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日本人はなぜ長い間、自分を「中流」と思ったのか――?かつてさかんに言われた「一億総中流」とは、社会調査のミスリードと国民の願望がつくりあげた“幻想”に過ぎ... 続き

コメント

もともとイメージ先行で、昭和の幻想でしかなかった「一億総中流」。

それが、ここ10年あまりの格差社会の進行で、化けの皮が剥がれてきた。

現代における「中流」を再定義し、一枚岩ではないその概要を解き明かす一冊。

一口に中流と言っても、自民積極支持から、無党派の穏健保守、リベラル寄りの勢力まで、その内実はさまざま。

現状は格差容認の自民党しか、まともな政治勢力がないので、まだまだ格差は広がりそう。

読者

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橋本健二の本

新・日本の階級社会

新・日本の階級社会

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ぬぬに

非ワカモノです

戦後、日本社会の階級構造は、 資本家階級 新中間階級(ホワイトカラー) 旧中間階級(農漁業、中小自営) 労働者階級(ブルーカラー) と、4つの階級に分かれていたが、新自由主義の拡大、就職超氷河期時代、リーマーショック後の世界では新たに、 アンダークラス(非正規雇用) と呼ばれる、階級が形成されており、 その人口は年々増え続けており、900万人を超える。 格差社会は、各階層全てに、自己責任論の名の下にある程度受け入れられており、階層の固定化も進んでいる。 と言った、暗澹たる実情を細かな統計データを元に読み解いていく一冊。 後半には具体的な対応策も(累進課税の促進、相続税の引き上げ、ベーシックインカム等)記されているのけど、いかんせん現在の自民党一強時代では、それも難しそう。 目先の損得だけに囚われて、階級格差の拡大を放置することは、中長期的には国力を衰退させると思うのだけど、結局、50年、100年先の未来には人間なかなか興味が持てないのかもしれない。

約3年前

階級都市―格差が街を侵食する

階級都市―格差が街を侵食する

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ぬぬに

非ワカモノです

STANDでの投稿をテスト。 山の手と下町。地域格差の広がりと共に、下町地域の中でも格差が広がってるよねというお話。佃島なんかのタワマン群を思い出す。 異なる階級間は住み分けるのでなく、混交して暮らした方が、社会そのものの質が上がるというのは同感。地方の公立校のなんてそんな感じ。

6年前