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コメント

司馬さんの様に膨大な歴史の海を見続けると、人間や社会が幸せになる定石、法則がわかる、そんな大人に近づけたらと思います。

歴史学者の視点から、一人の作家の描いた日本史を読み解くという試み。少々担ぎ過ぎでは、と思わなくないが、「作家 司馬遼太郎」の大きさがよくわかる。司馬遼太郎を読みたくなる。

「司馬遼太郎」を読むための入門書。歴史学者ならではの切り口を期待したのだが、「バーナード嬢曰く。」になってしまっている。
読んだつもりになるには十分な本。

非合理的な思想に縛られ、日露戦争の勝利に奢った日本人が起こした太平洋戦争。この国が二度と同じ道を歩まないために、司馬遼太郎は筆を執った、といった内容。
司馬遼太郎が坂本龍馬や、秋山真之といった合理的な考えを持った人物に焦点を当てた理由に納得。司馬さんの「読み手の人生をよりよくし、読んだ人間がつくる社会もよりよくしたい、という強い思い」をきちんと受け取って行かなければならないなと思った。
とりあえず近いうちに『花神』を読みたいな。

読者

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約1か月前

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まこと

二児の父親

『武士の家計簿』の著者が記したエッセイ。古文書を通じて歴史を読み解く、というのは歴史学者ならでは。 個人的に一番面白かったのは、著者の幼少時の話。美術全集に想像設計図があった高さ100メートルの出雲大社のミニチュアを自宅の庭に作るも、台風が来て壊れてしまう。実際の出雲大社も嵐の度に倒壊したことを、実体験として理解したそうだ。他にも竪穴式住居を作るなど、こんな子どもいるのかと思うとともに、こういう人が歴史学者になるんだな、と納得。 後半の戦国時代の話もちょっとした歴史小説を読んでいるようで楽しめた。

4か月前

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