新書

こうして知財は炎上する―ビジネスに役立つ13の基礎知識

こうして知財は炎上する―ビジネスに役立つ13の基礎知識 稲穂健市

「なお、ここまで見てきたように、コンテンツや商品に関連した当事者たちは、「生みの親」のみならず、その「育ての親」も含め、自らも大きな貢献をしていると考えていることが多い。だからこそ、早い段階から関係者の役割や権利関係を明確にし、曖昧な部分をできるだけ残さないようにしておくことが重要である。それはトラブル発生後にしても同様だ。問題をこじらせないためにも、最低限の「知財リテラシー」は身に付けておきたい。」(171ページより)

人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか

人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか 森博嗣

本書は、抽象的思考の大切さが述べられている。 問題にぶつかったり、人間関係で悩んだ時、まずは決めつけるのではなく「客観的」「抽象的」に考えるようにする余裕が必要だと感じた。 また、抽象的思考は論理的思考と具体的行動がセットにならなければ、問題解決ができないとも、述べている。

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私とは何か――「個人」から「分人」へ

私とは何か――「個人」から「分人」へ 平野啓一郎

血液型から二重人格とか変わってるとか言われることが多かったから、みんなそうなんじゃないの?常に同じ自分なわけではないではないか、と物心ついたときから思っていた。 それが言語化された本かな、という感じで、真新しさはなかった。

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おとなの教養―私たちはどこから来て、どこへ行くのか?

おとなの教養―私たちはどこから来て、どこへ行くのか? 池上彰

「自分はどこから来て、どこへ行くのか。自分とはどういう存在なのか」 こんな壮大な問いかけに、今まで真剣に向き合ったことない。 根源から自分自身を知るための、"現代の自由七科"の素晴らしい講義。 「宗教」「宇宙」「人類の旅路」 「人間と病気」「経済学」「歴史」 「日本と日本人」 池上先生と一緒に、人類の過去、現在、未来についてこの本で学ぶことで、間違いなく人生観が変わった!

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現代語訳 論語と算盤

現代語訳 論語と算盤 渋沢栄一

昔の考えという印象を受けるが、確かにと思うところも多かった。知識力だけ付けるのではなく、精神力を身につけるための勉強、生きる為の学問をするというところは共感できた。

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天才の思考 高畑勲と宮崎駿

天才の思考 高畑勲と宮崎駿 鈴木敏夫

作品ごとに苦労話やエピソードが載っていて、普段では知り得ないことが書かれているので非常に面白かった。二人の天才の信念の貫き方や一緒に働いてる人達のプロフェッショナルな姿勢、声優さんや久石譲さんの作品の取り組み方など驚かされるところもあった。 読んでる間はただただ楽しかったです。

人生を面白くする 本物の教養

人生を面白くする 本物の教養 出口治明

「教養」とは。 「教養」をテーマにした本は多いが、本書では"知識=教養"ではなく、"人生を面白くするためのツール"という考え。 その源は、「本・人・旅」。 なるほど!と思える説明が、著者の経験でズバっと語られているのが気持ちいい。 教養はただの知識として蓄積しておくのではなく、行動のバネにしてこそ活きる。 「自分の頭で考えられる」ことが教養。 確かに!

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「司馬遼太郎」で学ぶ日本史

「司馬遼太郎」で学ぶ日本史 磯田道史

司馬作品を通して、戦国時代から昭和の始めまでを解説した一冊。司馬作品の解説はもとより、歴史的背景、日本国家としての体制や思想の移り変わりが非常にわかりやすく説明してある。 特に明治時代の人(エリートだけでなく、庶民や一介の技術者でも)の自身を犠牲にしても日本をよくしたいという姿勢には、本当に感服するとともに、今の自分の姿勢を恥ずかしく感じてしまう。 それ故にその後の国家としての〝暴走(この本を読む限りだと間違いそう思う)〟が残念に思えてしまう。 とにかく司馬作品が読みたくなるし、他の歴史本も手に取りたくなる著書だと思う。

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愛着障害 子ども時代を引きずる人々

愛着障害 子ども時代を引きずる人々 岡田尊司

子どもを愛することの必要性、親や自分自身を認めることの大切さを教えてくれる本。 愛着の問題を克服して行くには、周りの人たちのサポートもとても大きなものとなる。愛着障害とは何か、いくつかの項目にカテゴライズして説明されているが、発達障害と同じように、人それぞれ症状は違うのでカテゴライズされている項目の中にも当てはまる所や当てはまらない所がそれぞれあるかもしれない。自分なりの答えを見つけて行かなければならないが、それがその人の強さにもなりうるのだと思う。 生きづらいと感じる人、感じたことがある人に是非。生きやすくなるきっかけの1つになると良いなと思う。

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新書874「ネコ型」人間の時代

新書874「ネコ型」人間の時代 太田肇

がちがちの社会学論文ではなくて、先行論文やデータを根拠にしつつラフに書かれていて読みやすい。 私たちは会社や学校に管理されることに慣れてしまっているし、それを楽だと感じてしまってもいる。でも自由に動けて自分の意見がダイレクトに反映される組織なら、よりやりがいがあるだろう。目標管理制度やメンター制度はうちの会社もあるけど、その意義や報酬が見えないので今ひとつ頑張れないのも事実。 私も夫も仲の良い友人もみんなネコ型なので、共感できる部分が多かった。

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王様は裸だと言った子供はその後どうなったか

王様は裸だと言った子供はその後どうなったか 森達也

華麗なる屁理屈 原作の格調高さと加筆後の(もちろんいい意味で)低俗さが無理なくマッチしている様がフフッとなるシニカルな話の数々。蜘蛛の糸が好き。著者曰く天界にはバーミヤンをはじめその他チェーン店が充実していて、なんとも言えない良い匂いを漂わせているらしい。

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斗南藩―「朝敵」会津藩士たちの苦難と再起

斗南藩―「朝敵」会津藩士たちの苦難と再起 星亮一

戊辰戦争を巡る会津と長州の遺恨を大袈裟だと考えていた自分の無知を深く恥じる。会津の方が長州出身者との結婚を認めない・忌避する事態が今だにあり、それを前時代的なものとして批判的に捉えてしまう。しかし、その意識すら新政府によって統制された思想であることを思うと恐ろしさと同時に国民統合の難しさを感じずには居られない。

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