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海と山に囲まれた餅湯温泉。団体旅行客で賑わっていたかつての面影はとうにない。 のどかでさびれた町に暮らす高校2年生の怜は、複雑な家庭の事情、 迫りくる進路... 続き

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2021/06/30 読了

怜が自分の生い立ちを知る場面に涙。題名の意味はラストで明らかに。
自分の高校時代を思い出しながら読了。プライベートのない田舎で、仲間達とバカなことをやりながらさしたる目的もなく大学受験。その結果として今ここにいる。さて、高校生の自分に何と声をかけようか。
「迷惑なんてかけあえばいいってことだよ、うん」

読者

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