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歴史、ファンタジー、ノンフィクシ… |
電車の中でニヤニヤが止まらなくなる一冊。
日本を絶賛しているわけではなく、様々な批判も含まれているが、全てに作者のユーモアに溢れた皮肉が散りばめられていてとても楽しい。
お気に入りは日本人がとても正直な国民だという主張。
どんな人でもウソはつくが、日本人は正直だ。
なぜならホンネとタテマエの違いを嬉々として説明する。
また中判にある海外新聞の東京特派員ならではの悩みが意外に突き刺さる。
とりあえず私も彼がオススメしてくれた東京”裏”スポットに行ってみたい。