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読書だいすき |
原語ではなく日本語訳で読んだのですが、どうやら原語でも完結な文章で表現されている様子です。そこがすごいところ。回りくどくない。なのに眼に浮かぶ情景はすごく雄弁。
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3人 |
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アブサン・聖なる酒の幻
船便になります。 |
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時の主人
まずタイトルにときめいた。 しかしファンタジーではない。 架空の都市の時間が淡々と、残酷に過ぎゆく様が第三者の視点から描かれる。 国の時を動かす“時の主人”が国に追われ去っていくという構図は、なんともいえない皮肉である。 |