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君には、警察学校をやめてもらう。 この教官に睨まれたら、終わりだ。全部見抜かれる。誰も逃げられない。 警察学校初任科第九十八期短期過程の生徒たち... 続き

コメント

登場人物みんな仲良くなれそうもない人だらけ。警察官になるのは大変だ。

ちょっとモヤモヤする感じ

警察学校が舞台の短編集。それぞれの生徒達がなかなか陰湿なトラブルに巻き込まれるが、最後まで読むと、それらが綺麗に繋がり、前向きな気持ちになれる。伏線の回収の仕方が上手く、各章を読み終えるごとになるほどねって思える。

裏表紙の紹介文に、“既視感ゼロ”と謳ってあるとおり、どこかで読んだという感覚は確かにない。冷徹、過酷、厳格、という言葉がぴったりの警察学校での、それ故に生徒たちから滲み出る人間味はどこか、歪な形となって現出する。それと向き合う読者は、腑に落ちない居心地の悪さを押し付けられることになる。

でも、私にはそれが不快なものではなかった。既視感こそゼロだが、そこに通底するものは、やはり人間の命に対する「愛」だと感じたからだ。もっともその「愛」は、私が知るこれまでの「愛」とはまったく違ったものではあるが。

読者

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