Btn appstore Btn googleplay
9784120053702

南北戦争(1861~65年)は、アメリカ史上、もっとも重要な戦争である。黒人奴隷の問題に端を発した争いは、アメリカ全土を二つに裂き、各地で激しい戦闘が繰り... 続き

コメント

BLMの時に、内戦までしたのになぜ奴隷問題が解決していないのかということと、偏見で申し訳ないのだけど…そもそも白人が黒人奴隷を解放するために内戦までするのかな、ということが気になったので。そもそも南北戦争について殆ど知らない、ということに気がついたので入門書みたいなものを捜してみた。まず何よりも驚いたのは第二次大戦やベトナム戦争よりも南北戦争の方が圧倒的に犠牲者が多い、ということ。これについては兵器の問題、つまり手榴弾や迫撃砲や航空戦力がないところに銃だけはライフルが量産されて命中精度が上がっていて結果的に水平にお互い撃ち合う、という戦闘にならざるを得なかったかららしい。時代的に少し前であれば刀や精度の低い銃が主要な武器なので結果として極めて残酷な戦争になってしまったということが分かった。不勉強ぶりを晒すようで恥ずかしいがそもそも当時のアメリカでは南部の大農場主を中心とした民主党が支配的な勢力であり、それに対抗する勢力が共和党を結成しリンカーンという稀代の政治家を中心に台頭してきた、ということが問題の発端であり、共和党が南部の大農場主に対抗するための一つの方策として打ち出したものが奴隷解放という概念である、ということらしい。分離独立を唱えた南部の大農場主は圧倒的に人数が少なく、分離独立を認めさせる主要な相手がイギリス、フランスで既にどちらも奴隷解放していたことから最初から南部に勝ち目のない戦争であるということを最初に喝破したのが軍事評論家として当時定評があったマルクスとエンゲルスだったというところも興味深い。作者も書いているが南北戦争辺りからの歴史を学ぶことがアメリカという国家を理解するためには必要だということが分かった。非常に参考になりかつ面白かった。

読者

08634c99 3a43 40c1 9ad5 6ba772150f2c

人文

震えたのは

震えたのは

803d6c80 2917 4389 ab06 ff186609b9f2

amaretto

趣味は積読

強がる弱さを捨て 弱みを恥じぬ強さがここにはある。 あとがきでコロナに触れる本も増えてきました。 この時期だからこそ読む本もあります。 是非、旬を手に取って欲しい。 筋ジストロフィーと共に生きる岩崎さんの詩は、堂々としていて真っ直ぐ心に入ります。

3日前

花の日本語

花の日本語

E3429d5e 1734 460e 8d95 f9e374d2854a

kasa

旅行や食に関する本、 海外文学、…

「宿りせし 人の形見か 藤袴 忘られがたき 香ににほひつつ」 古今和歌集 紀貫之 なんとなく聞き覚えのあるこの和歌。 藤袴をクローズアップして考えたことなかった ガーベラが和名で花車なのはなんか納得

5日前