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才能豊かなパティシエの気まぐれに奔走させられたり、犬のボランティアのために水商売のバイトをしたり、難民を保護し支援する国連機関で夫婦の愛のあり方に苦しんだ... 続き

コメント

題名にもなっている『風に舞いあがるビニールシート』は良かった。国際協力に携わる人の苦悩が描かれた小説は初めてで考えさせられた。(3/10読了)

短編が6篇収録。全編通しての主題は「大切なもの」。それぞれの物語の、それぞれの男女の「大切なもの」。それは明確に言葉にできる場合もあれば、明確にする必要のない場合もある。

個人的には『ジェネレーションX』が好き。
「誇大広告じゃないか」と言うクレームが入り、出版社の男と、広告を出した玩具屋の社員の男の、二人がお客に謝罪に行く為、車に乗って長時間ドライブする話。その車中でのアツくも笑える 元球児らしい友情の物語。

その他の物語も、毎回、ラストの落とし方がカッコよすぎて、(恥ずかしさを含んだ)鳥肌が立つ。言葉選びが独特で面倒臭い時もある。が、官能的なシーンは上手すぎて読んでて熱くなる。特に“不空羂索観音”の愛撫はさすが。

森絵都さんの本はこれが初体験。今作が面白くて、彼女の作品に「もっと触れてみたい!」と欲情してしまう。まるで “魅惑的なふくらはぎ” のような一冊。

いままで短編集あまり好きになれなかったけど、この作品はとても引き込まれた。仏像修復師や国連機関職員の話は初めて。
人生で大事なもの、絶対的なものが必要な気もするけど、柔軟さも大事かもしれない。わたしにとって大事なもの、、、だらだら生きているとわかんないな。
15.10.22

自分の大切なものはなんなのか。

中学生の時に、将来を初めて世界規模で考えるきっかけになった一冊。

森絵都の直木賞受賞作

短編集で最も印象に残っているのが表題作でり短編集最後を飾る「風に舞いあがるビニールシート」である。
国連機関に勤める男女夫婦の物語。「夫婦」に関するお互いの考えの違いやUNHCRという特殊な環境での葛藤などが描かれている。
5段階評価するとしたら3.5ぐらい?かなと…。

『カラフル』しか読んだことなかった森絵都さんの作品。まったく毛色が違った。大人の小説。大切な誰かに薦めたくなる作品。

「ジェネレーションX」の読後感がとても爽やか。表題作「風に舞いあがるビニールシート」は、恋愛とかではなく、もっと大きなくくりでの「愛」についての小説だな、と思った。

「大切なもの」を書いたというより、「大切なもの」が主人公の中で永遠に生き続けるようになる、その「瞬間」を描いたように思える。その部分で、心が震える。

心地よくしてやられた感。

全く違う6種類の短編。
そのどれもが読んで行くとじんわり染み込んでくる感じ。
1人の作家が書いたとは思えない。
読んで良かったと思える一冊。

読者

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森絵都の本

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永遠の出口 森絵都

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Nobuyuki Iwakura

このアプリをきっかけにたくさんの…

いいね。 人生にはいろいろなストーリーがあって、その全てで今の自分がある。 読んでいて、楽しいし気持ちが少し優しくなれるよ。

約2か月前

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ラン 森絵都

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Lycèe

ただの読書オタク 中学生 (✽´…

7月14日 新しい死の世界についての考え方のお話でした。 森絵都さんらしいお話で、ページがどんどん進んでいきました

2か月前

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みかづき 森絵都

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岩瀬竜太

和歌山市内の書店に勤務しています…

「学習塾」業界を舞台に、昭和36年から現在に至るまでの、「教育」事情をテーマに綴られた物語。 様々な社会的背景は変わって行けど、子どもたちへの「教育」の方法は何一つ変わらない。 本作は、ある一家の三世代に渡る「教育」の物語だけれど、今後の世代にも、ずっとずっと、この「みかづき」の物語は続いていくのだな。そのように感じさせられた、とても深く、考えさせられた作品でした。

7か月前

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