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音楽と酒とくだらないことが好きで… |
登場人物みんなしんどい。
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音楽と酒とくだらないことが好きで… |
登場人物みんなしんどい。
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社内システムの開発、ネットワーク… |
辛い
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積読家 |
被害者の父親の想いを読むのが辛い。司法への不信から「個人的に復讐する」という。
そんな想いを抱くのも当然と感じる一方、被害者家族はここまで激烈な想いを抱くからこそ、一見(一見じゃなく本質かもしれないが)冷徹で、無機質と感じられる司法制度があるのだなとも思う。
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5人 |
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「鬼畜」の家:わが子を殺す親たち
虐待の問題の根深さを感じる。ニュースで大々的に報じられた事件の親たちは、子どもを愛しているつもりであったという。 |
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世界の産声に耳を澄ます
あまり見ないお産にフォーカスしたルポ。 特に、紛争の影響などで、適切な環境で子供を産むことの出来ない人たちがどのように、新しい生命を誕生させるのか、それについてまとめられていた。貧困や治安の悪いなか、子どもを産み、育てる。困難なことは間違いないだろうが、そのなかで描写される親の力強さ、子どもへの愛情は胸を打つ。 |
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砂漠の影絵
イラクで武装組織に拉致され人質となった日本人5人の話。 武装組織は人質の命と引き換えに自衛隊の撤退を要求。 だが日本政府は動かず、人質1名が処刑される。 そして…。 この小説に書かれたように、実際に起きた人質事件において、日本国内では、人質となった人達に対して自己責任であるとの批判が起きた。 当時の自分も自己責任だと思った側だった。 バカだった。 なぜ、そんなふうに人を切り捨てられるのか。 助けたい命と切り捨ててもいい命。 それを分かつのは何か。 殺された命と生きのびた命。 何がそれを分けたのか。 |
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蛍の森
偏見と差別がいかに恐ろしいか。この本はフィクションであるが、そう感じられないところがさらに恐ろしい。 |