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単行本未収録連載100ページ以上! 雑誌『ダ・ヴィンチ』読者支持第一位となったオードリー若林の「社会人」シリーズ、完全版となって文庫化! 彼が抱える社会と... 続き

コメント

まじめに自意識と社会の狭間をあらゆる角度から考察してるエッセイ。「ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ。」たまに泣ける。松岡修造が北風に感じる人は、この本が太陽になるかもしれない。ダメでも自信なくても目の前の事を紡ぐんだな。

共感。共感の一言。

いじることはできるのに、いじられることができないのは根本に自分に自信が無いからだって所なんてもう突きささりまくりだった。

若林さんが自分を見つめまくった一冊なのだと思う。真面目でネガティヴで考え込みまくる芸人若林さん。

読了後思わずオールナイトニッポンの若林学部を聴いている。

生きづらくて、いつも怒ってて、いつも寂しくて、いつも誰かに必要とされたくて、いつも誰かを憎んでた昔の大嫌いな自分と、そこからどうにか抜け出したくて、もがいて、もがいて、一歩ずつだけど着実に自分のことが好きになれたり、毎日がたのしいなって思えるようになったここ数年を、そっと包み込んで軽くぎゅっとしてくれた本。
答え合わせをしている感覚。間違ってないよ、そのまま、そのまま。

「僕は春日に憧れている。」
この一言があまりにも切実で、純粋で、キレイだから、泣ける。

好きなものを好きでいるために、自分の感覚に正直にいるために場を選ぶことや、
ハードな言葉をソフトにする作業など
社会を生きていく上での考え方について学べた気がします。

どのエピソードも的確だったのですが、
自分の性格は形状記憶合金のようなもので元々変わらないので、負の感情に飲み込まれそうになったらなぞることで事前にシミュレーションできて受け身を取れる話など印象に残りました。

春日の自信があって大きく自分を見せる必要のないまともさは憧れるものだと思いました。

心の健康状態が良い時、心はざわつかないけど空虚で、みんなの言う通りの世界は面白くないという言葉が好きです。
あと、ネガティヴを潰すのはポジティブではない。没頭だ。
も。

能力よりもコミュニケーションが優先されるんですか?という一節、いろんな事を我慢して好きなことをやろうとしている皆さんほどお笑いを愛せていませんでした。T君との話が印象に残りました。

若林さんの成長記録は、そっくりそのまま自分の成長記録のようにも感じられる。デジャヴのような、既視感にも似た。ふしぎ。だから好きなんだと思う。不器用さが味になっている。

ネガティヴを生み出すのは「暇・飢え・寒さ」
よく思い出してみれば、まさにその通り。
没頭、満腹、あったかくすることでネガティヴモンスターから解放されることができるとわかって感動しました。

共感する内容がいくつもあり、落ち着いた気持ちで読むことができた。「どいつもこいつも」の項が特に良かった。全体を読んで思えたのは、自分なりに変わりたいと思うところは変わって行けば良いし、そうでなければそのままの自分でも良いどいつもうこと。小さな希望をいくつも持たせてもらったような気がする。
友達にこの本をオススメしたら、想像以上に喜んでくれた。その事がとても嬉しくて、改めてこの本を読んでみて良かったなと思えた。

自分は人見知りじゃないタイプですが共感できました。誰しも一度は考えたことあるんじゃないかなっていう、自分の存在意義とか、意思とか、自我とかと、どう付き合って生きるか。色々な提案をくれるエッセイだった。自分を変える必要はなくて、ただ、どうせなら社会で楽しく生きていきたい。

私も人見知り、自意識過剰、中二病なので、共感できる所がたくさんある。

オードリー若林さんのエッセイ。
いわゆる世間的に「イタイ」ことが赤裸々に書かれているが、正直ものすごいよくわかる!と思いながら読んでいた。
特に人見知りのくだりは頷きまくった。

「人嫌いと人見知りは違う。
本当は人に近付きたい、でも近付いて嫌われたくないという自意識過剰な人が人見知りになる。人見知りの人は周りに人が少ないから孤独感を勝手に抱き始める。そうなると誰かに理解して承認してもらいたくなる。承認欲求が芽生えると表現なんぞを始める。だから、意外と重度の人見知りこそいけしゃあしゃあと人前に出て表現したりするものなのだ。」

おもしろかった。また読み返すと思う。

中二病が治んない人とかモラトリアムが抜けきらない人とか(自分がそうですが)は共感もするし感動もする ある内向的な人が内面と外界のあいだでなんやかんや考えて成長した記録、俺もなんとかなるかなぁとか思えてよい。

特に参考になるとか、ためになるような本では無かったけど、ただただ本当に良い本だった!

ここに書くこともエセ評論家になっちゃうんだろうな。笑
自分は結果を考えすぎるネガティヴや。からたぶん没頭ノートを作っても意味ないんやろな。
社会との接点が生まれるからこそコンプレックスも存在するわけで。
自分の中で一つ一つ折り合いをつけていくしかないんだよね。

結構好きかも知れない、この人。決してファンとかいう意味ではなく、人として。あくまで本の中の若林くんですが。それしか知らないので。

人見知りが治った(!)若林さんの名著。

先日、オードリーの若林正恭さんの「社会人大学 人見知り学部 卒業見込(完全版)」を読みました。

この本は、雑誌「ダ・ヴィンチ」に連載されていたエッセイをまとめたもので、僕は、ハードカバーで発売されたときも読んだんですが、文庫版には、ハードカバー版には収録されなかった回や、若林さん自身による加筆が追加されていて、あらためて楽しめました。

内容はというと、社会に馴染めなかった若林さんが、だんだん社会を知っていくというか、社会に慣れていくというか、そんな、ひとりの青年が大人に成長する過程を綴った、青春小説でもあるかなあと(小説じゃなくて、エッセイなんですけど)。

そういった部分は、「オードリーのオールナイトニッポン」にも共通して言えることかなあと。

そして、あとがきを読むと、若林さんは、もう大丈夫みたいですね。

人見知りでも、中二病でも、参加する意志と取り敢えずルールを守る気があれば、社会は受け入れてくれる。
自分の考え方を少しほぐして、社会の言う「こうするべき」を受け入れてみれば、人生どうにかなるかも。

大好きな西加奈子をして「若林くんって童貞やんな?」と言わしめたこれまた大好きな若林さんのエッセイ。一気読み。とても面白かった。
人見知り、自意識過剰、中二病、ネガティブ…共感しすぎて首がもげそうな程頷きました。こんなに同じようなことで悩んでる人がいるなんて…!自意識でがんじがらめでほとほと自分を持て余して生きづらい。その気持ち、痛いほどわかります。
でも、若林さんは自分の中のネガティブを上手く飼い慣らして昇華させる所まで到達されているよう。自分の扱い方も社会との関わり方も、自分なりに答えを出されたのですね。私はまだその域まで達していないけれど、私もいつか持て余し気味の自分の落としどころが見つけられるのかなあと勇気をもらいました。
また読み直したい1冊です。

読者

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表紙に惹かれた。キューバにも惹かれた。本の中の若林正恭が好きだ。 共感することもあるし、よくわからないこともある。読み終えて一旦は本棚に置いたが、また手にとってしまうだろう。 ひさびさに一人旅がしたくなった。 「家族、競争原理のなかで絶対的な味方」そう言い切れる著者が少しだけ羨ましい。

2か月前

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2017.05.17 人気作家さんの考え方や個性が見えて面白い。 テレビ番組を書籍化したものなのでサラッと読めて通勤のお供にオススメです。 毎回トークテーマに合った1冊を紹介してくれるので、新しい本との出会いもあって読書好きには1冊で2度も3度もおいしい感じ。

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