ノンフィクション

アートを始めるまえにやっておくべきこと

アートを始めるまえにやっておくべきこと 椿昇

こんな人たちが先生だったら、すごく良い。中学とか高校とか、とにかく早い段階で出会いたいよね、こういう先生。かっこいいし、自分の人生への責任も感じながら進むことが出来る気がする。アートの話なんだけど、アートと関係ない分野でもためになる。

勝ち過ぎた監督 駒大苫小牧 幻の三連覇

勝ち過ぎた監督 駒大苫小牧 幻の三連覇 中村計

勝ちすぎた栄光の裏にあった挫折や喪失、野球だけでなく人生の良い面も悪い面も含めた魅力を感じることができ、読んでいて楽しかった。 田中のマー君の世代と監督との確執は知らなかったので興味深かった。

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だから、居場所が欲しかった。 バンコク、コールセンターで働く日本人

だから、居場所が欲しかった。 バンコク、コールセンターで働く日本人 水谷竹秀

まず、この本を読んでいないことを明言する。 バンコクにはちょっと住んでいたことがあったので気になった。 バンコクにはいろいろな事情で住み着いている日本人が多くいる。日本に居場所がなくなって流れ着いたバンコクのコールセンターで働く人たち。そんな人たちを追いかけていく。 これとは別に、少し前まで「外こもり」という言葉も聞いた。物価の安い(以前は)バンコクで旅行ではなく何もせずにブラブラと毎日を過ごす人たち。なんか嫌だなあと思った。そういう人たちではなく、わざわざ「外こもり」という名前をつけて型にはめることが。 この本はこちらの精神状態がいい時でないと読めない気がする。なぜなら、私の中にもそんな要素があることを否定できないから。

図解 身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本

図解 身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本 左巻健男

家電などの日常的に使われている技術から健康に関する噂まで、サッと読んで分かるように解説されています。 効率的且つ安全に製品を利用する為に、幅広い層におススメできます。 簡単とはいえ義務教育レベルの知識は前提で書かれているので、小中学生には少し難しいかもしれません。

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狂うひと ──「死の棘」の妻・島尾ミホ

狂うひと ──「死の棘」の妻・島尾ミホ 梯久美子

力作です。読むのも時間がかかりました。丁寧な調査と読みやすい文章で読んでいて飽きが来なかったです。ミホの作品も読んでみたくなりました。才能がある芸術家夫婦の狂気のぶつかり合いの最期を長男が「あの二人は、知力も体力もある二人が総力戦をやっていたような夫婦だった。父が死んだことでやっと、母は父を完全にコントロールできるようになったんです」と話しているのが言い得て妙。

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NYの「食べる」を支える人々

NYの「食べる」を支える人々 アイナ・イエロフ

普通の、一生懸命働いている人たちに、丁寧にスポットライトを当てたノンフィクション。ほっこり温かい気持ちになると同時に、自分も明日がんばろうと思わせてくれる一冊。

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全員死刑: 大牟田4人殺害事件「死刑囚」獄中手記

全員死刑: 大牟田4人殺害事件「死刑囚」獄中手記 鈴木智彦

2004年福岡県大牟田市で実際に起きた4人連続殺人事件の実行犯手記、この事件は暴力団を家業とする一家が知り合いの貸金業者及びその知人(巻き込まれ)から金を奪うために強盗殺人を行い、その後逮捕された家族全員が死刑となった事件。地方都市特有の車社会の荒涼とした風景よりも更に荒れた犯人の心象風景いや荒れたというか「人生土左衛門」根本敬ばりの計画性もあったものではない行き当たりばったり犯行と物騒な台詞のあとに付く妙にやさしい感じの語尾の「ネ」に恐怖を感じるネ。 「母ちゃん、俺がコレで絞めて殺ってやるけ。安心せんネ」

わたしの酒亭・新宿「秋田」

わたしの酒亭・新宿「秋田」 神成志保

戦前から昭和50年代まで東京・新宿にあった「秋田」というお店、文壇人や編集者、映画界関係者などがよく行っていたという酒亭のおかみさんが書かれた本。お店でのお客さんとの出来事が書かれているのかなと思って読みはじめたのですが、そのことだけではなく。お店を開くまでなど載っているお話を読むと相当苦労されてきたのだなと。戦前に結婚して暮らしていた秋田から子ども二人と上京し、保険の外交員などを経験後お店を開くまで。経済的に苦しい時長男に進学を諦めてもらった話。戦後再び新宿にお店を開くまでなど…。おかみさんの人生が詰まっている本です

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