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作家、書店員、恩師、友人、恋人…生前近しかった13人による書き下ろしコラムと雑誌「幻想文学」に掲載されたブックレビュー7篇も特別収録。 続き

コメント

これだけあればいい。
この一冊を超える本に、まだ出会えていない。
世界に絶望したら読む本。
ひりひりと美しい。

2003年1月26日(日)その4 の日記。
「不在の神を追究しつづけたい。真理はさらに先にあると、あなたは神ではないと言い続けたい。」
この日記が私にとって、この物語の核です。

どの面に光を当ててもキラキラ輝く、宝石みたいな人。感受性のかたまりみたいな人。
でも、自分を磨いて磨いて磨ききって、少しでも曇ってると許されないと思って生きてきた人。

本、おしゃれ、美術、季節、世界、いろんなものとの向き合い方が全力で素直で真剣で、奥歯さんを見てると背筋が伸びます。
そして欲張りで背伸びかもしれないですが、奥歯さんの見ていた景色のもっと先を、いつか見れたらと思ってしまう。

この本を世に出してくれた、ポプラ社の斉藤尚美さんにも、大きな尊敬と感謝を送りたいです。

読者

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文芸

港の底

港の底

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

雑誌ニューヨーカーの伝説的なライターの作品集。前作が良かったので手に取ってみた。本作はタイトル作に代表されているようにニューヨーク周辺の水辺で生きる人達のことを描いた作品集。読んでる間は忘れているのだけれど既に半世紀前の作品でまだマンハッタン周辺で牡蠣やロブスターが取れた時代。有名では全くない漁師やレストラン経営者などの話が生き生きと描かれている。優れたノンフィクションはどれもそうだけどこの作者もエピソードのチョイスが素晴らしい。ヘミングウェイやフィッツジェラルドに勝るとも劣らない短編作家だと思う。寡作ということなんだけど他の作品も読んでみたいと切に願う。面白かった。

約17時間前

伴走者

伴走者

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とおこ

萩尾望都、ナルニア、羽海野チカ、…

夏 マラソン編 事故で全盲になった世界レベルの元サッカー選手 内田と、その伴走者 自分の計画通りの走りをすることができる淡島。メダルを取ることに貪欲で手段を選ばない内田、順位より記録をと思う淡島。 パラリンピックに出るため、南国の大会で優勝をめざす。 冬 スキー編 練習嫌いだが天才的なバランス感覚のある女子高生 晴と、日本最速だったのに就職するときアルペン競技から離れた営業マンの涼介が会社の命令で伴走者に。 勝つことにしか興味がない涼介と、楽しく滑りたい晴。 競技人口が少ない視覚障害のアルペン競技で、パラリンピックに出るため、国内で行われる大会で入賞するため練習を始める二人。 全く違うタイプの伴走者を描いた話。パラリンピックに出るレベルになると、スポーツのレベルが違うことがよくわかった。それに伴い求められる伴走者への要求も高度になってくる。やりたいとか、仲間だからとかで始めたのではなく、アスリートとして向き合う二人が到達する世界が素晴らしい!

約23時間前

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妻が椎茸だったころ

妻が椎茸だったころ

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hito.N

妻が椎茸だったころが1番好き。 料理をしていると感じてくる雰囲気も重なる。 猿宿もハクビシンも英語力の低さのせいでやんわりとしかわからない話もすべてが独特だけど皆理解できる空気のある本。お気に入りの本に。

3日前

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負け逃げ

負け逃げ

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なかむう

沢山の本が読めますように。

連作短編。「僕の災い」「ふるさとの春はいつも少し遅い」が良かった。

3日前