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コメント

クリスティーの春にして君を離れもそうだったけど、恐ろしさを自覚していないのんきな視点で語られるからこそヒタヒタ迫るようなこわさがある。巻末の小川洋子との対談が愛に溢れてて良かった。

平易な文章の中に、得体の知れない不安感があり、落ち着かない気持ちにさせる。世の中には情報が溢れている。あらかじめ答えが用意されている世界にあって、今村夏子の小説はいつも言葉足らずだ。その言葉足らずが、私たちを不安にさせ、あらぬ妄想に駆り立てる。読む人によって、色々感じ方は違うだろうが、間違いなく記憶に残る小説だと強く感じる。

映画化するんですね。
予告見ましたが、頭の中でのイメージそのままで本編見たくなりました。

傍から見れば歪な家族の形だけど、受け入れるちひろ。
この真っ直ぐなちひろ。

真実が分からない部分がいくつか残りますが、現実感がある。全てが綺麗に解決されることなんて、早々無い。
当事者だけにしか分からない世界ってものが、この本には詰まってます。

最後にゾワゾワした。

2020年4冊目。不穏だけど綺麗。2020/1/8

読者

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今村夏子の本

あひる

あひる

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m a chi *

本読むのすきです(◍´ᴗ`◍)専…

いろいろと意味を考えながら読むが、私にはわからないのか、そもそもそんなに深い意味はないのか、うーんもっと気楽に恐怖感?とやらを味わえばいいのか。 「おばあちゃんの家」と「森の兄妹」は連動してる...よね?

約1年前

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星の子

星の子

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Eiji Kobayashi

こヴィ。編集者・ライター

今作もザワザワしっぱなしで一気読了。芥川賞獲るかな?

3年前

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文学ムック たべるのがおそい vol.3

文学ムック たべるのがおそい vol.3

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avocado901

読むのは主に翻訳小説だけど、本棚…

今号で真っ先に読んだのは、セサル・アイラの『ピカソ』 牛乳瓶から出てきた妖精に「ピカソになるのとピカソを手に入れるのと、どちらにするか」と訊ねられていろいろ考えたあげく……というお話。面白い。どうにもならないことを考えて(妄想して)いるうちに1日があっという間に過ぎてしまうタイプの人はハマると思う。

3年前

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こちらあみ子

こちらあみ子

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todatori

英米児童文学で育って今はお話書い…

寝る前なのに一気に読んでしまった。この作者の視線はすべてを照らして影に隠したものまでさらけ出す。身につまされるところもあり、きつい。

3年前

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