科学

相対性理論の世界―はじめて学ぶ人のために

相対性理論の世界―はじめて学ぶ人のために ジェームズ・A.コールマン

光速に近い速度で運動する物体がどういう性質を持つのか、数式によらず図や例えを使って説明されてるので、読み物として楽しんでサクサク読める。 通勤中に読むのにはとてもよかった。 興味が出てきたのでこれを入り口に、次はもう少し腰を据えてじっくり読むタイプの本も探して挑戦してみようかな。

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。 川上和人

新潮45での連載をまとめた作品。 短いエピソードが連なり、そのどれもがクスッと笑える小話のようなもの。興味深く珍しい鳥類の生態が細かく書かれている訳ではなく、この業界を面白おかしくサラリと話してくれる、そんな学術的エッセイ本。 いい意味で軟派なタッチ。堅苦しくない難しいお話が読みたい人向け。もちろん鳥は好きです。

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子どもと一緒に覚えたい 道草の名前

子どもと一緒に覚えたい 道草の名前 稲垣栄洋

美しい挿絵に、へぇーと唸ってしまうようなそれぞれの道草の特色や名前の由来などの文章が心地よく、子どもといっしょに探して遊びたくなります。植物の多様性やしたたかさに、読んでいて感心しっぱなしです。

昆虫学者はやめられない: 裏山の奇人、徘徊の記

昆虫学者はやめられない: 裏山の奇人、徘徊の記 小松貴

随分前にあるTVのドキュメンタリーで、南米に住む昆虫学者の特集が組まれていた。 その人の部屋には無数の透明なビニール袋が吊られてあって、そこで無数の虫たちを飼っていた。 異様な光景だった。けれど虫たちに対する愛情を感じた。この本の著者からも同様の愛情を感じる。 ぼくたちは自分の住んでいる環境が良くなることには貪欲で、その影にある犠牲に目を向けることはあまりない。 ましてや美しい蝶ならともかく、光の届かないジメジメとした洞窟に蠢く体長1ミリ程度の微小な虫たちのことなんて、歯牙にも掛けない。 裏山に出掛けて、無数の虫たちと触れ合う奇人の生き方に憧れを抱き、大都会の一室でこの本を読むぼくは、せめて虫たちとぼくたちの生活が上手くバランスを保つことを願うばかりです!

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鳥類学者 無謀にも恐竜を語る

鳥類学者 無謀にも恐竜を語る 川上和人

鳥類がやがて恐竜になった?本当? 始祖鳥の化石を見ろ?ティラノサウルスにも羽毛のようなものがあった? んー、読む前からワクワクするなー。 抱腹絶倒の知的好奇心って何だ?

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トリノトリビア 鳥類学者がこっそり教える 野鳥のひみつ

トリノトリビア 鳥類学者がこっそり教える 野鳥のひみつ 川上和人

以前、都会の片隅でカワセミを見かけた事があった。まさかそんなところにいるとは思わなかったので大変驚き、夢中で青く美しい姿を追った。 その後も時折思い返しては、カワセミ見たねぇと語り合う事もあるほど、貴重な体験だった。 そんな都会の神秘、カワセミはこんな風に紹介されていた。 「コバルトブルーの羽毛が美しい、渓流の宝石ことカワセミ。魚がいて、巣穴が作れる環境があれば、多少こぎたない川でも機嫌よく暮らしている鳥です。」 こぎたない…川…宝石が…ああ… ヒトにとって、最も身近な野生動物である野鳥。そのまさか!やそんな!に溢れた生態を垣間見れる本書で、これまで出会った鳥達を探してみるのもいいかもしれません。意外な姿を見つけられるかも…。

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