61h1xfab2xl

コメント

タイトルどおりニューヨークで食に関わる様々な人たち〜有名シェフ、無名シェフ、
食肉卸業者、ウェイター、ウェイトレス、経営者、町の肉屋、デリの経営者、下処理専門シェフ、牡蠣の殻剥き担当などなど〜へのインタビューをまとめたもの。作者自身は食専門ライターというわけではなく、たまたまプライベートで聞いた話が面白かったのでいろんな伝手を辿ってインタビューしまくったということらしい。共通しているのは話を聞いた全員が私生活を犠牲にしてでも美味しいものを提供したい、楽しい時間を提供したい、という気持ちに溢れていることで、ネットで手軽に人気を煽ろうという者は一人もおらず感動的ですらあった。東京でも同じようなインタビュー集はできるだろうしある程度面白くなるだろうと思うのだけど、さすがニューヨークはそれぞれのバックグラウンドが幅広く、それこそナチの強制収容所を生き延びたユダヤ人の肉屋とか元は不正入国で着の身着のまま流れ着いた元不法移民とかその部分だけ読んでも面白い。作者が食のライターでないところも新鮮な切り口になっているような気がした。ライトなイメージの表紙だしたいして期待せずに手に取ってみたけどこれは何度か読み直したい作品。関係ないけどタイトルは原題の「food and the city」のままの方が良かったのでは、とちょっと思った。

普通の、一生懸命働いている人たちに、丁寧にスポットライトを当てたノンフィクション。ほっこり温かい気持ちになると同時に、自分も明日がんばろうと思わせてくれる一冊。

生き馬の目を抜くNYでは並外れたタフさとバイタリティが必要。そんなNYの食の世界を支える人々に焦点を当てたオーラルヒストリー。ホントいろんな人生がある。 空腹時注意。
そして皆さんこちらの調子が悪くなるぐらいの働きっぷりなので疲れているときの読むのも注意。

読者

65ca2451 a67f 49f4 a312 77de792d6c1eBd8068de 7d23 4c66 bfa4 ba57767db09bC0d400f3 81e8 40c6 af29 62ed32c2d008Ecc9c7f3 65a4 449d 977a 76162a9b4794PictureIcon user placeholder08634c99 3a43 40c1 9ad5 6ba772150f2c14357dc9 c08c 4092 9101 cd7cb9b3d23a 25人

ノンフィクション

あなたのアクセスはいつも誰かに見られている

あなたのアクセスはいつも誰かに見られている

60729d69 c811 4eed a64c f6dc1a34a835

ぬぬに

非ワカモノです

一度見た広告がサイトをまたいでも付いて来ること、アマゾンのオススメ商品リストが異常に的確な理由、Facebookでビックリするほど自分の嗜好にあった広告が表示されるのは何故なのか? 筆者は、リクルート、アマゾン、サイバーエージェントなど、名だたるIT企業を渡り歩いた行動分析の専門家で、最新のネット事情についてわかりやすく説明してくれている。 基本的に業界側の人なので、行動分析のメリットを説くものの、そのリスクについてはあまり言及しない。僕はこんな仕事をしてきましたよー的な、名刺がわりの一冊という雰囲気かな。

1日前