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bw ciao Love books |
インパクトある始まり方
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インパクトある始まり方
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フブキ |
人生初のアガサ・クリスティー。正月休み中に読み切れてよかった。読み始めてからどうやらシリーズものだったらしいと気づく、その程度の読者。メイドさん大活躍の話が読みたかったのでその点は満足。犯人が分かってから終わるのが早すぎて呆気なく感じてしまった。エマさんがひたすら不憫だったから、面倒な血縁者たち全員ぶっちぎってどこか新しい場所で幸せになってほしい。
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5人 |
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ナイルに死す
ある程度読んで事件起こってまだこのページ数ある⁈って思ってたら、船の上で展開される出来事に夢中になって読んだ。 ちょうど今年の冬、映画上映されるみたいですね。
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パーカー・パイン登場
久しぶりに読み直した短編集。なつかしい。 ポアロ、マープルと異なる作風。メソポタミアやナイルを読みたくなった。
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蒼ざめた馬
理想的な推理小説の一つだと思う。 事件の雰囲気に惑わされた後の、呆気ない解決。 「狡猾でズル賢いバカ」という犯人像もいい。 もっと評価されていい作品。 |
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ゼロ時間へ
「どれもこれも出発点がまちがっている!必ず殺人が起きたところから始まる。しかし、殺人は結果なのだ。物語はそのはるか以前から始まっている」 登場人物のエピソードがまるで推理小説とは関係ないところから始まり、中盤で起こる事件。 人物の性格や、人の心理を巧みに描写しているところが面白かった
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