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大学受験の失敗から、女子寮に集った22人の女の子。同じ目標に向かっているのに、来春は、別々の世界へ散っていく。騒がしくも、はかない1年をめぐる、彼女たちの... 続き

コメント

読者

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木村紅美の本

まっぷたつの先生

まっぷたつの先生

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bryophyta__

紙の本が好きです。

誰かとの関係や、人に対する思い込みというものは、顔を合わせる機会もなければうまく修正・修復できないことの方が多く、たいていのことは人生の流れのなかでうやむやになっていく。ただ時間という薬で癒したり、忘れたり、理不尽な諦念をも、うけいれたほうがラクだと気づいたりする。それが何十年も経てから、こんな赦し(双方への)がもたらされるなんて、現実にはほとんどないのでしょうが…。 登場人物の日常のディテールを読んでいるうちに、読んでいる自分自身の、忘れたつもりになっている記憶や、過去の心の動きを揺り起こしていくような小説。そしてそこに刺さっている棘が、存在ごと赦されているかのようにも思えてくる。

約1年前