文学

あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続

あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続 宮部みゆき

第1期が完結しました。今回特に怖かったです。 私は、情を感じる「だんまり姫」が好きです。 おちかさん急過ぎます(笑) 「黒白の間」の雰囲気も第2期では、変わって行くのでしょうね。もう一度、第1期分読み直したいです。

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猫のつもりが虎

猫のつもりが虎 丸谷才一

絵も素敵だし、話もサクッと。世の中に建築の評論が無いのは、そうよねーと気付かされた。解説が藤森照信さんなのもなんか良かった。

幻宮は漠野に誘う 金椛国春秋

幻宮は漠野に誘う 金椛国春秋 篠原悠希

新章スタート。長旅したり、女になったり男になったりの遊圭。新しい仲間が増えたりしたり。 遊圭が成長しているのはもちろん、玄月が少し変わって来ているのを感じる回でもあります。 他国の王室に輿入れした麗華が、なんだか逞しくなりました。あの麗華が、こんなことを!と嬉しくなりました。

春待ち雑貨店 ぷらんたん

春待ち雑貨店 ぷらんたん 岡崎琢磨

4話からなる連作短編集 ターナー症候群である主人公の北川巴瑠が 辛い自分の運命と向き合い 学生時代に雑貨店でバイトをしたことをキッカケに ハンドメイドアクセサリー作家となって 自分のお店を切り盛りしながら日々を過ごしている お店には不思議な出来事が舞い込み 巴瑠はひとつひとつに寄り添い 優しく解きほぐしていく うまくいかない人がうまくいっている人の足を引っ張るのは よくあることだけど うまくいってる人にも悩みや辛い運命があって 唯一大事にしているものを拠り所にしている場合もあるのに 何も知らない人が妬みだけで 嫌がらせをするのは 自分勝手だと思う

いくさの底

いくさの底 古処誠二

軍隊ならではの事情。戦時中ならではの立場。普通の環境ではないからこそのミステリー。 探偵役は表に出られない。謎が解けてもどうにもならないからだ。探偵は黙する。 だから、犯人は説得する。この事件を、より良く解決するために。唯一の民間人「通訳の依井」は、それを受け止めねばならない。

やわらかい明日をつくるノート ~想像がふくらむ102の質問~

やわらかい明日をつくるノート ~想像がふくらむ102の質問~ 夏生さえり

さえりさんの、やわらかな言葉がたくさん詰まっている本。 「未来のために今があるのではない、今の先に未来があるのだ」 思わず泣きそうになった。 何かしなくちゃ、このままではいけない、前にもっと前に進まなくちゃ、こんなはずじゃない、もっともっと何か… とこの2ヶ月ずっとどこかで焦っていたような気がする。焦っているのに、からだが思うように動かない、心が思うようについていかない。そんな毎日だったように思う。 そんな時に買ったこの本。 救われた。 「遠くを見て、それに向けて駆け抜けるだけが未来のつくり方じゃない。」 そうわたしも信じたい。

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正義の声は消えない―反ナチス・白バラ抵抗運動の学生たち

正義の声は消えない―反ナチス・白バラ抵抗運動の学生たち ラッセル・フリードマン

初めは自主的にヒトラーユーゲントに入るほどナチスに心酔していた兄妹がその行動に疑問を持って、反ナチスとしての活動を活発化していく… 知らなかった。ナチス時代の子どもたちはもっともっとヒトラーを純粋に信じてしまっていたのだと思っていたけど違っていた。勇気としか言いようがない行動や態度、それを貫き通した最期を読んで涙が止まらない

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