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コメント

誰かの悩みじゃない。
これを読む皆さんの悩みであり、私の悩みでもある。

人に相談することが苦手で、何でも事後報告になってしまう私にとっての指南書。
本の中にしか相談者がいなかった私が、人に相談するきっかけをくれた本。

誰かの悩みは、ある誰かが通ったことのある道です。

読者

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國分功一郎の本

はじめてのスピノザ 自由へのエチカ

はじめてのスピノザ 自由へのエチカ

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ぐーるど

半世紀、本を読んでる

難解な専門用語や神の存在証明などはよく分からない。それでもスピノザは以前から気になっていたので、頑張って読んでみるかな。その前に入門編を。それなりに分かりやすく書かれている。 スピノザの『エチカ』から、“あえて言うが、何びとも自己の本性の必然性によって食を拒否したり自殺したりするものでなく、そうするのは外部の原因に強制されてするのである。” 学ぶところは沢山ありそうだ。

11か月前

原子力時代における哲学

原子力時代における哲学

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michi

建築設計事務所勤務

フロイトは、幼児期に誰もが持ちながら成長とともに消え失せた全能感は、ある条件が揃うと「誇大妄想」という形で現れるという。 そこで著者は、スタンドアローンで完全に自立・独立できる原子力こそは、その全能感へ寄り添って離れない、つまり「贈与を受けない生」の実現として人間を魅了するのだと位置づけます。 脱原発に対しての分かりやすい理由があったとしても、それは政治的ドクトリンにすぎず、根本からの解決はない。いつでも同じ理由で原発推進に取って代わるだけたからと、安易な賛同を懸念します。 そんな「思惟からの逃避」が原発を推進し続けてきたとし、原子力を使いたくなる人間の心性を、ハイデッカーからフロイトを用いて、じわじわと明らかにする。 とても刺激的な本です。

約2年前

社会の抜け道

社会の抜け道

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ひろむ

月に7冊以上、年間では85冊読破…

2019/1/14読了 IKEAやコストコに行って消費社会のことを考えたり、保育園を見学して少子化や保育園と幼稚園を統合しようとする動きのことを考えたり。現実的に直面している事例を通して、これからの日本の「社会」がどうなっていくのかを、社会学者の古市さんと倫理学者の國分さんが対談している本。 それぞれが留学していたフランスや北欧でのワークライフバランスとの比較論とか、なかなか面白いんだけど、別にこれ読んだからといって、すごく目新しい視点とか気付きとかは得られない。 北欧では小さな頃から自分達のことは自分達で決めさせられる教育を受けるけど、日本人は教室の中の小さなことでさえ、自分達ではなかなか決められない。そういう自己解決・決定の精神が幼い頃から培われないから、大人になっても批判はしても自分で動かない人が多い、というような話が出てくるんだけど、そういうところ確かにあるなぁと思った。

約3年前

僕らの社会主義

僕らの社会主義

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まさと

ちょこちょこと読む

社会主義に対する印象が大きく変わった。社会主義の基本はみんなで分け合うこと、そして楽しむこと。どちらも今の社会で必要とされていることだと感じた。 また、社会主義で一番大切なのは教育だと感じた。持っている知識をみんなで楽しむために惜しみなく人に与える。それが社会主義の一番ベースとなる形なんじゃないかと思った。 二人とも実際に地域の活動に参加している人たちなので、言葉に説得力というか現実味がある。理想を語るだけでなく、それをどう実現すべきかを常に考えている印象を受けた。

4年前