文庫

異邦人

異邦人 カミュ

母親の葬儀で涙を流さない人間は、すべてこの社会で死刑を宣告されるおそれがある、という意味は、お芝居をしないと、彼が暮らす社会では、異邦人として扱われるよりほかはないということ なるほど。

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夜のピクニック

夜のピクニック 恩田陸

当たり前のことをなんて凄い勢いで進んでいくのか 巻き込まれて、気付けば最後まで読んでしまっていました。 読んでる間、毎日歩いたかのような疲労感が。

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夢違

夢違 恩田陸

2018/02/23 この話は好き過ぎて、二三週した。 今回も良かった

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TUGUMI

TUGUMI 吉本ばなな

ここで見つけた本だ。海辺の、ある夏のお話。夏は儚いけれど、つぐみはさらにとてつもなく儚い。心地良さに揺られながら、でも最後になるにつれて少しドキドキしながら読んだ本だった。夏は良い、記憶に残りやすくて、儚い。 私はこの本を誰にオススメするだろう、と考えたとき、そうだな、少し独り占めしたい気分になった。

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わたしを離さないで

わたしを離さないで カズオ・イシグロ

終始落ち着いた文章の中にある独特の世界観。 子供時代の思い出の宝物や、使命について、仲間を失うことについて、いろんなことを考えて余韻に浸りました。

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鍵のかかった部屋

鍵のかかった部屋 貴志祐介

2018年12冊目。開けっ放しの扉とか、ガタついているドアとか、そういうの見ると、榎本さんに侵入されちゃいそう…。って思うようになりました。/ 201801

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舟を編む

舟を編む 三浦しをん

面白かった、思わず一気読みしてしまいました。 普段何気なく使っている言葉の使い分けが出てきて、勉強になりました。 真締をとりまく、周囲の人目線で真締という人物について語られていて チャラ男西岡が 真締がどうしてそんなに仕事に熱中できるのか と悩んでいる姿は今の自分と重なり共感致しました。

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いつか記憶からこぼれおちるとしても

いつか記憶からこぼれおちるとしても 江國香織

あの時「うん」と言ったけれど、本当は頭の中で、別にそうでもないこととか、それ以外のこととか色んな情報が飛び交ったような、そんないつかは記憶からこぼれおちてしまうような細かくて自然で、でも江國さんのお話6話。最近、少し歳をとったのか、考えたこともなかった、高校生をもう一度したい願望がよく頭をよぎる。

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論理と感性は相反しない

論理と感性は相反しない 山崎ナオコーラ

終わらないあとがき、更に最後の解説まで読むと本当に清々しくこの本を閉じることが出来ます。”燃えないゴミの袋に捨てる”出来事はゆっくりと、でもハッとさせられる。

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女官 明治宮中出仕の記

女官 明治宮中出仕の記 山川三千子

明治天皇の皇后の晩年に仕えた女官さんの手記。 『パレス・メイヂ』という漫画がお好きな方には垂涎の一冊のはず。 穏やかで華やかで、宮中という特殊な世界。皇后宮との細やかな生活。一人の女官の目線で生き生きと描かれていて、物珍しく読んだ。 女ばかりの職場の苦労や、「お下がりもの」の裏話などなど興味が尽きない。「〇〇ではこんなことが書かれていたけど、あれは嘘、あんなことありえない。本当はこう」というような話は女官さんならでは。 明治天皇崩御と昭憲皇太后崩御は、著者の哀しみが胸に迫る。

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ワイルド・ソウル〈上〉

ワイルド・ソウル〈上〉 垣根涼介

この本の全てが正しいと鵜呑みには出来ない。そう分かっていても、国家という存在に対する恐怖の芽を植え付けられた心境である。力強い文章、登場人物達の緻密な心理描写、そして下巻に続く先の読めないストーリー展開にまんまと洗脳されてしまいそうになった。 暗雲立ち込めるような上巻のラストに、物語の行く末が気になってしょうがない。

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