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笑えて、あとから怖いルポルタージュ! 『ニューズウィーク』をリストラされた毒舌おじさん記者がIT企業「ハブスポット」に転職。20代ばかりの社員たちが働く... 続き

コメント

こんな世界があるのかー⁉︎と慄くばかりのノンフィクションです。
大手ニュースメディアをリストラされた著者が再就職した先は、上場を目指すスタートアップ企業。大学を出て数年、入社して数カ月の上司と会社に根をはる創業メンバーにことごとく提案を潰され、ITを知らないおじいちゃん扱いされる著者。いえ、ジョブスにもインタビューしてたんですけど? AIについての特集書いてたんですけど?と疑問を感じるものの誰にも相手にされず、めんどくさい人認定されてしまいます。
ダイバーシティの精神もなくコンプライアンスもない会社に、でも家族を養うために通わざるを得ない。
会議室の上座にはぬいぐるみがいて、壁にはキャンディバーが埋め込まれているキラキラ系企業の白々しさに言葉も出ない。若さ故の傲慢なのだろうか?
投資の裏側と起業ころがしの世界が垣間見れます。

読者

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ノンフィクション

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君は小人プロレスを見たか 高部雨市

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hikumahika

広島出身/精神科医/カープ/競馬…

ガキの頃、地元の中学校の体育館に観に行った女子プロレスに彼らは出ていた。予備知識ゼロで行った自分はそのレスラー達の姿に驚き、そしてリング上で繰り広げられるエンターテイメントに爆笑そして喝采した。今でも空手チョップを見舞わせるプリティアトムの「トウ!トウ!」という甲高い声が記憶に残っている。 この作品には小人プロレスの盛衰と、差別との闘いが描かれている。ノッポのジャイアント馬場はプロレスで大成功したのになぜ小人プロレスの選手達はメディアから消されたのか。これを万人が納得できるように説明できる人がいるのか。憐れみか差別の対象でしかなかった彼らが存在をアピールできる場所、いや生活の糧であったはずのリングから遠ざけたのは偽善的な人権団体、そしてメディアだった。 巻末の「解説」を「無敵のハンディキャップ」の著者である北島行徳氏が書いており、そこで斜陽になった小人プロレスと障害者プロレスの融合が検討されたことを知って驚いた。なぜ実現しなかったかは読んで知ってほしい。

1日前

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藤原道長の日常生活 倉本一宏

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ファンタジーハッピーエンドが大好…

当時の日記から道長という人間と、平安貴族の日常を描く。道長の感情の起伏の激しさや自惚れ屋っぷりは他の資料に(主に『小右記』に)たっぷり記されていて、なかなか人間くさい。雅なだけじゃない生活が面白い。 当時の文学が好きな方は、きっと楽しく読める。

2日前

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母さん、ごめん。 50代独身男の介護敗戦記 松浦晋也

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色々な本を読みたいです

実際に母親の介護を経験したライターさんの書かれた本。介護を追体験できる感じでした。いやぁ・・・本当に苦労されている様子がわかりました。『「死ねばいいのに」が止まらない』介護されている方の正直な気持ちだと思います。科学ジャーナリストさんらしく、最後の考察は我々が皆で考えていかないといけないなと感じました。

3日前

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愛と支配の博物誌―ペットの王宮・奇型の庭園 イーフー・トゥアン

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設計事務所勤務ゴミリーマン/元ク…

庭園や水、犬や猫に金魚、はては息子に女にフリークスに異人種といった同じ人間に至るまで、人間は愛を注ぎまくってきた。さてしかし、その愛とはそのまま支配への渇望であった。人の手の入らない自然は矯められて庭になり、黒い鮒は交配の結果真っ赤な出目金になる。小さな女の子は足を布で巻かれて纏足のよちよち歩きになる。そうした事柄は一見愛には見えまいが、愛とは支配を必然的に伴うものなのだ、恋人に愛されたい、愛したいという気持ちはすなわち服従したい、服従させられたいという欲望と表裏一体だ。恋人同士であれ、人間と自然の風景や動物との間であれ、力の差は常に存在する。その差に気づき、乗り越えようとするとき、人間は力を行使する。力を行使するとき、人間は喜びを感じる、それが上からのものであれ、下からのものであれ。支配と服従の間にある甘美な誘惑は人間だけが感じられるものなのだ。『トポフィリア』などで知られるイーフー・トゥアンの、ライトだけども飼ってるネコさんへの目線が確実に変わってしまうエッセイ。なんと30年近くも前の本でしたが。

3日前

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