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亡くなった恋人を追悼するため東尋坊を訪れていたぼくは、何かに誘われるように断崖から墜落した…はずだった。ところが気がつくと見慣れた金沢の街にいる。不可解な... 続き

コメント

冷めた態度の少年が叩きのめされる小説。自らの存在について非情なまでの現実を突きつけられ、少年はどんな未来を選びとるのか…⁉︎
全体的に暗い小説だが、最後まで読んで前向きな気持ちになれた(というより無理矢理そうした笑)。もう変えられないが、変えることができたかもしれない。そんな自分の過去とどうやって付き合っていくのかを考えるきっかけになる小説ではないだろうか。

なんとなく次へ、次へ、となる本を読みたく。けっきょく一晩で。とにかく苛烈。米澤穂信の作品はそういえばどれも苛烈だったと思い出したけれどもその中でもだいぶ。おどろおどろしい夢を見るんじゃないかと恐れながら寝た。

こんなに残酷な小説は初めてです。これこそ米澤穂信が作り出した「夢の剣」。

最後の言葉がボクには全く理解できなかった。

読めば読むほど引き込まれる内容でした.

雰囲気がラノベ寄りだと思ったのはなんでだろう。

東尋坊、実際に行ったことはないですが、凄まじい魔物感!

私はこの主人公と自分に結構重なる部分を感じたのですが
終わりがまあ後味の悪い方向を連想させるのでなんだか落ち込んでしまって、
この物語を胸にがんばっていこうという心のお守り的な本にはなりませんでした。笑

でも、誰しもが心当たりがあるはず。
生きる中で少しずつ積み重ねた怠惰や、至らない自分の存在と否応無しに向き合わされるお話。

金粉がかかったあんこ餅

この場所には決して住みたくないと思った。曇天は気分も沈める

こんなラスト、あんまりだ…。青春ミステリにしては苦すぎる。ていうか苦しい小説です。しかし読了後には言い知れぬ快感がありました。

じんわり来た。いろんな意味で。

読者

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米澤穂信の本

ふたりの距離の概算

ふたりの距離の概算

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リトル

小説も漫画も絵本も読みます

シリーズ5作目 高校2年になった古典部の面々 仮入部してくれた1年の小日向さんとうまくやっていると思っていたのに 入部しないと言われてしまう 原因は千反田さんらしい 奉太郎は 20キロマラソン大会の間に 何とか理由を突き止め 誤解を解くことに成功はしたが… 言葉の端々に ちゃんと その人の想いや考えが出ているのに サラッと聞き流してしまうが 奉太郎はその言葉から いろんな事実を導くことができる 推理できる人は そういうところが人とは違うのかもしれない

約1か月前

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遠まわりする雛

遠まわりする雛

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リトル

小説も漫画も絵本も読みます

シリーズ4作目 連作短編で 入学後から1年間の出来事の話 秘密倶楽部の海賊版勧誘ポスター探し、授業進度の間違い、古典部温泉旅行、偽札事件、初詣閉じ込め事件、チョコレート事件、雛祭りの手伝い等 日々省エネで生きたい奉太郎に降りかかるちょっとした出来事を いつものように推理 もう宿命ですね

約2か月前

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米澤穂信と古典部

米澤穂信と古典部

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Masahiro Kishi

書店現場購入主義

古典部シリーズ15年目にして、新作にインタビューで構成されたムック本。だが、キャラの紹介がなく、アニメやコミックでのキャラ画像は出ない。映画でのカットもない(ただし野性時代に掲載の質問状には、アニメやコミックで携わった方がいろいろ出ている)。その点では実に公正なムック本。おススメは古典部員の本棚。すごく性格出てる本だなって思う。古典部ディクショナリーでは特に出て来る用語とかが出てて、アニメやコミック、小説の魅力を広げ助ける項目だ。なお、本書新作では『ふたりの距離の概算』で仮入部した大日向友子も登場し、なんか楽しい古典部が戻ってきた感じがする。

約2か月前

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