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就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたから――。瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じア... 続き

コメント

何者にもなれずもがく就活生。就活生じゃなくても、SNSを使っていなくても、10代20代の人には思い当たる言葉がありそうな作品です。世代ど真ん中の私は読みながら嫌な汗が出そうでした。終盤、人間関係を壊してしまうかもしれないけれど放つ一人ひとりの言葉は重くて大切だなと感じました。

自分の黒いところを見られたような気持ち…。違うと言いたいけど、こう思ってるところもあるような…。やっぱり朝井リョウ好きだな。

心に突き刺さる感じ。
一つ一つのセリフがぐいぐい来て引き込まれる。
生きていくって辛いことが多い。
かっこ悪くてもがむしゃらに生きていける人になりたい。

リアルっていう感想が多いですが、こんなのを殆どの人が経験して大人になってるなんて、日本つらすぎません・・・?(私は大した受験や就活はしてない村人Aなのでよく分からず・・・)
これがリアルなのは東京だけですよね?と聞きたくなるほどヒリヒリ。
何者かになろうとするのは、自分に魅力的なラベルをたくさん貼って、たくさん求められる良い商品になる、みたいな感じなのかも。
ラベル欲しさの行動力を発揮してみたり、ラベルありに見えるような立ち振る舞いや言動をしてみたりする登場人物たちを見てて、社会に必要とされるために、そこまでしなくちゃ駄目なの?と、見ててしんどくなりました。
でも、私もラベルが欲しくなるときが正直あるので、人のこと言えない。
光太郎や瑞月のような、見栄えのするラベルの少ない登場人物たち、ストーリー上ではとても好意的に感じましたが、実際、ぱっと見で分かりやすく凄さが伝わるのは理香や隆良みたいなラベルの多い人物だろうなぁ・・・とか思ったりして。
情報を短時間で大量消費する社会って、見えにくい良さを逃すのかも。

就活なう!な僕にとって、「就活終わってから読めばよかったよ萎え。」って素で思うくらいには、リアルな就活生のダークサイドが載ってる一冊です。

最後の主人公が見抜かれていく数ページにとても震えました。
自分もある意味観察者だったかもと思ってしまいました。

就活生なら痛いほどわかる心理と、SNSで見え隠れする本音が丁寧に描かれています。これから就活する人や、就活が終わった大人にもおすすめです。

就活を終えて、読んでみた。途中までは「ああ、就活やってる中でこんなことあったなぁ」って感じのことが多かった。後半の展開の変わり様。朝井リョウさんの、別の本も読んでみたいな。

「想像力がたりない人ほど、他人に想像力を求める。他の人間とは違う自分を、誰かに想像してほしくてたまらないのだ。」

自分のこんな時期を思い出した。登場人物、こういう人いるよなぁと思ったし、言葉が鋭くて胸に突き刺さった。

何者。

このタイトルの真意がわかった今、心にしこりのようなものが残った。
拭い去れないこの思い、どうしてくれよう、、

自分のことを言われているんじゃないかと思うくらい読んでて恥ずかしくなりました。。

そんなところまでわかってくれるのね、って思いながら、気持ち良く読んでいたら最後に平手打ち。斜に構えなくても生きていけるようになりたい。

ただの大学生のリアルで、だからこそ、読んで自分達をより知るきっかけになって、とても価値のある作品だと思った。

直木賞受賞作。就活期の大学生の人間模様。SNSを取り巻く若者の「陰の」世界がリアルすぎてどきっとさせられました。そうした部分を描きながらも、「人にやさしくしなきゃな」と思わせてくれるこの小説が好きです。

就活を終えて、一段落した今、読もうと思って読み始めた。就活中に読むと、精神的にダメージをくらうと言われたため読んでいなかったが、むしろ就活中もしくは就活前に読むべき作品だと思った。Twitterでの頑張ってるアピール、頑張ってる人を小馬鹿にする自分に酔っちゃってる系。どこにでもいそうなメンバーで構成される、どこにでもあるような話。だからこそ考えさせられる話。
今後Twitterでつぶやく際に、どの言葉で呟くかよりもどの言葉を捨てるかのほうに重点を起きたくなった。

読者

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朝井リョウの本

風と共にゆとりぬ

風と共にゆとりぬ

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おかめ麦酒

本とお酒と映画が好きです。

荘厳な装丁に騙されるな。重みのある箔押しのハードカバーと裏腹に、中身はひたすらくだらな楽しい1冊。(帯に書かれていることが全て) 朝井リョウの小説はそんなに好きじゃないけど、エッセイは好きなんだよな。なんでだろう、なんならアンアンの連載も読んでる(早く単行本化してほしい)。前作の「時をかけるゆとり」におとらぬくだらなさ。実にゆるく楽しめた。若干、今回の方があざとさを多少感じたかも(まあそれが持ち味でもあるけど) この人のエッセイの凄いところは、たまーーにじんわりくるものが入ってるところ。 実に絶妙なバランスだと思う。今回でいえば「子どもにとっての言葉」。良いこと書いてるから、子どもと接する大人もこれから接する子どもたちもみんな読んだ方がいい。「夏裁判」もとても朝井リョウらしい視点で風刺してて面白い。持ち味爆裂。 しかし柚木麻子との結婚式余興話は腹抱えて笑った。頭の良い人が本気でバカをやると最高に楽しくなるという実例。私そういうの大好きなんだよな〜

2か月前

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何様

何様

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引用しています。

自分より馬鹿だと思う人としか仲良くなれないってほんと何様って感じだけどちょっとわかってしまってつらい。

5か月前

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短編少年

短編少年

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果茄子

本は大好き

少年の気持ちは複雑でせつない。 でも少女だって同じじゃないのかな? 自分の子供の頃を思い出しながら読みました。

7か月前

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桐島、部活やめるってよ

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Rino

いろいろなパッケージや 新聞のチ…

夕方の高校のいろいろな音 -ブラスバンド 野球 バスケ バレー 剣道 陸上 水泳 あの音たちを また聞きたくなった 落書きしたスリッパ 走って向かう購買 ブレザーのすそとカーディガンの配分 スカートと靴下とのバランス 懐かしくて、苦しい 似たようなモヤモヤは わたしは大学時代に感じたように思う

7か月前

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