社会

黙殺 報じられない“無頼系独立候補"たちの戦い

黙殺 報じられない“無頼系独立候補"たちの戦い 畠山理仁

楽しみにしてた作品。政治を主な取材対象にしてきたライターが前半で大きく取り上げられているマック赤坂のようないわゆる「泡沫候補」を取り上げた作品。ちなみに作者は泡沫候補という呼び名を嫌って「無頼系独立候補」という言い方をしている。正直なところ大きな選挙のたびにマック赤坂に代表されているような奇抜な姿、主張の候補が何人か必ず出るが、殆どの人がまともに気にしたこともない彼らのことを面白おかしく取り上げた作品だと 思っていた。実際には同じ供託金(殆どの国ではないかあってもかなりの少額ということも初めて知った)を支払っているにも係わらず公平に扱われない彼らのことを党利党略にとらわれず自らの主張を追求する人達として愛情もってきちんと書いた真面目な作品だった。面白かったし今後、選挙を見る目も変わったと思う。

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いま、公明党が考えていること

いま、公明党が考えていること 佐藤優

160419読了。 公明党(創価学会)は、1955(昭30)年4月の統一地方選挙で初進出。 公明党の立党精神➡︎大衆とともに(国民という言葉は使用しない) 自民党の立党精神➡︎国民大衆とともに 人間主義の価値観を有する公明党の面々は、「能力」よりも「適正」を重視する傾向にある

県庁そろそろクビですか?: 「はみ出し公務員」の挑戦

県庁そろそろクビですか?: 「はみ出し公務員」の挑戦 円城寺雄介

160213読了。 公務員の魅力➡︎社会の為に挑戦できること。仕事を成し遂げることで、後々の人達の為になり、世の中で救われる人や笑顔になる人が増える➡︎公のためになることを困難に立ち向かって突破して実現させることができるのが公務員。 お役所仕事と言われる所以➡︎「何故」を考えないで取り組んでしまうこと➡︎根拠は何なのかを明らかにしなければ変革を起こし人を納得させることは出来ない。 公務員が忘れてはならないこと➡︎多くの人々から預かった税金を使わせて貰って動いていること。 最終的に成し遂げることが大切。

刑事一代―平塚八兵衛の昭和事件史

刑事一代―平塚八兵衛の昭和事件史 佐々木嘉信

期待以上の掘り出し物。吉展ちゃん事件、帝銀事件、下山事件など関わった事件を本人の回想で詳しく語られる。時効直前だった三億円事件は最も多くのページが割かれていて未解決を悔やむとともに残された数ヶ月での解決を切望する語りが印象的だった。

佐藤優の集中講義 民族問題

佐藤優の集中講義 民族問題 佐藤優

2018/3/28読了 民族紛争や分離独立運動など海外の動きが気になっていたので読みたかった一冊だった。ゲルナーの「民族とナショナリズム」を岩波で読んでもさっぱり理解出来なかったと思うので、ウクライナの具体的な事例を挙げて解説してくれていると、あれはそういうことだったのかと理解しやすい。沖縄の問題も取り上げられていて、日本も他人事ではないのだなとようやく認識し始めました。

ファシズムの正体

ファシズムの正体 佐藤優

日本人より自由に生きることをよく知っている印象のあるイタリア人を「イタリアの為に一生懸命働く人間がイタリア人」という思想の下20年近く独裁者として存在するとは‥ムッソリーニのイメージ変わりました。

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0円で生きる: 小さくても豊かな経済の作り方

0円で生きる: 小さくても豊かな経済の作り方 鶴見済

行き過ぎた経済至上主義への警鐘か?ただ、いつの世も振り子のような動きはあるもの。現在はこっちに振れているということか?そもそも経済とは経世済民であったし、今もそうであるはず。幸せの形は大きくなくても良いのだと知り、こういうのもアリなのだと思うのが一番の気付きでありました。

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被災弱者

被災弱者 岡田広行

災害は過ぎた。ではそれから? 一度破壊されたコミュニティや暮らしを再建するにはどれほどの労力が必要なのだろうか。見えないものこそ重要であり、すぐに再生するものではない。目に見える“家”ですら、再建の見込みが不確かなのに。 だが世間は被災がある程度落ち着いたことに安心し、支援の手を引いていく…。これは“四年後”の話。私自身、反省することが多い。

あしたから出版社

あしたから出版社 島田潤一郎

たまに内容を思い出す本。夏葉社という出版社の島田さんが書かれた本です。まあ著者の島田さんには悪いのですが、妙というか、ヘンテコな本というか…。他の方の感想をかなり聴いてみたいと思う本です。冷静に分析すればある青年の青春奔走記であり、出版奮闘記でもあると答えは出ます。しかしこの本は僕は冷静に読んだらアカンなという気がします。内容に熱く反応する部分があればこちらも熱い気持ちで受け止めて、どうにも分からない部分はスルーするぐらいで良いのかもなと。著者の島田さんと夏葉社の仕事、面白さをご存じの方には心底おすすめします。ほんとこの本は島田さんらしい本。

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「なんとかする」子どもの貧困

「なんとかする」子どもの貧困 湯浅誠

お金がない。つながりがない。自信がない。これを貧困という。これは子どもたちだけでなく、私たちの問題であり、みんなでなんとかしようという気持ちになって、1ミリでもその対策を進めようというお話(^^)

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