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私の呪いを解けるのは、私だけ――。すべての女子を肯定する、現代の『赤毛のアン』。「大穴(ダイアナ)」という名前、金色に染められたバサバサの髪。自分の全てを... 続き

コメント

私自身キラキラネームとまでは行かないものの珍しい名前なのでダイアナの気持ちに勝手に寄り添ってしまいました。作品の中に「ありきたりな言葉は、周囲に柔らかくなじみ、楽に進んでいくことができるけれど、その分埋没しやすいのだ。」という部分があるのですが、このフレーズがまるで自分を諭すかのようでハッとしてしまいました。だからと言って私は、開き直って自分の名前を自信満々に言えるようになった訳ではないですが、親が想いを込めて色んな責任を背負ってつけてくれた名前を大切にしよう、と思えるようになりました。
珍しい読み方をしたり、響きが珍しい名前を、キラキラネームなんて言い方をしますが、子どもを大切に思っている全ての親はきっと、子どもが幸せになってほしいな、と思って名前をつけているはずです。珍しい名前もよく見かける名前も、親が子どものことを思っていることに変わりはないと思うのです。名前というのはオリジナルであって人それぞれ。他人と比べて「変」という概念自体が無くなって、自分の名前を恥ずかしがらず言えるような環境が出来たら良いなぁと願うばかりです。

個人的には、ダイアナの母親、ティアラ(本名 有香子)のかっこよさがすごく好きです。

正反対の2人の女の子。10年の間にそれぞれいろんなことがあったけど、2人の心はいつも共にある。

自分のことを愛せるようになるまでの物語。

本屋が題材だから気になり、柚木さんがどこかでモーニング娘。のメンバーをイメージして書かれたと聞いて気になり。

きっかけはどうであれ、1冊の物語との出会いは素敵。
ダイアナと秘密の森のダイアナみたいなめくるめくスペクタクルを感じる出会いがあればなあ。

なんでも現代版、なんていうのは気が引けますが。
まさに、現代版の赤毛のアンですね。

だれもが秘めている、自分のなかにあるダイヤモンドの原石を見つけ、受け入れ、磨いたとき、自分の人生はきらきらと輝きだすんだなぁと感じました。大切な一冊です。

正反対のふたりの歩み。
離れたり、近づいたり

お嬢さまな彩子と髪を金髪に染められたダイアナ。そんな正反対の2人はある「本」をきっかけに仲良くなるのだけど…。
彩子にもダイアナにも共感しちゃうところがあって、共感しすぎて苦しくなっちゃう場面もあった。
ティアラの「本のヒロインに自分を重ねるより、自分がヒロインになりたくなったんだ。だってこの世界にはすげえ面白いことがいっぱいあるんだもん」というセリフはわかる、気がする。本が人生にいらないってことじゃなくて主役になってみたいって気持ち。

2017/9/11読了
本が好きな女の子皆に読んで欲しい!
本が大好きな二人の女の子が主人公のダブルヒロインもの。ダイアナの気持ちも彩子の気持ちもどちらも愛おしいです。ラストの希望に満ちたシーンもさり気なくて良い。「アンの愛情」を読み返したくなりました。

女の子2人の話です。
大人になっていくにつれ、すれ違い、離れていきますがやっぱり繋がってた…。

本って人を成長させますが、後退もさせんねやと感じました。

本屋さんの話かと思ったら違った…「赤毛のアン」をもう一度読んでみたいと思った。小学生のとき以来読んでないが

本屋さんのダイアナはいろんな本を呼び寄せる物語の森なのである。その通りかつて読んだ本をもう一度読み返したくなります。ダイアナの言葉を借りるなら心にぴたっとくる描写や表現にたくさん出会える素敵な物語

大穴と書いてダイアナ。
自分の名前が大嫌いな主人公。

女の子はいつから少女ではなくなるのだろう。
昨日までの私と今日の私は全然別の人になる。
一つのボタンのかけ間違いが少女達を大人にして、一度傷つく事で全てが輪になる。

あなたが大切なのよ。
あなたに会いたかったのよ。
ご都合主義ではないけれど勇気をもらえるそんな一冊です。

「大穴」と書いて「ダイアナ」と読む自分の名前が大嫌いなダイアナと彩子。容貌も家庭環境も全く異なる二人の女の子が、「本が好き」という共通項で大の親友に。小学3年生の春でした。小さな誤解からダイアナは彩子から一方的に絶交されてしまうけれど、再会できるでしょうか。久しく会っていない友達に手紙が書きたくなるような作品です。

母の愛を感じる。
名前には意味がある。名付けた親には想いがある。あなたを想った人がいる。あなたには存在する意味がある。

キラキラネームに母子家庭のダイアナと、お嬢様の彩子、本を通じて仲良くなった2人の人生。
娘高校生くらいになったら読ませたい

いまどきのDQNネームの女の子とか生まれてきた時からの格差とか、赤毛のアンとか様々にからんで、グングン読めた。面白い。

本が大好きな女の子のお話。本がきっかけで親友が出来、お互いの生活環境に憧れるがちょっとした小さな事で喧嘩し、言葉を交わさなくなる…お互いの目線や気持ちで話が進み、お互いの人生を歩むが本の事になるとお互いに親友の事がチラついたり、最後は…小学校3年生〜22歳までのお話。もっと親友同士の会話を入れてほしかったなぁと思う。

読者

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柚木麻子の本

さらさら流る

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yukimizuirosuki

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後で一人思い返す宝石のような夜が誰にでもあると思う。突然そんなかけがえない夜を覆うような染みがどんどん拡がって窒息しそうになりながらも捨てることもできない。 自分もちょうど主人公達と同じ年で生きてる時代もぴったり当てはまり好きな作家の作品でそれが描かれて嬉しく思う。年齢の焦燥感は感じず、どこまでも広がっていく可能性を感じた。 どうにも偽れなくなって沈めていた本当の自分で人と向き合っていく事が一番怖い現実だし、進むべき現実だと思った。

19日前

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BUTTER

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半井志央/Shio Nakarai

ずっとずっと本を読みたい @s…

こってりしたものが食べたくなると聞いていましたが胃弱なのでなりませんでした。 かつての、と思えるようになっていたいけど、まだまだ今の自分を見ているようなところもある。 でも描かれている大体の食べものはもう想像出来るかなー。

9か月前

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伊藤くん A to E

伊藤くん A to E

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本が大好きです。

どこがいいのかさっぱりわからない伊藤くんの周りにいる女性の話。 柚月さんの作品は、女性のえげつなさが痛々しいまでにリアルに描かれていることが多く、途中でちょっと苦しくなってくることもあるのだが、この話の中にもそんな部分も出てくるが、「煙たい後輩」よりはまだライトかなと思った。 伊藤くんは停滞したままで、何も変わらないが、その周りの女性たちはもがきながら、無様になりながら、自分と向き合って前に進んでいく、女性の強さと美しさに痺れるそんな本だと感じた。

11か月前

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