文芸

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過去と現在を行き来しながら明かされる「わたし」と歪んだ世界の構造。 終わりがスッキリしないのもこの物語の一部だと思える本。

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作者の3作目の本。前作からファンタジー路線になったのでしょうか? 一人の悩みが解決しただけでは周囲は何も変わらないというお話。

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この作家はやはり信頼できますね。静かなる傑作。(もちろんこれはフィクションだけど)自分はこれほど自身のことを正直に語ることができる日が来るだろうか?と自問しながら読みました。あと28歳の時の2ヶ月以上の入院生活(ちょうど今の時期)のあれこれを思い出したりもしました。またこれは80年代のニューヨークを伝える回想録という要素もあります。

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実は私も小鳥のおじさんに近い生活をしているのだ(^-^)

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今作もザワザワしっぱなしで一気読了。芥川賞獲るかな?

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圧巻! この二言に尽きる。 ああ、こんな表現の文章があるんだ、と感心しました。

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スーパーマンと『アンブレイカブル』のブルース・ウィリスみたいな女が正義をめぐって対決する一篇「カサンドラ」がお気に入り。

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まるで自分のことが書かれているかのようでヒヤヒヤした。自分が過去に女の子にした言動を思い返しながら読むと、それらがことごとく女の子からしてみたら気持ち悪く、恋愛において最悪の行動であることが分かって悲しくなった。いやーツラい。本当に辛いのはつきまとわれる女の子の方だろうけど。 片思いは一神教であるという文脈で出てきた「唯一神は、ヤハウェがそうであるように、善良なヨブを苦しめ抜く者でなければならない」という一文が心に響いた。自分を振り返ると、確かに苦しめ抜いてくれそうな人にばかり恋してる......。 作者が学者なので学者世界の裏側も知れて面白い。

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今の大学生みんな共感すると同時にドキッとするのではないか。今の学生の核心をついた本だとおもう。 この本読んでからTwitterやめました。

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古い祖母の家。染織りに心惹かれる4人の娘達と不思議な人形にからまる、謎と縁。 結構リアルな芸術系&技術系の女子達のお話に、「りかさん」という人形が絡んでくる。 妖のお話では無いのですが。 大人な蓉子さんが「りかさん」を大切にする不思議を、読者もいつの間にか当たり前に受け止めるようになってしまう不思議。 この本の主人公は?と聞かれたら。。 ただそこにいる「りかさん」かなぁ。と答えてしまいます。 読み終えて題名見て「からくりからくさ」「おーー」って思って。笑 再読したくなる本。

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それぞれの詩の題名がまず良い。 現実に足を着けながらも、奇想に連れていってくれる。

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僕は本で読みました。 本では事細かく心情などが書いてあり感情移入して読むことができました。

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全4巻読了。 作者があとがきで「傑作だ」言うほどの。。 完成まで17年かかった大作です。 そんな事もつゆしらす、ハラハラ♡ドキドキ、ドップリ浸かって読みきりました。 「沙門空海!中国で大活躍!」というのは、安直でチョット違う気もしますが。笑 そんな感じで、読み進めます。。 どの巻も楽しく読めました。一巻ごとの中だるみがないんですよ。素晴らしい! 「陰陽師」が好きな方は、より一層お気に召すかもしれません。

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ぽーすけ、っていうニックネームの少年が出て来る話かと思いきや、全然違って嬉しかった。

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小学校の用務員、大島吾郎は授業について行けない子ども達に勉強を教え、彼らから絶大な信頼を得ていた。その才能に目をつけた千明は、自らが立ち上げる塾に吾郎をスカウトする。後に千葉県を代表する塾となる千葉進塾。その創始者の吾郎と千明、そしてその子ども達の物語。 教育の意味とは何かを改めて考えさせられた。個々の子どもの能力を見定めた指導。自分の頭で考える力を育む。受験戦争を勝ち抜く学力を身につけさせる。満足な教育を受けられない子どものサポート、等。 時代を経て主役を変えながら、それぞれのキャラクターが成長していく姿が読んでいて面白い。厚い本だが読み終わるのが寂しくなるくらいどっぷり物語に入れた。 また、物語の要所要所で登場する、月にまつわる描写が良い。特に「欠けている自覚があればこそ、人は満ちよう、満ちようと研鑽を積むのかもしれない」というフレーズが心に響いた。

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猫が出てくる短編。荒野さんなので全くほのぼのした話はなくて、ゾワゾワする話。

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「パレード」から「悪人」まで、著者10年のエッセンスがつまった短編集。と、帯にある。はたしてエッセンスなのかな、というのが正直な感想。しっかり、読み込めば、わかるのかもしれないが。短編集としては、題材、文体、そして感触がまちまちでつかみきれなかった。 通奏低音のように響く、ムードみたいなものはある。そしてそれがこの作者の様々な作品に結実したんだろうな、というのもわかる。 結局、吉田修一という世界の入り口としては難しい一冊だという気がした。

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読了を後悔するぐらいには面白いです。第2章?にある、事件後の推察は、読了後みなさん必ず読み直すのではないでしょうか笑

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