?

国家は愚かすぎる、けれど皆国は愛しているのだ。

心通じ合う者で、美しいものを愛でる。それが普通である日々を大切にしなければならない。

人は他人の思想を借りて自分の思想とするかぎり、自分にも、自分の行いにも最後まで責任を持つことができない。自ら考え、自ら信じるところに従って動く時のみ、全責任を負うことができるのだ。

読者

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須賀しのぶの本

神の棘I

神の棘I

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チカコ

高温多湿に弱い事務員です。

厳しい時代の中で、人として生活すること、自分が正しいと思うことをすること、嫌悪感を抱くことに加担しないことの難しさを感じるお話。そして、私のこれまでイメージを持っていた聖職者(という言葉を使っていいのかも私の乏しい知識では不安ですが)とは違う主人公として描かれていて新鮮でした。

約2年前

神の棘 2

神の棘 2

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ほまま

人生折り返し地点かな

ナチスドイツの台頭と崩壊の時代に思い入れのある著者の意気込みに、ぐいぐい読まされ圧倒される作品。大幅改稿した文庫版も必ず読みたい。人間と神。人の弱さを赦すのはどちらなのか。

2年前

芙蓉千里

芙蓉千里

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ほまま

人生折り返し地点かな

読了ー最後の1頁を迎えるのが狂おしく残念…そう思える数少ないシリーズの一つとなりました。 アンゲルゼも時をおいて必ず読み返したくなるシリーズですが、こちらもそうなりそうです。

2年前

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帝国の娘 上

帝国の娘 上

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チカコ

高温多湿に弱い事務員です。

コバルト文庫にて1999年にシリーズの最初の巻が出版。この度、角川文庫より再度、出版された作品。 書店で手に取ったときには、全くそんなことを知らず、上巻を読み終わった後に、あとがきでこのことを知りました。 その後、下巻を読み進めるうちに、シリーズの続きを読むべく慌ててコバルト文庫で十数年前に出版された古本を購入。続きが読みたい欲を満たすため、大慌てした思い出があります。 あ、ストーリーについて触れてない。。

約3年前