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"絶対の書物"を書くことの不可能性を逆手に取り、定型韻文・散文詩・批評詩と、超絶的な言語態を極限まで操り"不可能性の怪獣"に立ち向かった詩人マラルメ。その... 続き

コメント

19世紀当時、一番神のあり方に近づいた詩人。我々は一人一人が神なのだ。

現実から<観念>(Idée イデー)の世界へと瞬時に飛翔できる精神をもったマラルメが見つめていたのは、新プラトン主義の伝統を少なからず受けた「観念」である。花、劔と言った形象は影であり、観念こそが真実である。<観念>へと降り立ったマラルメの精神は言葉に内在するリズムを読み解き、始原の語まで引き戻された意味と共に、一見するとバラバラな、しかし厳密に見れば確固たる現代フランス語文法に則り詩が構築される。マラルメにとって音楽、舞台は詩を構築するための重要な参照項であり、オーケストラの指揮者、あるいは舞台の書割を裏から見る演出家のメタ的な視点を持ったまなざしで宇宙を見つめ、観念を繋ぎ合わせ芸術を組み上げて行く。感動は計算して作れるとしたエドガー・アラン・ポーの芸術論は、ボードレールを経てこのようにしてマラルメに行き着く。すべての芸術の鍵はマラルメにある。

真の芸術家は、そのすべてを<観念>の世界に、精神も魂も没入させなければならない。そこには時空を超えて永遠の存在を約束された神性がある。

なお表紙はベルギーの象徴派画家、フェリシアン・ロップス。

読者

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