61qyynsu4ol

麻美の彼氏の富田がタクシーの中でスマホを落としたことが、すべての始まりだった。拾い主の男はスマホを返却するが、男の正体は狡猾なハッカー。麻美を気に入った男... 続き

コメント

映画の予告を見て面白そう!と思い手をつけました。
刑事の視点と被害者の視点と犯人の視点が交互に繰り返されるので状況を理解しやすいです。
スマホ、SNSといった題材が身近に感じられ自分の身にも起こりそうでなんだか怖い。パスワードの入力を求められたり意味不明なチェーンメールが来たりすることは日常茶飯事だもの、、、
ネット犯罪に無頓着な、自分の身には起こるわけがないと思っている人は特に狙いやすいんだろうな。
普段から勉強しておこうと思いました。
途中からこの人怪しいなーというのはありますが、別の部分でまさかの種明かし。
今やスマホは最高ランクの個人情報源ですね。

彼氏の富田がスマホを落としたことをきっかけに、黒髪の美女、稲葉麻美は拾い主の男から狙われてしまう。富田のスマホをきっかけに、麻美の個人情報は次々に丸裸にされていく。一方で神奈川県警の加賀谷・毒島は丹沢の山の中から黒髪の女性の死体を次々と発見する・・・という話。

まずタイトルが怖すぎる。
読む前に色々想像してしまったが、内容はその上をいっていた。
麻美がジワジワと追い詰められていく様子は何とも言えない迫力があった。
そして何より、スマホが悪意を持つハッカー(厳密にはクラッカー)の手に渡ることで、どれほどのことができてしまうのか、思い知らされた。

「スマホや携帯は諸刃の剣だ」という言葉が印象に残った。間違ってもその辺に気安く放置して良い物ではない。

なんか先読めるなぁと思って読んでいたら、最後にやられた。一読の価値あり。

2018/10/05 読了

ふらりと立ち寄った(いつものこと)書店で見かけて、気になったので購入。いやいや、面白い。こう、じわじわと追いつめられるのは恐ろしいことですね。
映画になるようですね。ひょっとしたら、映画館で予告編でも見て、それが頭の中に残っていたのかもしれません。もしもそうなら、広告って怖いなぁ。
「あなたの全てを知っている存在、それはスマホです」

読書が苦手な人でもこのミス大賞に選ばれただけあって、さくさく読めると思う。
思ってた内容とは少し違ったけど、読み終わると自分が実際に体験したかのような錯覚に陥いっていい意味で疲れる…(笑)
最後の方にあるiPhone独自の機能を使う場面が個人的にお気に入りです。ぜひ読んでください。

読者

7f851b91 0494 4cce 91ce 3b83cfcbb91f2a5ca535 72ce 4a0c a088 5f94feb85d735f3f7c7e 2655 4e02 bde0 3381d239c0caIcon user placeholder88749ad4 75d2 455d b9be 85af3c590ec6883f2a9c f4ba 4fdd b1d7 26bc64e040934ac7dafc 60ec 4fd9 97c4 f69d379c86a984703104 cd55 42bc 96d8 564689d43e31 51人

文学

首折り男のための協奏曲

首折り男のための協奏曲

Dd941b90 88b9 425c 9cca f8c6c38d532f

しつちょー。@書店員

かけだし書店員

最後に向かって、 バラバラだったものが収束するような物語ではないけれど、 1つ1つがしっかりおもしろい連作短編集でした。 途中、あまりのストーリーの完成度に脳みそがじんわぁ〜ってなりました。 めっちゃいい映画観たときみたいな。 無理矢理というか、 こじつけというか、 一見そんな風にも見えるんだけど、 全然そう感じさせないのが伊坂さんの文章力。 登場人物たちのセリフの書き方が映像的でいいなぁ。 「時空のねじれって、あると思うか?」

1日前

515dcb8d e1c4 473b 8bf8 39a13de6d5492263f4a2 791b 4ffe b8fe 94d359b929a9014253d4 6080 4951 9119 24735184a696 17