人文

共産主義者宣言

共産主義者宣言 カール・マルクス

翻訳家の仕事が素晴らしい。恐らく世界中の革命家達がこの躍動感溢れるマルクスの生々しい言葉に背中を押されたのでしょう。暴力という手段には反対しますが、あらたな産業革命が起こりつつある今、読み直すことで得られるものがきっとあると思います。

人生計画の立て方

人生計画の立て方 本多静六

著者のことは詳しく知らず、ブログで紹介されていたので購入したのですが、人生計画の立て方の1つの基準となるようなことが多く書いてあり、何回か読みながら計画していくと良いのかなと思いました。

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なくなりそうな世界のことば

なくなりそうな世界のことば 吉岡乾

日々の過ごし方や、物事への感じ方が異なると、「えっ、こんなことにまで、単語を割り当ててるの?」と驚くばかりです。たとえば…ウェールズ語の「HIRAETH」なんて、「もう帰れない場所に、帰りたいと思う気持ち」だそうで、これは日本人ならば通じやすくて、「わかるなあ…」と思いそうです。 そしてなによりも、この本の構成が切ない。

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完訳 論語

完訳 論語 

論語の一節を抜き出してまとめた本ではなく、論語の全訳を読んでみたくなって買いました。 一般的な論語のイメージである人生訓的な内容だけでなく、祭祀や当時の政治情勢に言及した節も多数あり、論語の印象が少し変わります。そして、弟子たちが個性的で楽しい。

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死ぬほど読書

死ぬほど読書 丹羽宇一郎

この本に出会うために本屋に入ったのね自分、と思うくらい、読んでよかった内容。 経歴とかお年を召していることとか差し引いても、これだけ論の一貫した文章を書けることに、その読書生活の豊かさが伺える。 初対面でその人の大体が分かるとか、すごすぎ。こんな上司に育てられたい。

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哲学的な何か、あと数学とか

哲学的な何か、あと数学とか 飲茶

本のデザインを気に入って、潰したい暇のために買いました。タイトルからは分からないのですが、フェルマーの最終定理について、歴史的な経緯をまとめたモノです。数式はほとんど登場しないので、数学が苦手な方でも、読めます。

聖者の宇宙

聖者の宇宙 竹下節子

“結局、サン・ジョヴァンニ・ド・ロトンドには一発の爆弾も落とされる事が無かった。パイロットはイギリス人、アメリカ人、ポーランド人、パレスティナ人などがいて、宗教もカトリック、ギリシャ正教、プロテスタント、ユダヤ教等とまちまちである。彼らの多くは戦後サン・ジョヴァンニ・ド・ロトンドまで来て、パードレ・ピオを確認している。”

池上彰と考える、仏教って何ですか? 文庫版

池上彰と考える、仏教って何ですか? 文庫版 池上彰

とても平易で読みやすい。理詰めで考えられ、信仰心がなくても親しみやすいのが仏教ということだけれど、本書の内容はまだまだ入口の手前の方という感じなので、もう少し突っ込んだ内容を池上さんの解説で読んでみたいところ。

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ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観

ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観 ダニエル・L・エヴェレット

伝道師であり言語学者でもある筆者が、アマゾンの原住民「ピダハン」に布教するため、彼らの村で生活をする中で様々なことを知る。全ての言語が普遍的な文法で説明できるという「普遍文法」を覆す、ピダハンの文化に基づいた独特な言語。直接体験したことしか信じず、創世神話を持たないピダハンは神の救いを必要としないこと。それでも日々に悩むことなく幸せに暮らすピダパン。彼らに感化され、筆者は無神論者になっていく。 自分が正しいと思っていたことが、絶対的とは限らないということ。文化や民族に優劣をつけることなどできないということに気づかされた。 「ピダハンは深遠なる真実を望まない。-ーピダハンにとって真実とは、魚を獲ること、カヌーを漕ぐこと、子どもたちと笑い合うこと、兄弟を愛すること、マラリアで死ぬことだ」

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街場の文体論

街場の文体論 内田樹

文才とは、生得的な才能ではなく「読み手に対する敬意」と「伝えたい強さ」が全て、と説く内田さん。 この本は大学での「創造的な文を書く」ための講義、クリエイティブ・ライティングの授業が本になったものです。ですが、これは特に創作をしないひとにも、ひとへことばを届ける、ということ全般に対して響く示唆ではないでしょうか。

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それでもなお、人を愛しなさい 人生の意味を見つけるための逆説の10ヵ条

それでもなお、人を愛しなさい 人生の意味を見つけるための逆説の10ヵ条 ケント・M・キース

根底にある宗教観が日本とは違うから、ニュアンスが読み込めないこともあるけど、他者を尊重すること、まるごと全部を受け入れることを考えることができる。 自分が傷つくこともあるけれど、損得なしに他者を大切にすることは難しいことだけど、少しでも感化されて、少しでも他者に優しくなれたらいいな。

思えば、孤独は美しい。

思えば、孤独は美しい。 糸井重里

『小さいことば』シリーズ11冊目。 毎年1冊のお楽しみ。 すぐに読み終わるのがもったいなくて、 寝る前や空いた時間に数ページずつ読みました。 大学生のころ、 僕の考え方の指針になってくれた糸井さん。 それは今でも変わらずに、 心は糸井さんのようでありたいと思い続けています。 引っ越してからも、 『小さいことば』シリーズは机の上に並べています。

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となりのイスラム 世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代

となりのイスラム 世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代 内藤正典

平易な語り口でイスラム文化を噛み砕いて説明している。ハラール等、なるほどと思わせる気づきも多かった。イスラムの人たちと仲良くしていくためには彼らを理解し、違いを認めるということは確かにそうで、頭では分かっているのだが、その反面、イスラムの人たちはなにもかもアッラー任せで、受け身すぎるのではないかとも思った。彼等の方では異文化を理解し、融和する気はあるのだろうかと。 イスラム国のような集団に対し、イスラム圏の中できちんとした自浄作用が起きないのはなぜだろうかという疑問も自分の中に生じた。著者は中立というよりはイスラム寄りの立場なので、それについては触れられていないが、考えるきっかけを与えてくれたという意味では良い読書機会だった。

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「ない仕事」の作り方

「ない仕事」の作り方 みうらじゅん

一度読み終りましたが、もう一度読み返そうと思います この本読んで、自分の好きなことは全力で突き詰めようと思いました あと映画の面白さは自分で見つけるというのも、自分には無かった考えでした 基本的に映画などのメディアは受け身姿勢で、「面白い」「つまらない」の意見しか持てなかったですが、これからは自分なりのポイントを持てるように見てみようと思いました そうすれば、「好き」なものも自然と増えそうな気がします!

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弱いつながり 検索ワードを探す旅

弱いつながり 検索ワードを探す旅 東浩紀

SNSに対する息苦しさがますばかりだったわたしにとって、この本は最近の関心ごとへの答えのような一冊だった。 一般にはネットでのつながりは弱いもの、リアルのつながりこそが強いもの、とされているけれども、現実のいまの社会はそれが逆転していて、ネットのつながりこそがその人のいる環境をより強固なものにしている、という。 それに抗い、人生を豊かなものにするためには、旅をし、偶発性に身を委ね、環境を変えること。いっけん軽薄にも思われがちな「観光客」になることを勧めている。 世の中にはあらゆるマイノリティ差別がある。SNSをみていてると、自分がどんなマイノリティであるか、そしてそれが理解されずどう悲しみ怒りを覚えているか。そんな当事者の「わたし」をみろ、という声ばかりがどうも目につく。自分が知らないだけかもしれないが、それら当事者の声には、他者への憐れみを感じない。自分を理解してもらうには、他者を理解し、想像力を働かせることなしにはできないのではないのだろうか。 自分探しなんかしない。自分の環境を変えることで、新たな検索ワードを得ること。それが安易なニヒリズムに陥らず、他者と共生し、自分の人生を豊かにしていくヒントなのだと思った。

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読んだら忘れない読書術

読んだら忘れない読書術 樺沢紫苑

初投稿です! というのも、今までコメントなど書いたことのない私が、こうしてコメントを書くキッカケにさせてくれるほどの効果がこの本にはあります。 こうしてコメントしているのも、本書のタイトルのように読んでも忘れなくするため、アウトプットしているのです。 本書の結論から言いますと、読書初心者の方には今後使えそうな知識がたくさん得られると思います。 特に印象的だったのが本を読むことで、「先人たちの知恵を借りる」という意識です。自分の頭で解決できることはたかが知れています。そこで、読書することで何百、何千の先人の知恵を拝借できるのです。 私も自分の知識を増やす旅に出るために、できれば毎日読書して、効率的に人生を生きたいと思いました!

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話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く

話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く アラン・ピーズ

テレビでこの本の著者さんが新作を出すということで出ていたのを見たときにこの本を知りました。この本がベストセラーであることを知らず(お恥ずかしい)初めて読みました。高校生の私にはまだ早い話もありましたが、非常に勉強になったと感じています。一度読んでおけば必ず人生のどこかで役に立つ、そんな本だなあと思いました。

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