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デザイン会社に勤める由人は、失恋と激務でうつを発症した。社長の野乃花は、潰れゆく会社とともに人生を終わらせる決意をした。死を選ぶ前にと、湾に迷い込んだクジ... 続き

コメント

苦しくて、辛くなる小説。読み始めて数ページで、読み進めるのどうしよう、と迷う。
それだけ圧倒されます。窪さんの筆力って本当にすごいなあと思います。あと超ド級マイナー 地域の我が地元が学区レベルで登場します。嬉しいです。何にもなさすぎて大嫌いな町でしたが、いまは大好きです。

まるで自分が体感したことのように、するりと入ってくる。窪美澄の言葉の強さに圧倒されます。刺さります、刺さりまくります。

『ふがいない僕は空を見た』は映画化されましたが、こちらもぜひ映画化希望。えっちではないです。

死にたくなったら死ぬ前にまずこれを読め!
ずっと暗いトーンで話が進むけど、最後はうまくまとめていると思います。

道の続くところまで行く、海の続くところまで行く

なぜ人は生きるのか、この問いに答えはないのかもしれない。だから、目先の目的を設定してその実現に全力を尽くせばよい。
48歳、24歳、16歳の登場人物たちが絶望の淵から見出したのものとは?

生きるって、いろいろ息苦しいことがあるんだよねぇ。

どうしようもない現実を描いてくれた。
なんでもええやん、生きていける。そう思った。

読むのが辛いけど、辞められなくて、夢中で読みきった。
勇気をもらいました。

重くて救いのない人生に疲れた3人の男女。そんな3人が湾内に迷い込んだクジラを見に旅立ち、そして最後に…。
最後の章は賛否が分かれそう。因みに僕は不満派。

読者

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窪美澄の本

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ふがいない僕は空を見た 窪美澄

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persimmon1a

専ら室内生息し、ネットか惰眠を貪…

映画を見る前に読んでみようかな、と。 各登場人物の生活がどれも生々しくて、読んでて心がヒリヒリした。 友だちとしてつきあっていたのに、その友だちのとんでもない秘密をバラすチラシを投函しまくる高校生。うまく表現できないけど、なんかわかるというか、やっちゃうかも?!と思った。 あと、チラシをばらまかれた高校生の助産院を営む母親の別れたオトコに対する言葉で響いたのがあった。「彼の自由な生き方を無責任におもしろがって結婚したくせに、子供が出来た途端、夫や父親としての責任を彼につきつけた」と言って自責する。そんなに自分を責めなくても、本来なら自然にそういう役割をこなすようになれない男を責めたっていいのに、と思った。 一方で、自分は未婚なんだけど、もし仮にも結婚してたとしたら、彼女が選んでしまったようなタイプの男とだっただろうし、同じような結末となったに違いないと思った…

約1か月前

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