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子午山に派兵した金の新帝は、史進に一蹴され、撤退を余儀なくされる。そして、南宋と不戦協定を結ぶ。一方、南宋軍を撃退した岳飛は、中華南方への進出を模索し、動... 続き

コメント

思えば楊家将から水滸伝を経て延々と続いてきたこのお話もあと四冊を残すのみ。正直なところ北の金、蒙古、金の国内、梁山泊と流通を担うものたち、西域、南宋の国内、南方の岳飛、梁山泊、果ては日本、とちょっと目線が広がりすぎて全体として停滞感が生まれている…もう収れんに向かっていかないと、と思っていたら金と南宋が密かに手を結ぶ。そして南方の岳飛がついに中央に向けて動き出す。史実は史実だけどそれにつけて加えていろんな広がりをどう畳んでいくのかが興味深いところ。

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北方謙三の本