517ywuvvngl

人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだ-あの事件から十年。アパート「スロウハイツ」ではオーナーである脚本家の赤羽環とコーキ、そして友人たちが共同生活を送... 続き

コメント

今月は辻村さんの本ばかり読んだ。
この上巻があってこその下巻という感じだった。素晴らしかった。
正直途中まではそこまで引き込まれることもなく読んでいたけれど、物語が終わる頃には涙が出た。素敵な物語だった。
大好きな作品になると思う。
また時間を空けて、ゆっくり読み返したいと思える一冊。

最後までほっとするような、優しいお話。お互いを思い合うからこそ、傷つけあって支えて生活する。中学生の時に読んでから毎年一回は読んで、最後はたくさん泣いて心がすっきりします。

スロウハイツに住んでいる人たち、皆んな愛おしいくて大好きです。

若さと努力と愛と才能が気持ちのいいくらい描かれている

上下読み通したあとにもう一度読むと、きちんと伏線に気付ける。
二度目を読んでもしっかり面白い。

幸せな気持ちになれる小説。登場人物がほんまに魅力的!こんな人と出会いたい!
迷う。間違える。羨む。憧れる。苦しむ。想う。
様々な人の様々な感情の動きが、きちんと回収される、秀逸な作品。

痛いところを突かれたようなチクチク感を何度も感じた。でも、それが作者の優れているところで、すばらしいところで、だから嫌ではないわけで、今日も私は辻村作品を読みます。

どこまでも人間。彼ら彼女らの人間らしさと目に見えたり見えなかったりする壁や愛を感じた。スーの『今夜はご馳走です!』に励まされ、正義の『愛とは執着だよ』に惑わされ、それでも救いを求める自分がいた。160820

新進気鋭の脚本家、赤羽環と人気作家チヨダコーキを中心にクリエイター(とその卵)達が集まるアパート、スロウハイツ。若者達が切磋琢磨し合いながら楽しく過ごしている、といった話。
現代版トキワ荘のようで、読んでいて楽しい。また、読んでて「?」と思う謎を少しずつ小出しに明らかにしてく感じが引きつけられる。面白い!

初めての辻村深月。

若手脚本家の赤羽環と小説家のチヨダ・コーキ、クリエイターの卵である友人達との共同生活の日常を描いた話。
その中にドキドキするような展開。
たまにはこういうのも良いなぁ!
下巻を読むのが楽しみ (*´∀`*)

「自分の言った言葉っていうのは、全部自分に返ってくる。返ってきて、未来の自分を縛る。声は、呪いになるんだよ」

登場人物がみんな素敵すぎて…お互いを思う気持ちが素敵すぎて…

上では、スロウハイツに住む人たちの紹介が中心になりつつ、伏線がばらまかれていて…。
みんながみんなのことを思っているのが痛いほどよくわかる。。大好きな作品。

2018-9-1 読了
続きが楽しみ
いろいろな種が、どんな風に明らかになるのかな〜

読者

8e21f5f0 5046 4395 8660 48a8974d21b753aeda8b 256f 4a32 8dd7 8e9f659b34f262f74644 2d77 4649 b9b3 081373fb01e3Icon user placeholder25061e8e 280b 4bf6 b974 45301cc3b836956d2271 8c26 4469 8d7d 162f6cb03d69876a2702 74a2 4e61 b608 4a73d7727b1b9d754629 c63c 46df a7f4 22c093d52d3b 98人

辻村深月の本

オーダーメイド殺人クラブ

オーダーメイド殺人クラブ

Bb0b5db3 204b 486f a93b 668539339fe3

あんこや堂

32歳。3児の母。

はじめての辻村深月さん。中二の多感な複雑な時期のリアルさがじわじわと感じられて、ぐいぐい読み進めてしまった。どうなるんだ?どうなるんだ?と。結果的に1番いい結末だったとも思う。

3か月前

Aa6356d5 940f 4432 8ab8 208b758f3b04Ce97f46b 2ccc 4f39 befe c3b9094a0dc88f997df3 7220 420d 8e33 ee2e48d5a7fa
噛みあわない会話と、ある過去について

噛みあわない会話と、ある過去について

4039f9ab 21e0 46d2 9d46 6d4b2f6d8b25

おかめ麦酒

本とお酒と映画が好きです。

恐ろしいものを読んでしまった。 装丁の美しさ(書店でひとめぼれ)とは対照的にひたすらエグい。 凄い面白かった!!!これは!! 同じ時を過ごしたのに蘇る記憶は全くの別物、 自分を正当化するために記憶なんて簡単に変わってしまう。 自分の甘美な記憶は誰かの嫌な記憶なのかもしれない。またその逆もしかりで、自分にとって思い出したくもない記憶が誰かの中では今も輝かしくその人を肯定する記憶なのかもしれない。超怖い。 過去への復讐でもあり、これを読んでスカっとするかゾッとするかはその人次第なんだと思う。 またタイトルが秀逸。 「噛みあわない会話と、ある過去について」。短編集なんだけど、全てがこのタイトルにリンクしている。 「パっとしない子」と「早穂とゆかり」が特にぞわっとする。でもちょっとわかる、わかってしまう。こういうの読んでると、ずっと光のあたる所で生きてきた人は無意識に人のこと傷つけてること気づかないし、これからも気づけない。否定するわけじゃなくて、「気づけない。」だからこそその人たちに静かな復讐をするところではぞわぞわする。し、私は少し胸のすく思いがしたのも事実だ。

4か月前

Cc841888 d781 4e59 9578 49d99036287179887820 f565 4157 afbd 20a48b6202a7F7a34118 bf8f 4ec5 b203 771c604ed64d 53
青空と逃げる

青空と逃げる

7574c5cc a6a6 4263 b92b 9152c7b032c5

やどかり

復活

窮地に陥った時、それも絶体絶命の時にどうするか。 逃げてというメッセージは多いがそれだけでよいのか? 辻村さんは躊躇なく助けを求めて!という。そしてできれば助けを求める時に、何かしら自分の得意技があれば理想で、なくてもできることをすれば世の中捨てたもんじゃないと。 助けるほうにも、相手が恐縮しすぎないように配慮できれば、いいなぁ。

6か月前

147b636e f7bc 4dcd b95b 758ad1e4092e80d5593d 19b1 49a9 8089 776340a0d15aFdb069c4 bb99 45e7 9099 ff17980e35de 8