51lumtnedel

日本が人口減少社会にあることは「常識」。だが、その実態を正確に知る人はどのくらいいるだろうか?  人口減少に関する日々の変化というのは、極めてわずか。ゆえ... 続き

コメント

日本における人口問題が体系的に書かれていて非常に勉強になりました。人口減少をチャンスと謳う論も、ままありますが、筆者は総論、人口減少を危機感を持って捉えるように。と警鐘を鳴らしていて、日本の直面する今、さらには未来の理解が深まったように思います。
著者が提唱されている「賢く縮む」道が現実的か思います。
母や自らの将来に思いを馳せる上でいい1冊になりました。

ある程度のデータは前もって頭に入ってはいたが、人口減少に連動して起きる問題はやはり深刻だといえる。子育てしている者として頭が痛い。
一方で著者の訴える処方箋は個人的な主張が多く含まれているからかあまり賛同できない点が多かった。

本書にあるように将来起こり得ることは、様々な統計などの数値で予測できる、処方箋もある。
なのになぜ、現実にはそれらの対策が採用されないのか?
目先の利益や既得権を守る者や声の大きな批判者たちに振り回される愚かさについて考えさせられる。

昨年この本が売れに売れた。
おかげで、新書のスタイルに「○○の年表」というカテゴリが増えてしまったのでは?というくらい、似たような構成の本がわらわらと出てくるようになった。
でも、それくらいの影響力があった一冊。

ヤッパリ年表形式が、わかりやすいのだ。
未来と言っても、自分がまだ生きていそうな程度の、少しだけ先の未来なのである。そりゃ、気になるよね。

少子化だ、高齢化だ、空き家が増える、インフラ整備が追いつかなくなると、言ってはみても、具体的にいつ?どうなるの?というところにフォーカスして、説明されると、とても腑に落ちる。

これは恐ろしい本。今の日本は少子高齢化社会といわれているけども実際にどうなっているのか、を具体的な数字を元に説明したもの。その事実を踏まえてこれからどうするべきか、の提言もきちんと書かれているところがよい。しかし女性の過半数が50歳以上になるのが2020年と言われたらそれはもう未来ではなくて再来年の話だしオリンピックで浮かれている場合ではないな、という気がする。作者の提言は一言で言うとコンパクトな社会に変革しましょう、ということで確かにそれ以外の選択肢はない気がする。若い世代にも内容を伝えたいということでかなりコンパクトにまとめられており読みやすくてそれも良かった。
読み返したいのでKindleで買いました。

国土のグランドデザイン2050をはじめ、多くの公的なデータをよくまとめている。
大人から若者への責務、誠意として隠していた、隠れていた課題を文字化したい、という執筆動機は親近感がわく。
社会人なら基礎知識としてサクッと読んでおくべき本。

読者

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河合雅司の本

未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること

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ぬぬに

非ワカモノです

前作は年代ごとにどんな問題が発生するのかを説いてきた、いわば縦軸で未来社会を概観する一作であった。 本作はもうすこし卑近なところに降りてきて、私たち庶民の身の回りがどうなるのかを、住宅、家庭関係、職場、地域社会などの観点から予測していく横軸で読み解く一作。 巻末、あとがきの前に書かれた『「豊かな日本」を作り上げてきた"大人たちへ"」と題された一文は、逃げ切り世代とされる団塊より上の人々へ宛てた、痛切かつ、哀切な願いであり、この惨状を看過してきた責任を問う内容となっている。 次世代の負担を少しでも減らしていくために、こうした世代の協力は不可欠だと思うのだが、あまり期待は出来ないよね。 結局は自身で備えるしかないのかな。

2か月前

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