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コメント

新庄藩と書いた紙を貼れば
見事に鍋の金気が抜ける...
洒落っ気が上手い!

大店の妓楼は
火事による焼け太りを当て越して
消火活動に物言いをする
火消さえも吉原では忘八の言いなりなのか

今回は頑として融通が聞かない
人間の悲哀を感じました

ただの女好きと思っていた彦弥が
玄人に手を出さない理由と
花菊へ見せる柔軟な優しさが
胸を救われる

本当は苦界のはずの吉原を
小説で夢を見るのは楽しいですね

今、一番はまっているシリーズ。楽しみが無くなってしまうのが悲しいのでなるべく読むのを引き伸ばしたいのだけど我慢できずにまた手を出してしまった。火消しを主人公にしたこのシリーズ、これまでいろんな火消したちが登場したが本作で登場するのは吉原火消。遊郭が私的に雇っている火消なのだが遊郭は家事の間だけ吉原の外で営業できて免税もされるということで微妙な立場にあるという設定。そこに主人公たちの一人が深くからんで、という話。最初に助けた花魁と最後に結ばれるような展開だったらいいのに、と思っていたのだけれどさすがにそこまで荒唐無稽でないところもこのシリーズの魅力。本作もとても楽しく読ませてもらいました。

第6巻。今回は、男前ぼろ鳶纏番・彦弥が話の中心です。とても男前なのですが、それ以上にイイ男です。とびっきりの花魁・花菊とのコンビは、匂い立つようです。彦弥には幸せになってほしい!炎の吉原で二人は出会います。源吾の活躍も鳶達の頑張りも見逃せません。火消し達の揉め事は大抵「火を消す」この一点で繋がり、解決します。それが通用しない吉原。次から次へと面白いシュチュエーションが思いつくものだと感心してしまいました。第1巻から一年半で6巻。次回は11月!火消しは早い。今村先生も早い。

2018/09/30 読了

第1巻を本屋で見かけてからここまで来ました。ここまでのめり込んだのは『みをつくし』以来でしょうか。この巻はなんとサイン本でした(^o^)
さて、今回は吉原を舞台とした彦弥の話。彦弥、見かけもココロも男前ですね。謎解きが中心で火消しの活躍が少なかったのが残念ですが、いい話でした。
「願いは叶えてやるさ」
「ぞっとする」

読者

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今村翔吾の本

塞王の楯

塞王の楯

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付喪神

基本、何でも読みます

2021/12/01 読了 穴太衆 vs 国友衆 石垣づくりの集団と鉄砲づくりの集団。目指すは天下泰平なれど、進む道は真逆。その二つがぶつかり合った大津城の戦い。 高次もお初も、いいキャラです。ホント、この人の話はキャラが立ちますね。

4日前

襲大鳳(上) 羽州ぼろ鳶組

襲大鳳(上) 羽州ぼろ鳶組

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

時代ものエンターテイメントでは今や第一人者ではなかろうか。松永久秀を取り上げた歴史小説でも唸らせられた作者の出生作シリーズである火消しもの。あとがきでも書かれているように大団円というか一種の集大成感がある作品でした。一時は史上最強と謳われた尾張藩の火消し、ある陰謀で潰されたその尾張藩火消しの天才的な頭目が陰謀を生き延びて自分たちを潰した者たちに復讐をした、その復讐の火事で多くの犠牲が出て終わりの頭目も死んだものと思われていたのだが、またも復讐と同じような火事が頻発して...という話。作者が作った江戸の魅力的な火消したちがばんばか出てきて活躍するし悪役もまたえげつないぐらいの悪事を働くし、と大団円的な内容。とにかく魅力的な登場人物が多過ぎる作品だけどとっちらかずに上手く書いているところがほんとにお見事。このあとどんな作品を書くのか...非常に楽しみなシリーズと改めて思いました。

12か月前

じんかん

じんかん

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ぬぬに

非ワカモノです

主殺し、将軍弑殺、東大寺大仏殿焼き討ち。天下の極悪人と言われた戦国武将、松永久秀の一代記。 先日の「ヒストリア」でも、最新研究をベースとした新しい松永久秀像が提示されていた。今年の大河ドラマ『麒麟が来る』の久秀も、従来のタイプとはかなり違った描かれ方をしている印象。 民を思う青年武将が、何故にこれほどの非道をなすようになったのか?本作でも新しい松永久秀の姿が示されている。 ちなみに「じんかん」とは「人の間」つまり『世の中』を意味する。

約1年前

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