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村上春樹9年ぶりの短編集「ドライブ・マイ・カー」「イエスタデイ」「独立器官」「シェエラザード」「木野」「女のいない男たち」。表題作は書き下ろし。 続き

コメント

村上さんの作品の主人公はいつもいろんなことがありつつも、特別な存在のように感じていた。この短編集に出てくる主人公たちは私たち同じように失恋に向き合い、私たちと同じように感じている人たちばかりだった。すごく村上さんの作品を身近に感じられた。

傷心中に言い聞かせるように読んだのはいい思い出。
人の心はその人にしかわからないのが現実。

パートナーのいない時に読んだ本。

6話からなる短編集

恋愛関係、夫婦、雇用主と雇われ人、店主とお客など いろいろな男と女の話を 抽象的というか不思議な世界観で描かれている

男の目線で描写した女との関係。そのテーマは永く終わらないね。いまの木村さんはさすがに上手いが、最後のストーリーは初期の小説の読感を思い出せた。

今年もノーベル賞を逃した村上春樹氏。ある識者によれば、内容が俗物すぎるとか。賞にふさわしい格調の高さがかけているのだとか。

私に言わせれば、一般人である私ごときに深い共感を抱かせる敷居の低さにあるのでは。権威のある賞(などのもろもろのもの)はとかく難解なものをありがたがる傾向にあるから。

とにかく、比喩の巧みさとストーリーの奇妙さは相変わらず。そこに含まれた寓意は朦朧。

良い意味でスッと入ってきてスッと消えるような断片的な短編集な印象

ドライブマイカーの映画が賞を獲得したということで読み返してみた。映画はまだ見ていないが、この短編をいかに長編映画にしたかと思うと映画が見たくなった。短編集の中では独立器官が文藝春秋で読んだ時から頭にずーっと残る作品である。全体的に女性を喪失した男たちの物語だが、騎士団長に繋がっていく短編集だと思う。

ある日突然、あなたは女のいない男たちになる。その日はほんの僅かな予告もヒントも与えられず、予感も虫の知らせもなく、ノックも咳払いも抜きで、出し抜けにあなたの元を訪れる。ひとつ角を曲がると、自分がすでにそこにあることがあなたにはわかる。でももう後戻りはできない。いったん角を曲がってしまえば、それがあなたにとっての、たったひとつの世界になってしまう。その世界ではあなたは「女のいない男たち」と呼ばれることになる。どこまでも冷ややかな複数形で。
表現が秀逸。

鳥肌立ちました

ようやく図書館でも書架で見かけるようになったので手にとってみた。「海辺のカフカ」以後の長編はあらすじ見ただけであんまり手に取りたいとも思えず…。
ヘミングウェイのそれに似たタイトルの短編集は相手を失ったかまさに失おうとしている男達のことを描いた短編でモテない人の話ではない。古くはフィッツジェラルドやヘミングウェイ、最近ではトレヴァーやカーヴァーなど欧米には短編の名手がいて自分も好きなのだけど村上春樹のそれもかなりいい線行ってて読ませるものばかり。さすがに実力者で衰えていないな、と思わせられたがやはり最近の長編は手に取る気にならず…なぜだろう。

『女いない男たちたち』 村上春樹 読了。

再読。大切な人を失った男たちの物語。タイトル通り「女のいない男たち」が主人公の短編集なので、どの作品も切なくて苦しい。本当に大切なことだけを忘れることなく、その他のおおかたの付属的事実をうまく忘れられたら、どんなにいいことだろう。

先日、村上春樹さんの「女のいない男たち」を読みました。

ちょっと不思議というか、ちょっと奇妙というか、そんな男女関係を描いた短編集といった感じでした(とはいえ、恋愛小説といった感じではないです)。

そして、村上春樹さんの小説を読むのは久しぶりなんですが(「多崎つくる(略)」以来)、文章が読みやすいですね(多少難しい表現もあるかもしれませんが)。

しかし、村上春樹さんの短編は、長編よりも、ちょっと不思議というか、ちょっと奇妙というか、そういった部分が強い気がして(短編のほうが、そういった世界観を書きやすいのかもしれません)、そんな村上春樹的世界観を楽しむといった感じですね(とはいえ、長編でも、ちょっと不思議だったり、ちょっと奇妙だったりする部分もあったりするから、一概には言えないか・・・)。

主人公を置いて、
物語は進む。

再読。

『ドライブ・マイ・カー』が映画化されたと聞いて、そう言えばこの本読んでいないと思い読んだ。

『木野』怖いなあ。

さすが村上春樹さん。

女性蔑視とかたまにたたかれる村上春樹だけど、すごく女性をリスペクトしているそして必要としていることがわかる。
男は弱い。

読者

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村上春樹の本

辺境・近境

辺境・近境

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旅行をするという行為は、人に意識の変革を迫るもの、そして疲れるもの。日常から離れながらも、同時に日常に隣接しているか。 アメリカに1年いたときを思い出したな〜。 村上春樹もウィスコンシン州行ったことは個人的に嬉しい。

1年前

「象の消滅」 短篇選集 1980-1991

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旅行や食に関する本、 海外文学、…

17の短編 午後の最後の芝生が今の夏の季節と相まって良かった。 実在の地名が出てくるので想像がふくらむ。 飯田橋や駒込、小田急線など、距離感だとか山手線逆に乗ったとか、よく分かるのが嬉しい

1年前

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村上T 僕の愛したTシャツたち

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まる

発芽マニア? 旅と文庫本とビン…

この本の中で私が着たいTシャツはやっぱり、安西水丸さんのナマケモノTシャツかな。あとはレコード柄全般に、書体がいいなと思うレタリングTシャツ、あと森林火災防止とヴェンチュラ・サーフショップのTシャツもいいな。 村上春樹氏は小説よりもエッセイやコラムが好きです。邪道ですかね?

1年前

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